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カテゴリー「新潟県民放テレビ欄」の記事

2020年1月25日 (土)

新潟県民放子供向け番組放送の推移・昭和編の総括第五回・海外SF・ホラー映画放送史昭和49年~53年

新潟県民放子供向け番組放送の推移・昭和編の総括第五回は、前回に引き続いて「海外SF・ホラー映画放送史昭和49年~53年」です。

昭和48年末時点の新潟県民放のレギュー映画枠は下記の通りです。
新潟放送(BSN):「月曜ロードショー」(TBS同時ネット、月曜夜九時からの約二時間枠)と土曜深夜の新潟ローカル枠。
新潟総合テレビ(NST):「土曜映画劇場」(NET同時ネットで土曜夜九時からの約一時間半枠)と土曜深夜の新潟ローカル枠。

昭和49年
この年の2月から6月までSF・ホラー系作品の放送が無いのは、やはりオイルショックによる暗い世相ゆえでしょうか。
またこの年の前半は、オイルショックの影響からかBSN、NST共に土曜深夜の映画枠が一時消滅しています。
NSTの枠は7月時点で再開を確認、BSNでは10月からの再開を確認しています。

1月:「渚にて(二回目の放送)」(BSN日曜夕方、1月6日) 
   「SF地球最後の危機」1972年米国・TVムービー(NST土曜映画劇場、1月26日)
   「呪いの連続殺人・骸骨」1965年英国(BSN日曜夕方、1月27日) 
   「怪奇な恋の物語」1969年伊(BSN月曜ロードショー、1月28日)
7月:「世にも怪奇な物語(二回目の放送)」(BSN月曜ロードショー、7月15日) 
   「サイボーグ大作戦」1973年米国・TVドラマ「600万ドルの男」のパイロット版(NST土曜映画劇場、7月20日)
8月:「SF海底都市」1971年米国(NST土曜映画劇場、8月3日) 
    「ミクロの決死圏」1966年米国(NST土曜深夜、8月10日) 
   「怪奇!戦慄の怪人」1973年米国・TVムービー(NST土曜映画劇場、8月17日) 
   「SF最後の海底恐竜(二回目の放送)」(NST土曜映画劇場、8月31日)
9月:「ウィラード」1971年米国(NST土曜映画劇場、9月23日)
11月:「続・猿の惑星」1970年米国(BSN月曜ロードショー、11月18日) 
    「恐竜時代」1971年英国(NST土曜映画劇場、11月23日) 
    「黒い絨毯」(BSN土曜深夜、11月23日) 
    「ドラキュラ復活 血のエクソシズム」1970年英国(NST土曜深夜、11月30日)

この年で私の気を引くのは「ミクロの決死圏」「ウィラード」「続・猿の惑星」「ドラキュラ復活 血のエクソシズム」でしょうか。
「ウィラード」は作品の雰囲気が凄く暗くて、ラストも主人公が愛するネズミに裏切られるという救いのない結末。
見たのは後年でこの時ではないと思いますが、凄くイヤな後味でしたなぁ。
また他に私の気を引く作品としては、「フレンチコネクション」(NST月曜深夜、12月30日)と「グレートレース」(NST大晦日と元日深夜の前後編)です。
「フレンチコネクション」は、逃げる暗殺犯を追ってクルマで追跡するポパイ刑事、あの場面でもうご飯何杯でもイケます。
あれだけスリリングなカーチェイスは他の追随を許しませんな。
「グレートレース」は、抱腹絶倒の自動車レースモノです。
ジャック・レモン演じるおバカなフェイト教授無双であります。
物語後半の、登場人物総ブチギレしての壮烈なパイ投げ合戦は必見。
・・・しかし「フレンチコネクション」も「グレートレース」も年末年始とはいえ深夜にコッソリやる映画じゃないのよね。
ゴールデンタイムにやって当たり前の作品です。
もしかしたら、この当時新潟で同時ネットしていない「水曜ロードショー」(日本テレビ)、「ゴールデン洋画劇場」(フジ)、「日曜洋画劇場」(NET)とNSTの新潟ローカル枠は時差ネット的な関係にあったのかもしれませんが。
「フレンチコネクション」の場合、日本のテレビ初放送は「ゴールデン洋画劇場」でこの年の10月、「グレートレース」は「日曜洋画劇場」でこの年の6月なのです。

昭和50年
2月:「戦慄の悪魔払い」(NST土曜映画劇場、2月15日) 
   「80万年後の世界へ タイムマシン」(BSN日曜夕方、2月16日)
3月:「アンドロメダ・・・」1971年米国(BSN金曜午後、3月21日)
   「SF赤ちゃんよ永遠に」1972年英国(BSN土曜午後、3月22日)
5月:「宇宙からの脱出」1969年米国(NST土曜映画劇場、5月3日・5月10日)
   「ドラキュラ血の味」1970年英国(BSN土曜午後、5月10日)
6月:「怪奇な恋の物語(二回目)」(BSN日曜夕方、6月15日) 
   「ネモ船長と海底都市」1969年英国(NST土曜深夜、6月28日)
7月:「ミクロの決死圏(二回目)」(BSN土曜深夜、7月26日)
9月:「恐怖の生き埋葬」(NST土曜映画劇場、9月20日)
10月:「SF惑星からの侵略」1965年英国(NST土曜深夜、10月4日) 
    「謎の大陸アトランティス」1961年米国(NST土曜深夜、10月18日)
11月:「ドラキュラ・吸血のデアポリカ」1979年伊(BSN土曜深夜枠、11月22日)
    「SF最後の脱出・地球が死滅するとき」(NST土曜深夜、11月22日)
    「アルゴ探検隊の大冒険」1963年米国(BSN土曜深夜、11月29日)
12月:「恐竜グワンジ」1969年米国(NST土曜映画劇場、12月27日)

以前はB級SFやホラー映画をよくやっていたNSTの土曜映画劇場も、この頃になるとだいぶ寂しくなっています。
「恐竜グワンジ」は見たことかありますが、後半になるまで恐竜が姿を見せないので幼児にはつまらない話でしたわ。
この年の私の気を惹く作品としては、「マンハッタン無宿」(NST日曜深夜、11月23日)ぐらい。
クリント・イーストウッド主演で「ダーティハリー」の原型的な作品ですが、話そのものは退屈。
若き日のイーストウッド氏のカッコ良さをひたすら堪能する作品であります。

昭和51年
この年の4月から、NSTで「日曜ロードショー」(日曜夜九時からの約二時間枠)が放送を開始しました。
この枠は日本テレビ系「水曜ロードショー」の時差ネット番組です。

1月:「殺人ブルドーザー」1974年米国(NST土曜映画劇場、1月3日)
   「激突!」1971年米国(NST土曜深夜、1月3日)
   「華氏451(二回目の放送)」(NST土曜深夜枠、1月10日) 
3月:「SF地球爆破作戦」1970年米国(BSN土曜午後、3月6日) 
   「恐竜百万年(二回目の放送)」(NST土曜映画劇場、3月27日) 
4月:「SFオメガマン」1971年米国(NST土曜深夜、4月3日) 
6月:「悪魔の虚像」1970年英国(NST土曜深夜、6月26日)
7月:「SF恐竜の国・失われた世界(二回目の放送)」(NST土曜深夜、7月24日) 
   「SF恐怖の密室」1968年スペイン(NST土曜映画劇場、7月31日)
8月:「ウィラード(二回目の放送)」(NST日曜ロードショー、8月1日)
   「SF恐怖の頭脳交換」1970年米国(NST土曜深夜、8月7日)
   「ベン」1973年米国(NST日曜ロードショー、8月8日)
   「人食いアメーバの恐怖No2」1972年米国(NST日曜ロードショー、8月15日)
   「SF透明人間大冒険」1970年イタリア(NST日曜ロードショー、8月29日)
9月:「地底の原始人キングゴリラ」1970年米国(NST土曜映画劇場、9月11日)
11月:「猿の惑星(二回目の放送)」(BSN月曜ロードショー、11月22日)
12月:「帰ってきたドラキュラ」1968年英国(NST土曜深夜、12月18日)

海外B級SF・ホラー作品の放送はかつてはNSTの「土曜映画劇場」の独断場でしたけれど、この年には新参の「日曜ロードショー」にすっかりお株を奪われた格好ですな。
この年は私的に「激突!」と「人食いアメーバの恐怖No2」、この二本に尽きます。
「激突!」は1980年代末に初めて見ましたけれど、田舎道で巨大トレーラーに煽りまくられるあのリアルな恐怖。
今でも田舎道を走ると、ああいうのが追いかけて来はしまいかと不安が脳裏によぎることが間々あります。
「人食いアメーバの恐怖No2」は、前作「人食いアメーバの恐怖」か恐ろしかったのに、この「No2」ではさらにグロテスクな描写(理髪店でシャンプー中に頭をアメーバに食われるおっちゃんとか)で、真夏の夜に特別扱い(我が家の当時のルールで子供の夜九時以降のテレビ視聴禁止)で見て気分が悪くなるほど怖かったとです・・・。
この作品はコメディタッチとよく言われますが、幼少の私にとっては恐怖以外の何モノでもございませんでしたわ。
他に私の気を惹く作品は、「荒野のストレンジャー」(NST土曜深夜、1月24日) 、「ピンクパンサー」(BSN土曜深夜、3月27日)、「暗闇でドッキリ」(BSN土曜深夜、4月3日)、「白い肌の異常な夜」(BSN土曜深夜、4月24日)、「真昼の死闘」(NST土曜映画劇場、6月12日)といったところです。
クリント・イーストウッドのファンの私としては、「荒野のストレンジャー」「白い肌の異常な夜」「真昼の死闘」は見逃せないところ。
オカルトタッチの「ストレンジャー」、シスターたちの秘めた欲望が怖すぎる「白い肌」、コミカルタッチの「死闘」、それぞれ色合いが違っています。

昭和52年
この年は6月末をもってNST土曜夜の「土曜映画劇場」が終了、後番組は「土曜ワイド劇場」です。
前年の「日曜ロードショー」で映画放送のレギュラー枠が一つ増えた新潟県民放ですが、これでまた昭和50年4月以前の枠数に戻ってしまいました。

1月:「決死圏SOS宇宙船(二回目の放送)」(BSN土曜深夜、1月22日)
   「恐怖の館 ディアボロ博士の大予言」1966年英国(NST土曜映画劇場、1月29日)
2月:「人食いアメーバの恐怖(二回目の放送)」(NST木曜深夜、2月10日) 
3月:「ドラゴン対7人の吸血鬼」(NST土曜映画劇場、3月5日)
   「魔像ゴーレム呪いの影」1966年英国(NST土曜映画劇場、3月19日)
   「イルカの日」1973年米国(BSN土曜深夜、3月19日)
5月:「SF巨大生物の島(二回目の放送)」(NST日曜ロードショー、5月22日) 
   「ミクロの決死圏(三回目の放送)」(NST日曜ロードショー、5月29日)
6月:「未来惑星ザルドス」1974年英国(NST日曜ロードショー、6月5日) 
   「怪奇!超自然の眼」1972年米国(NST土曜映画劇場、6月11日) 
   「600万ドルの男」(TVシリーズ「600万ドルの男」パイロット版3本のうちの1本)(NST土曜映画劇場最終回、6月25日)
7月:「吸血の群れ」1972年米国(NST日曜ロードショー、7月17日) 
   「世にも怪奇な物語(三回目の放送)」(NST日曜ロードショー、7月31日)
9月:「恐怖の人喰い植物・人類SOS(二回目の放送)」(BSN月曜ロードショー、9月12日) 
   「海底2万マイル2・地底人間の謎」1973年伊西仏合作TVシリーズ(NST日曜ロードショー、9月25日)
10月:「まごころを君に」1968年米国(BSN土曜深夜、10月1日)
    「SF未来戦争・潜航大作戦」(NST日曜ロードショー、10月16日) 
11月:「アンドロメダ・・・(二回目の放送)」(BSN土曜深夜、11月5日) 
12月:「フランケンシュタイン恐怖の生体実験」1969年英国(BSN土曜深夜、12月10日)

「ドラゴン対7人の吸血鬼」はこの時、母に土下座モノで頼んで見せてもらいました。
なぜならばブルース・リーとクリストファー・リーのリー対決が見られる!と頭の弱い子供の私は思い込んでいたからです。
しかし始まってみると、どちらのリーも出てこずにひどく失望した思い出がありますわ。
善玉側がけっこうすぐに噛まれて吸血鬼になっちゃったりするし、土下座してまで見せてもらう映画じゃなかったなぁ。
この年で他に私の気を惹くのは、「ジャッカルの日」(NST日曜ロードショー、5月1日)」、「フレンチコネクション2」(NST土曜深夜、6月25日)、「MASH」(NST土曜深夜、8月16日)というあたりです。
「フレンチコネクション2」と「MASH」は土曜深夜にひっそりと流す映画ではないはずですが、前回で触れたように新潟では放送していない他の映画枠(「日曜洋画劇場」や「ゴールデン洋画劇場」)との関係性があるのかどうかですな。
「フレンチコネクション2」はポパイ刑事とフランス人のカルチャーギャップと、敵に捕まってクスリ漬けにされてヘロヘロのポパイ刑事の痛々しさ、「MASH」はもう悪ふざけが過ぎるとですよ、エロ過ぎるホットリップスおばちゃん萌えw
「オレ、ホモになっちゃったみたいだから自殺するわ」は現在ではヘイトサベツ案件で火達磨にされそうな話です。

昭和53年
1月:「SFネモ船長と海底都市(二回目の放送)」(NST日曜ロードショー、1月22日)
2月:「激突!(二回目の放送)」(BSN土曜深夜、2月18日)
6月:「ベン(二回目の放送)」(NST日曜ロードショー、6月11日) 
   「悪魔の追跡」1975年米国(BSN月曜ロードショー、6月26日)
7月:「禁断の惑星(二回目の放送)」(NST日曜ロードショー、7月16日)
   「惑星からの侵略(二回目の放送)」(NST日曜ロードショー、7月23日)
8月:「地球の危機」1961年米国(NST土曜深夜、8月5日)
   「人食いアメーバの恐怖(三回目の放送)」(NST日曜ロードショー、8月6日)
9月:「燃える昆虫軍団」1975年米国(NST日曜ロードショー、9月3日)
   「ヘルハウス」1973年米国(BSN月曜ロードショー、9月4日)
   「鳥(三回目の放送)」(NST金曜深夜、9月22日) 
10月:「巨大グモ軍団の襲撃」1977年米国(NST土曜深夜、10月7日) 
    「世界が燃えつきる日」1977年米国(BSN月曜ロードショー、10月9日)
    「ザ・チャイルド」1976年スペイン(BSN月曜ロードショー、10月23日)
11月:「第四次宇宙戦争」1977年カナダ(NST土曜深夜、11月4日)
    「新エクソシスト」1973年イタリア(NST土曜深夜、11月11日)
12月:「パニック・オブ・タランチュラ」1977年米国(NST日曜ロードショー、12月10日)

この年は「悪魔の追跡」と「燃える昆虫軍団」ですな。
「悪魔の追跡」は邪悪なカルト教団に追跡される一家の話で、ラストは逃げ切れずにキチガイどもに囲まれてしまいます・・・
怪物よりもこういう話の方がずっと怖いとです。
「燃える昆虫軍団」はホント、ゾッとします。
不気味な音楽(と言えるのかどうか)が流れ続ける極めて陰鬱なムード、地割れの中から湧き出してくるゴキブリのようなムシムシ大行進、完全に正気を失っている主人公のおっちゃん。
実にイヤな映画でした、でも今見たら失笑しちゃうんだろうなぁきっと。

今回はここまで、次回は昭和編の総括第六回「海外SF・ホラー放送史昭和54年-58年」の予定です。
ではまた。

2020年1月19日 (日)

新潟県民放子供向け番組放送の推移・昭和編の総括第四回・海外SF・ホラー映画放送史昭和44年~48年

新潟県民放子供向け番組放送の推移・昭和編の総括第四回は、第一回「特撮編」、第二回「アニメ編」、第三回「国産SF怪獣映画・アニメ映画編」に引き続いて、海外SF・ホラー映画の放送史です。
今回は昭和44年から48年までを概観してみます。

まず最初に、新潟県の民放における映画枠の初期の状況について。
新潟日報の縮刷版が閲覧調査可能な昭和41年4月の時点で、当時唯一の新潟県民放であった「新潟放送」(BSN)におけるレギュラーの映画枠は存在しませんでした。
新潟の場合、この時期にテレビで映画を見れるのはNHKのみです。
昭和41年4月以降で、新潟県の民放において最初にレギュラーの映画枠が設けられたのは昭和42年6月5日にスタートした「深夜映画劇場」です。
この枠は月曜、水曜、金曜の平日深夜23:45からの一時間二十分枠で、9/1で終了という期間限定のものでした。
この「深夜映画劇場」中、唯一のホラー作品だったのが「幽霊屋敷の呪い」で、劇場公開タイトルは「キャット・ピープルの呪い」(昭和19年、米国)です。
ウィキペディアによるとこの作品は前作「キャット・ピープル」とは異なって、ホラーというよりは心理劇という内容のようですが、そんな内容だからこそ、この枠で放送されたのかもしれませんね。
この時期はホラー映画といったらまだまだゲテモノ扱いだったでしょうし。
またこの作品の主演は女優シモーヌ・シモンですが、この枠の放送第一回「フィフィ嬢」の主演もやはりシモーヌ・シモンで、この枠の企画担当者がこの女優さんに思い入れがあるのでは?と思わせるのです。
でもやはりシモーヌ・シモン主演の「キャット・ピープル」は流していないのよね、やはり純粋なホラー物は所詮「お化け映画」なんでしょうな。

さて新潟県の民放において、完全なレギュラー放送としての映画枠が設けられたのは、昭和44年1月1日に開局した新潟県第二の民放「新潟総合テレビ」(NST)の土曜夜九時からの「土曜映画劇場」です。
この枠はNET(現・テレビ朝日)の同時ネットで一時間半枠です。
ウィキペディアによると、淀川長冶さんの名解説で有名な日曜夜の「日曜洋画劇場」が一軍とすれば「土曜映画劇場」は二軍のような存在だったそうですけれど、新潟県において淀川さんの「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ!」が聞けるのは新潟第三の民放「テレビ新潟」(TNN)が開局した昭和56年4月以降だったのです。
しかし新潟においてはその二軍扱いの映画枠でも、テレビで毎週映画を見られるという貴重な存在であったでしょう。
とはいえ、私はこの枠の事はあまり覚えていません・・・。
覚えているのは後に述べる「人食いアメーバの恐怖No2」と「ドラゴンvs七人の吸血鬼」ぐらい。
親の方針で夜九時以降のテレビ視聴は禁止でしたので、大晦日や特別の許可が出た時以外は夜更かししてテレビを見ることなど許されなかったのですわ。
おっと閑話休題、この「土曜映画劇場」は昭和44年時点では戦争アクションや西部劇がラインナップの大半を占めています。
昭和44年中のこの枠における海外SFホラー作品の放送は下記の如しです。

1月11日 「地球SOS・植物人間の侵略」(劇場公開タイトル「人類SOS」) 1962年英国
7月26日 「怪人カリガリ博士」 1961年米国
8月1日  「吸血蛇女の恐怖」  1966年英国
10月3日 「恐竜百万年」     1966年英国

「吸血蛇女の恐怖」と「恐竜百万年」は、1950年代から70年代にかけてSFホラージャンルで一世を風靡したハマープロの作品です。
前者は昭和50年代初めに何故か「テレビマガジン」の綴じ込み封印付録になっていて、なんか「とてつもなく怖いので要注意」という煽り文句が凄かったですな。
幼少の私はそれにかなりビビりながらも好奇心に打ち勝つことが出来ず、封印を破って見て恐怖のあまり失禁しそうになった思い出があります・・・。
今から見ればチャチそのもので失笑してしまうのですが、あの頃は劇画タッチの蛇女の形相が凄まじく怖かったとです。
楳図かずお先生作「うろこの顔」を読んでいればまだ免疫もあったのでしょうけれど、その時はまだ未読でした。
ちなみにこの枠の昭和44年放送作品で私の関心を惹きつけるのが4月19日放送の「ビスマルク号を撃沈せよ」。
第二次世界大戦中の昭和16年、ドイツ海軍最新最強の戦艦「ビスマルク」がイギリス艦隊に包囲されて悲壮な最期を遂げる話ですが、劇中で「ビスマルク」に扮しているのがイギリス海軍最後の戦艦「ヴァンガード」なのでです。
イギリス海軍マニアの諸氏は必見の一作でしょう。

一方、BSNではこの年の4月に「金曜ロードショー」と「土曜名画劇場」がスタートします。
「金曜ロードショー」はTBS同時ネットの金曜夜19時30分からの約二時間枠で(後に夜八時からの約二時間枠に変更)、昭和44年放送分でSFホラー作品は7月11日の「タイムマシン」と7月18日の「鳥」の二本のみです。
「土曜名画劇場」は土曜深夜の約二時間枠で同時ネットではなく新潟ローカル枠です。
さらに10月からは荻昌弘さんの解説で有名な、TBS同時ネットで月曜夜九時からの約二時間枠「月曜ロードショー」がスタート。
昭和44年放送分のSF・ホラー作品は11月24日の「頭上の脅威」のみですが、この映画は軍事マニア的にも見逃せない一品です。
未確認飛行物体との遭遇物ですが、話の舞台になるのがフランス海軍の空母「クレマンソー」なのです。
UFOは高空に滞空しているだけで、人類に対して敵対行動もコンタクトもせずに飛び去ってしまうあたりもリアルです。

このように昭和44年10月で、月曜にBSNの「月曜ロードショー」、金曜にBSNの「金曜映画劇場」、土曜にNSTの「土曜映画劇場」とBSNの「土曜名画劇場」と、週4本の映画枠が確立したところで、昭和45年を迎えます。
ここからは月別に放送ラインナップをご紹介しましょう。

3月:「SF恐竜の国」1960年米国(BSN月曜ロードショー、3月30日)
5月:「妖怪蛇女ゴーゴン」1964年英国(NST土曜映画劇場、5月30日)
6月:「オペラの怪人」1962年英国(BSN金曜ロードショー、6月26日)
7月:「フランケンシュタインの怒り」1964年英国(BSN金曜ロードショー、7月10日) 
      「吸血鬼ドラキュラの花嫁」1960年英国(BSN金曜ロードショー、7月17日)
8月:「吸血蛇女の恐怖(二回目の放送)」1966年英国(NST土曜映画劇場、8月1日) 
      「幽霊島」1962年英国(BSN金曜ロードショー、8月14日) 
      「白夜の陰獣」1966年英国(NST土曜映画劇場、8月15日) 
      「吸血鬼の接吻」1964年英国(BSN金曜ロードショー、8月21日)
9月:「渚にて」1959年米国(BSN土曜名画劇場、9月26日)
11月:「SF巨大生物の島」1961年米英合作(BSN月曜ロードショー、11月2日)
12月:「鳥(二回目の放送)」1963年米国(BSN木曜21時から、12月31日)

英国製の作品は全て前述のハマープロ作品です。
放映権がお買い得だったのかもしれません。
またNETの日曜洋画劇場と土曜映画劇場の関係と同じく、TBSの月曜ロードショーと金曜ロードショーも一軍と二軍の関係だったのが伺えます。
格調高い「月曜ロードショー」では所謂「ゲテ物」は一切放送していませんからね。

昭和46年
BSNの「金曜ロードショー」は「金曜映画劇場」と改題されていますが、この年の3月末をもって終了しています。
またNSTでは7月から土曜深夜に約二時間の映画枠が設けられています。

1月:「SF地球最後の日」1951年米国(NST土曜映画劇場、1月30日)
3月:「魚が出てきた日」1967年英国ギリシャ合作(BSN月曜ロードショー、3月8日) 
   「怪人フーマンチュー」1965年英国(NST土曜映画劇場、3月13日)
7月:「恐怖の怪奇惑星(劇場公開タイトル「バンパイヤの惑星」)1965年イタリア(NST土曜深夜、7月17日)
   「客船SOS大怪獣ダコヘドラの襲来(劇場公開タイトル「魔獣大陸」)」1968年英国(BSN金曜午前10時から、7月29日)
8月:「火星人地球大襲来」1968年米国(BSN金曜午前10時から、8月2日)
   「激闘エーゲ海の大怪物」(BSN金曜午前10時から、8月6日)  
   「大アマゾンの半魚人」1954年米国(BSN金曜午前10時から、8月10日) 
   「妖怪合成人間の恐怖」(BSN金曜午前10時から、8月11日)
   「ハエ男の恐怖」1958年米国(BSN金曜午前10時から、8月18日)
   「妖婆死棺の呪い」1967年ソ連(NST土曜映画劇場、8月21日)
9月:「吸血鬼ドラキュラ」1958年英国(NST土曜映画劇場、9月4日)

8月のBSN午前10時からの枠は、後の「夏休み子供劇場」に繋がっていく企画で「昭和46年後半」の記事で述べているように「ゴジラ」などの怪獣妖怪映画とここに紹介した海外B級C級SFホラー映画の連続放送シリーズになっています。
この年の白眉は何といっても名優クリストファー・リー主演「吸血鬼ドラキュラ」の新潟民放で最初にして最後の放送でしょう。
私がこの作品を見たのはずっと後年のレンタルビデオででしたが、残虐ながらもどことなく異形の者としての哀しみを漂わせたドラキュラ伯爵の佇まい、吸血女たちのエロティックさ、ラストの壮絶アクション(バン・ヘルシング教授が長椅子に飛び乗って全力疾走するくだりは地味ながら結構危ないアクションだと思います)などなど、ブラム・ストーカーの原作の雰囲気をしっかり残しつつ娯楽性も高めた良作と言えましょう。
BS放送でこういう映画をやればいいのにねぇ。
何故かホラー物はやりたがらないのよね、クレームを怖れてるのかなぁ。

昭和47年
2月:「フランケンシュタインの復讐」1958年英国(BSN土曜深夜枠、2月12日)
   「華氏451」1966年英国(BSN月曜ロードショー、2月14日) 
   「博士の異常な愛情」1964年英国(BSN土曜深夜枠、2月26日)
3月:「SF巨大さそり大都会襲撃」1957年米国(劇場公開タイトル「黒い蠍」)(NST土曜映画劇場、3月11日)
4月:「世にも怪奇な物語」1968年伊仏合作(BSN月曜ロードショー、4月3日)
7月:「怪奇真夏の夜の夢」1969年米国のTVシリーズ「四次元への招待」(NST土曜映画劇場、7月29日)
8月:「アッシャー家の惨劇」1960年米国(NST土曜映画劇場、8月5日) 
   「SF惑星大戦争」(NST土曜映画劇場、8月12日) 
9月:「恐怖の蝋人形」1966年米国(BSN土曜深夜枠、9月30日)
10月:「悪魔の口づけ」1967年米国(NST土曜映画劇場、10月21日) 
    「決死圏SOS宇宙船」1969年英国(BSN土曜深夜枠、10月28日)
11月:「SF最後の海底恐竜」1960年米国・劇場公開タイトル「最後の海底巨獣」(NST土曜映画劇場、11月4日)
       「人食いアメーバの恐怖」1959年米国・劇場公開タイトル「絶対の危機」(BSN日曜夕方、11月12日)
    「顔の無い眼」1960年仏伊合作(BSN日曜夕方、11月19日)
12月:「SF地球全滅」1959年米国(NST土曜映画劇場、12月2日) 
    「SF地球は壊滅する」1965年米国(NST土曜深夜枠、12月30日)

この年のラインナップで私の気を惹くのは「フランケンシュタインの復讐」と「博士の異常な愛情」、そして「人食いアメーバの恐怖」でしょう。
「フランケンシュタインの復讐」は英国ハマープロ製作のフランケンシュタイン・モンスターシリーズ第一弾で、戦前の米国製「フランケンシュタイン」の異形の者の哀しみとは無縁のバイオレンスかつグロテスクな怪物が見ものです。
「博士の異常な愛情」は私が大好きなブラックコメディ映画の1本で、円盤で今でもたまに見ます。
全編通じての歪んだ黒い笑いがたまりませんわ。
アレを見て「不謹慎」「どこが笑えるのか理解できない」という人がいますけど、この映画を見てニヤニヤ出来ないのは不幸な感性だなあと心底思いますわ。
登場人物の大半が精神的におかしいのは、アニメ「スポンジボブ」と通じるところがあります。
私のお気に入りは調子ぶっこきまくりのタージドソン将軍と爆撃機の機長キングコング少佐、そして我らがストレンジラブ博士です。
博士は元ナチスと噂のマッドサイエンティストで、内なる狂気を押し隠すように不気味なニヤニヤ顔で歯を食いしばったような喋り方。
テンションが上がると突然右手を高々と上げて「ハイーーーーーーーール!」
ラストは感極まって車椅子から立ち上がり「総統!立てました!」
最初見た時、アレで呼吸困難になるほど大爆笑した思い出があります。
「人食いアメーバの恐怖」はスティーブ・マックイーン主演のB級SFホラーですが、この映画は怖かったです・・・。
不定形のアメーバが扉の隙間から侵入してくるくだりなんて、今見ても身の毛がよだちますわ。

昭和48年
1月:「大怪獣出現」1957年米国(NST土曜映画劇場、1月13日)
2月:「禁断の惑星」1956年米国(BSN土曜深夜枠、2月10日)
3月:「ジキル博士とハイド氏」1941年米国(NST土曜映画劇場、3月3日) 
   「SF4次元のドラキュラ」1956年米国(NST土曜映画劇場) 
      「怪奇!呪いの生体実験」1967年米国(NST土曜深夜枠、3月24日)
4月:「恐怖のSF戦争」1970年米国・TVムービー(NST土曜映画劇場、4月2日)
8月:「怪奇!ミイラ男」1964年英国(NST土曜映画劇場、8月4日)
11月:「SF超人アーゴマン」1966年イタリア(BSN土曜深夜枠)
12月:「猿の惑星」1968年米国(BSN月曜ロードショー)

この年はなんと言っても「猿の惑星」でしょう。
また「大怪獣出現」と「ジキル博士とハイド氏」も興味深い。
「大怪獣出現」はカタツムリ?の怪物が暴れる話ですが、私はこの五文字にテレビ欄で釘付けになり、見せて見せてと母にねだりまくった記憶があります。
前述したように私が幼少の頃、我が家のルールで夜九時以降の子供のテレビ視聴は禁止でしたので、結局見せてもらえずに泣き寝入りでしたなぁ。
「ジキル博士とハイド氏」は1941年版で、ジキルからハイドへの変身は左程グロテスクなものではないようです。
私が幼少の頃に見たのはハイドが変形した猿人のような物凄くグロテスクなモノで、しばらくトラウマになったほどの衝撃でしたけれどこの1941年版ではなく1932年版のようです。
私の記憶では1932年版は祖父母の家で真夏の夜にNHKで見たことになっているので、今回の調査ではそれも調べてみたのですが行き当たることは出来ませんでした。
テレビで見たのは確実なのですが、NHKで見たという記憶が間違っているのか?
しかし民放に関しては今回の調査で放送事実が出てきませんでしたし。
うーむ、謎が残るばかりで釈然としないところです。
また、この年は私の気を大いに惹く映画として「眼下の敵」(NST土曜映画劇場、4月28日)と「荒野の用心棒」(NST土曜映画劇場、8月11日)、「続・荒野の用心棒(NST土曜映画劇場、8月18日)があります。
「眼下の敵」は第二次大戦中の大西洋でのアメリカ海軍護衛駆逐艦とドイツ海軍のUボートとの息詰まる対決を描いた作品、「荒野の用心棒」は皆様よくご゛存じであろう名優クリント・イーストウッド主演のマカロニウエスタン、「続・荒野の用心棒」はガトリング砲を棺おけに入れてズルズル引きずりながら流離う一匹狼のガンマン・ジャンゴの物語であります。
ジャンゴが集団リンチにあって、二度と銃が使えないように手を潰されてしまう場面の痛々しさといったらもう・・・。

さて今回はここまで、次回は「昭和編の総括第五回・海外SF・ホラー映画放送史昭和49年~53年」の予定です。
ではまた。

2020年1月17日 (金)

新潟県民放子供向け番組放送の推移・昭和編一覧表

「ばけのかわ」の連載シリーズ「新潟県民放子供向け番組放送の推移」昭和編の一覧表です。

昭和41年4月 特撮「ウルトラQ」放送
昭和41年後半 特撮「マグマ大使」「ウルトラマン」、海外ドラマ「奥様は魔女」放送開始
昭和42年前半 特撮「仮面の忍者赤影」「キャプテンウルトラ」、アニメ「黄金バット」放送開始
昭和42年後半 特撮「ウルトラセブン」、アニメ「魔法使いサリー」放送開始、「ウルトラQ」初回再放送
昭和43年前半 特撮「キャプテンウルトラ」初回再放送、アニメ「リボンの騎士」「巨人の星」、ドラマ「キイハンター」放送開始
昭和43年後半 特撮「怪奇大作戦」、アニメ「妖怪人間ベム」、海外ドラマ「スパイ大作戦」放送開始、「ウルトラマン」初回再放送
昭和44年前半 新潟総合テレビ(NST)開局。特撮「ジャイアントロボ」放送、アニメ「ひみつのアッコちゃん」「忍風カムイ外伝」放送開始
昭和44年後半 アニメ「タイガーマスク」「ハクション大魔王」放送開始
昭和45年前半 特撮「ウルトラQ」二回目の再放送、アニメ「あしたのジョー」放送開始
昭和45年後半 特撮「ウルトラマン」二回目の再放送、アニメ「キックの鬼」放送開始
昭和46年前半 特撮「帰ってきたウルトラマン」「仮面ライダー」放送開始、「ウルトラセブン」初回再放送
昭和46年後半 特撮「シルバー仮面」「スペクトルマン」放送開始
昭和47年前半 特撮「快傑ライオン丸」、アニメ「ルパン三世(第一シリーズ)」放送開始、「キャプテンウルトラ」二回目の再放送
昭和47年後半 特撮「帰ってきたウルトラマン」初回再放送、アニメ「デビルマン」「科学忍者隊ガッチャマン」「マジンガーZ」放送開始、アニメ「アタックNo.1」帯放送
昭和48年前半 特撮「ファイヤーマン」「仮面ライダーV3」放送開始
昭和48年後半 特撮「ミラーマン」帯放送、アニメ「キューティハニー」「新造人間キャシャーン」放送開始
昭和49年前半 アニメ「アルプスの少女ハイジ」「魔女っ子メグちゃん」「ゲッターロボ」放送開始
昭和49年後半 特撮「日本沈没」、アニメ「グレートマジンガー」「宇宙戦艦ヤマト」「破裏拳ポリマー」「はじめ人間ギャートルズ」放送開始、海外特撮「謎の円盤UFO」、アニメ「エースをねらえ!」帯放送
昭和50年前半 特撮「秘密戦隊ゴレンジャー」、アニメ「勇者ライディーン」放送開始、特撮「シルバー仮面」再放送
昭和50年後半 アニメ「ゲッターロボG」放送開始
昭和51年前半 アニメ「UFOロボグレンダイザー」「超電磁ロボ コン・バトラーV」「大空魔竜ガイキング」放送開始
昭和51年後半 海外特撮「宇宙大作戦」帯放送、「キャンディキャンディ」放送開始
昭和52年前半 ホラードラマ「ジキルとハイド」放送、特撮「快傑ズバット」、アニメ「マグネロボ ガ・キーン」放送開始
昭和52年後半 アニメ「新巨人の星」放送開始、アニメ「タイムボカン」帯放送、「宇宙戦艦ヤマト」初回再放送
昭和53年前半 アニメ「ルパン三世」(第二シリーズ)、「宇宙海賊キャプテンハーロック」放送開始
昭和53年後半 特撮「ウルトラセブン」二回目の再放送、アニメ「宇宙戦艦ヤマト2」「銀河鉄道999」「科学忍者隊ガッチャマンⅡ」、ドラマ「西遊記」放送開始、映画「宇宙戦艦ヤマト」テレビ初放送、アニメ「宇宙戦艦ヤマト」二回目の再放送
昭和54年前半 特撮「バトルフィーバーJ」、アニメ「新エースをねらえ!」「ザ・ウルトラマン」「サイボーグ009」、ドラマ「大都会PARTⅢ」放送開始、特撮「キャプテンウルトラ」三回目の再放送、「ウルトラマン」三回目の再放送、「帰ってきたウルトラマン」二回目の再放送
昭和54年後半 特撮「仮面ライダーV3」再放送、アニメ「ヤッターマン」帯放送、アニメ「宇宙空母ブルーノア」放送開始、映画「サスペリア」「ルパン三世」テレビ初放送
昭和55年前半 アニメ「トム・ソーヤーの冒険」「機動戦士ガンダム」放送開始
昭和55年後半 アニメ「伝説巨神イデオン」「宇宙戦艦ヤマトⅢ」放送開始
昭和56年前半 テレビ新潟(TNN)開局。アニメ「あしたのジョー2」「Drスランプ アラレちゃん」放送開始、映画「ルパン三世 カリオストロの城」テレビ初放送
昭和56年後半 アニメ「太陽の牙ダグラム」放送開始、映画「さらば宇宙戦艦ヤマト」テレビ初放送
昭和57年前半 アニメ「うる星やつら」放送開始、「宇宙戦士バルディオス」帯放送
昭和57年後半 アニメ「超時空要塞マクロス」、「スペースコブラ」放送開始、「ルパン三世」(第一シリーズ)、「機動戦士ガンダム」初回再放送
昭和58年前半 アニメ「装甲騎兵ボトムズ」放送開始、特撮「秘密戦隊ゴレンジャー」再放送
昭和58年後半 新潟テレビ21(NT21)開局。特撮「ウルトラセブン」三回目の再放送
昭和59年前半 特撮「ウルトラQ」三回目の再放送、「ウルトラマン」四回目の再放送、特撮「超電子バイオマン」、アニメ「オヨネコぶーにゃん」放送開始、
昭和59年後半 アニメ「北斗の拳」放送開始、特撮「マグマ大使」、アニメ「マジンガーZ」再放送、「機動戦士ガンダム」二回目の再放送
昭和60年前半 特撮「電撃戦隊チェンジマン」、アニメ「機動戦士Zガンダム」放送開始、「グレートマジンガー」再放送
昭和60年後半 アニメ「ゲゲゲの鬼太郎(第三シリーズ)」放送開始、映画「八つ墓村」テレビ初放送、特撮「ウルトラセブン」四回目の再放送、「帰ってきたウルトラマン」四回目の再放送
昭和61年前半 特撮「仮面ライダー」再放送、特撮「超新星フラッシュマン」、アニメ「機動戦士ガンダムZZ」「ドラゴンボール」「めぞん一刻」放送開始
昭和61年後半 映画「風の谷のナウシカ」テレビ初放送、アニメ「機動戦士ガンダム」三回目の再放送
昭和62年前半 アニメ「シティハンター」、海外ドラマ「特攻野郎Aチーム」放送開始
昭和62年後半 特撮「仮面ライダーBLACK」放送開始、アニメ「ルパン三世(第一シリーズ)」二回目の再放送
昭和63年前半 特撮「超獣戦隊ライブマン」放送開始
昭和63年後半 アニメ「シティハンター2」放送開始
昭和編の総括・第一回「特撮編」
昭和編の総括・第二回「アニメ編」
昭和編の総括・第三回「国産SF怪獣映画、アニメ映画編」

 

2019年12月 7日 (土)

新潟県民放子供向け番組放送の推移・昭和編の総括第三回(国産SF怪獣映画・アニメ映画編)

新潟県民放子供向け番組放送の推移・昭和編の総括第三回は、第一回「特撮編」と第二回「アニメ編」に引き続いて、国産SFや怪獣映画及びアニメ映画関連の放送史です。
新潟県の民放におけるこれら映画の放送は、調査を始めた昭和41年4月以降では昭和46年5月ゴールデンウィーク中にBSNで放送された時代劇ファンタジー「大魔神」が最初の事例のようです(ちなみにその直前の4月末には昭和34年に大映が製作した「四谷怪談」が放送されています)。
この年のゴールデンウィーク中にはこの後「大怪獣決闘ガメラ対バルゴン」も放送されていて、第二次怪獣ブームが湧き起こっていた最中の休日の午前中にこれら著名な作品をテレビで視聴できるとは、当時の子供たちにとって素晴らしいブレゼントであったことでしょう。
しかし「四谷怪談」「大魔神」「ガメラ対バルゴン」いずれも大映作品というのは、当時経営難の極みに達しつつあった大映が自社作品の放映権を格安で売ったという事情があったのかどうか。
他県の同時期の大映作品の放送状況を調べれば答えは見えてくると思うのですが。
閑話休題、この三作品放送の反響が大きかったからなのか、BSNはこの年の夏休み企画として、7月下旬から8月末の平日午前中に内外の特撮映画放送の大盤振る舞いを敢行しています。
国産作品では「宇宙大戦争」「大怪獣ガメラ」「ガメラ対ギャオス」「美女と液体人間」「電送人間」「大魔神(二回目)」「世界大戦争」「大巨獣ガッパ」「ガメラ対宇宙怪獣バイラス」「妖怪百物語」「地球防衛軍」「大怪獣バラン」「ゴジラ」「ゴジラの逆襲」。
海外作品では「客船SOS大怪獣ダコヘドラの襲撃」「火星人地球大襲来」「激闘エーゲ海の大怪物」「大アマゾンの半魚人」「妖怪合成人間の恐怖」「ハエ男の恐怖」。
その種のマニア垂涎のラインナップであります、いや実に壮観。
またこれら作品は「ゴジラ」以外は新潟県の民放において以後放送の無いものばかり。
当時の子供たちにとってはまさに一期一会同然だったのです。

しかしこの後、国産の特撮映画のテレビ放送は途絶えてしまいます。
アニメ映画の放送も無く、子供たちにとっては不遇の時代がしばらく続きます。
NSTの「土曜映画劇場」や「日曜ロードショー」、BSNの「月曜ロードショー」は国産の子供向け映画なんぞ当時は鼻にも引っ掛けていませんから、国産怪獣映画の放送なんて全くありません。
もちろん当時はレンタルビデオなんて便利なモノはありませんし、新潟のような田舎では映画館でリバイバル上映の機会もありません。
そうした状況は昭和53年まで続きます。

かような閉塞状況を打ち破るきっかけになったのが、昭和53年8月29日朝06:18から08:55の枠でNSTが放送した映画「宇宙戦艦ヤマト」です。
当時のヤマトブームの波に乗ったNSTは夏休み企画として平日朝八時半の30分枠でテレビシリーズ「宇宙戦艦ヤマト」を再放送していて、その最後を飾って堂々の放送と相成ったのが劇場版「宇宙戦艦ヤマト」でした。
私はこの放映は見た記憶が無く、今回の調査まではまさかこんな朝の時間帯に「ヤマト」劇場版が放送されていたとは全く知りませんでした。
朝八時半のテレビシリーズ再放送は見ていた記憶があるのですけれど、なんでこの時は見逃したのか、早起きできなかったからなのかうーむ我ながら実に遺憾な事でしたわ。
この年はNSTで9月に「グレートマジンガー対ゲッターロボG」、10月に「決戦!大海獣」、11月には「UFOロボグレンダイザー対グレートマジンガー」を立て続けに放送。
「大海獣」と「グレンダイザー対グレートマジンガー」はこの時見た記憶があります。
グレートマジンガーが大好きな私はグレンダイザーにひけを取らないグレートの強さや相変わらずの毒舌べらんめぇの鉄也のアニキに釘付けになっていましたっけ。
一方BSNでは9月に「仮面ライダーV3対デストロン怪人」を放送。
新潟において昭和の劇場版仮面ライダー作品がテレビ放送されたのはこの時のみのようです。

昭和54年にはNSTで5月に「ゴジラ対メカゴジラ」、7月に「怪獣総進撃」を放送。
そして年末12月30日には「日曜ロードショー」で劇場版「ルパン三世」をテレビ初放送。
ちなみにこの「日曜ロードショー」は日本テレビ系「水曜ロードショー」の時差ネット番組で、昭和56年に日本テレビ系のTNNが開局するまではこの状態が続いていました。
この劇場版、所謂「ルパンVSマモー」は数あるルパン三世作品中、私が三番目に好きな作品でありまして(私的に一番好きなのはテレビ第一シリーズ「魔術師と呼ばれた男」、二番目は「脱獄のチャンスは一度」)、今なお円盤でよく見直す作品で記憶の上書きが激しく、この放送を見ていたかどうか定かではありません・・・
当時我が家は子供の夜九時以降のテレビ視聴原則禁止がルールだったので、見ていないというか見せてもらえなかったかもしれません。

昭和55年にはNSTで正月に「ゴジラ対ガイガン」、BSNで2月に劇場版「ウルトラマン(実相寺昭雄監督作品)」、NSTで7月に「惑星ロボダンガードA対昆虫軍団」を放送。
「ダンガードA」は当時NSTで月曜夕方18時半から放送されていた世界名作劇場「トム・ソーヤーの冒険」の放送スケジュール調整の為の穴埋めであったようです。
ちなみに映画ではありませんが「宇宙戦艦ヤマト2総集編」をNSTで正月に放送しています。

昭和56年はNSTで1月4日に「日曜ロードショー」で「ルパン三世 カリオストロの城」をテレビ初放送。
この映画はアニメとして実に良く出来ていると思いますが、個人的にはあんな優しいルパンはちょっと・・・なので、「ルパンVSマモー」より評価は落ちますな。
やはりルパンとその一味は「悪人ではないが人でなしのアウトロー」でないと。
4月にはNSTで「決戦!大海獣」の二回目の放送を行っています。
8月にはTNN「水曜ロードショー」で二週連続の劇場版「宇宙戦艦ヤマト」の二度目の放送と「ヤマトよ永遠に」のテレビ初放送という、ヤマトマニアの私にとってはもう辛抱タマラン企画であります。
この間の土曜夜には「宇宙戦艦ヤマト新たなる旅立ち」も放送しています(新潟では二度目の放送)。
この頃には前述の「夜九時ルール」も無くなっていたので、夏休み中ということもあり存分に見たものです。
確かこの時は「カセットテープに録音」をやったような覚えが・・・。
この当時、我が家にはまだビデオデッキはありませんでした。
そして年末12月30日にはTNN「水曜ロードショー」で、「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」をおそらくテレビ初放送。
新潟の民放において「さらば宇宙戦艦ヤマト」の放送はこれ一度きりです。
この作品はやはり内容がねー、「己の小乗のいのちを宇宙の大乗のいのちに変えるのだからこれは死ではない」ってのが、シンポ的な色んな人たちの反発を買うのでしょうかねぇ。
私なんぞは何度見てもクライマックスで涙腺崩壊しちゃいますけどね。
真田さんの「行け古代!行け行かんかぁー!」あたりからもうね、涙がトマランとですよ。

昭和57年は4月にBSNで劇場版「じゃりん子チエ」、TNNで5月に「水曜ロードショー」枠で「あしたのジョー完結編」、7月にNSTで「宇宙からのメッセージ」、9月にTNN「水曜ロードショー」枠で「ルパン三世カリオストロの城」の二回目の放送。
「あしたのジョー完結編」はホセ・メンドーサや葉子さんやノリちゃんの声優さんがテレビシリーズ「あしたのジョー2」と異なっていますが、テレビシリーズ版は特に葉子さん役の声優さんがハッキリ言って「ドヘタ」でせっかくの場面も「・・・」だったのであります。
それに比べると檀ふみさんや藤田淑子さんはレベルが遥かに違っていて感情移入できましたなぁ。
10月はNSTで「さよなら銀河鉄道999」を放送していますが、前作「銀河鉄道999」は新潟の民放では未放映のようです。
またNSTではこの月に劇場版「アルプスの少女ハイジ」も放送しています。
そして年末12月30日にはTNN水曜ロードショー枠で劇場版「エースをねらえ!」を放送。
私は当時「エースをねらえ!」という作品を見てもいないくせに「所詮女の子向け」とかなりバカにしておったので、この時は視聴の選択肢に入りませんでした。
しかし近年のディーライフにおけるテレビシリーズを偶然見て評価が180度変わってしまいました。
ここまで評価が激変した作品は他にありませんわ。
あの暑苦しい根性万歳な作風は素晴らしいですわ(ホメ言葉です)。
今放送したら、絶対に見るけどなぁ。

昭和58年は正月にTNNで「宇宙戦艦ヤマト2総集編」の二度目の放送。
これは「水曜ロードショー」枠ではなく新潟ローカル枠での放送です。
正月明けにはNSTで「機動戦士ガンダム 哀・戦士編」を放送。
新潟の民放における劇場版ガンダム作品の放送は今回のみのようです。
あれだけブームになったというのに、なんとも冷たい仕打ちですが日本テレビやよみうりテレビ製作の「ルパン」「ヤマト」は「水曜ロードショー」で扱ってくれるのに対して、そもそもが名古屋テレビ製作の「ガンダム」はテレビ放送枠が無いんですよねぇ。
テレビ朝日の「日曜洋画劇場」じゃ絶対にやってくれないでしょうし。
淀川さんがガンダムの解説をするなんて想像すらできまへん。
3月にはTNN「水曜ロードショー」枠で「ヤマトよ永遠に」の二度目の放送。
5月にはNSTで「宇宙戦艦ヤマト新たなる旅立ち」の三度目の放送。
7月にはTNN「水曜ロードショー」枠で「ウルトラマン(実相寺昭雄監督作品)」の新潟では二度目の放送と、NSTで「Drスランプ ほよよ!宇宙大冒険」「宇宙怪獣ガメラ」を放送。
8月にはBSN「月曜ロードショー」枠で「火の鳥2772」を放送。
「月曜ロードショー」で国産アニメ作品を流すのは、調査した限りではこれが最初の事例のようです。
9月にはTNN「水曜ロードショー枠」で劇場版「ルパン三世」の約4年ぶり二度目の放送。
10月にはBSNで「ゴジラ電撃大作戦」(「怪獣総進撃」の再編集版)を放送。
そして年末12月30日にはTNN「水曜ロードショー」枠で「宇宙戦艦ヤマトⅢ総集編」を放送しています。
この「ヤマトⅢ総集編」は見たことないなぁ。

昭和59年には正月にTNNで劇場版「月光仮面」を放送。
所謂「愛の助っ人」版です。
3月にはTNN「水曜ロードショー」枠で「ルパン三世カリオストロの城」の三度目の放送。
「カリ城」はこの当時から高視聴率コンテンツだったのです。
4月にはTNN「水曜ロードショー」枠で「宇宙戦艦ヤマト完結編」のテレビ初放送です。
「完結編」はストーリーについてはご都合主義で無理やりでなんだかなぁなんですけど、デスラー総統の「全艦・・・ヤマトを囲む敵艦隊に向かって、突撃!」、この一言で個人的には全て許せちゃいます。
またこの作品は音楽が実に良い。
サントラCD聞きまくりですがな。
「ウルクの歴史」「大ディンギル帝国軍」「ハイパー放射ミサイル」「ルガール総統の戦い」「移動要塞」「冥王星海戦」「神殿部の戦い」など、特にディンギル側の音楽は聞き応えのある曲ばかりです。
またこの月にはNSTで「うる星やつら オンリーユー」を放送しています。
5月にはTNN「水曜ロードショー」枠で劇場版「あしたのジョー」を放送。
7月にはTNN「水曜ロードショー」枠で「ウルトラマン 怪獣大決戦」を放送。
8月にはBSN「月曜ロードショー」枠で「幻魔大戦」を放送、またNSTでは「さよなら銀河鉄道999」二度目の放送。
9月にはTNN「水曜ロードショー」枠で「あしたのジョー完結編」の二度目の放送。
10月にはTNN「水曜ロードショー」枠で劇場版「ルパン三世」の三度目の放送。
この「ルパンvsマモー」は新潟では平成5年まで放送が途切れます。
12月にはNSTで2日連続の「宇宙戦艦ヤマトⅡ総集編」三度目の放送と「宇宙戦艦ヤマトⅢ総集編」二度目の放送です。

昭和60年は正月にNT21で「サイボーグ009 超銀河伝説」を放送。
半年置いて7月にはTNN「水曜ロードショー」枠で「ルパン三世 カリオストロの城」の四度目の放送と「ヤマトよ永遠に」の二度目の放送。
「カリオストロの城」は新潟の民放ではこの後平成3年まで放送が途切れます・
また新潟の民放における劇場版ヤマトシリーズの放送は今回が最後になります。
「ルパン」が今日に至るまで繰り返し放送されているのに、「ヤマト」には何とも冷たい扱いですな。
またこの月にはNSTで「マジンガーZ対デビルマン」をいささか唐突気味に放送。
新潟の民放における劇場版マジンガーシリーズの放送も今回が最後になります。
世紀の傑作「マジンガーZ対暗黒大将軍」と「グレートマジンガー対ゲッターロボ」は未放映に終わりました。

昭和61年は2月にBSNで「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」を放送。
4月にはNT21で「宇宙からのメッセージ」の二度目の放送と、BSNで「ゴジラ(昭和59年版)」を放送。
7月にはTNN「金曜ロードショー」枠で「風の谷のナウシカ」テレビ初放送。
私は宮崎アニメは正直嫌いなのですけれど、「ナウシカ」と「トトロ」と「魔女の宅急便」だけは見ます。
8月にはNST「ゴールデン洋画劇場」枠で劇場版「コブラ」を放送。
私はテレビシリーズ版コブラの野沢那智ヴォイスが大好きだったので、松崎しげるヴォイスのコブラは当初違和感バリバリ。
でも聞き慣れるとこれはこれで良いと思います。
どことなく野卑な感じは、アウトローのコブラというキャラには合っている声質でしょう。
11月にはTNN「金曜ロードショー」枠で「ルパン三世 バビロンの黄金伝説」を放送。
新潟の民放ではこの作品の放送はこれ一回きりです。
いつでしたかBSでこの作品の放送があって久しぶりに見てみましたが、「vsマモー」「カリ城」に比べれば話が荒唐無稽ではあるものの、スラップステックなテイストはこれもまた「ルパン」の持つ側面でありますからこれはこれでOKと個人的には再認識させられました。

昭和62年は国産作品の放送機会がぐっと減って、3月にBSN「月曜ロードショー」枠で放送された「日本沈没」のみでした。
私は「日本沈没」劇場版をこの時初めて見たのですが、怖かった・・・実に怖かった・・・
東京で超大地震が起きて下町一帯が津波に呑まれる場面などはもう絶望感が凄かった・・・
あんな事は映画だけの話だよねそうだよねと自分に言い聞かせたものですが、まさかそれから約24年後にあんな大惨事を見ようとは。

昭和63年もやはり国産作品放送の機会は僅少で、4月にTNN「金曜ロードショー」枠で「天空の城ラピュタ」の初放送、7月に同じく「金曜ロードショー」枠で「風の谷のナウシカ」の二度目の放送のみでした。
私は「ラピュタ」のような作風が嫌いなので、この放送を見て以来再見は全くありません。

国産の特撮やアニメ映画の昭和編はここまで、外国のSFやホラー作品については放送機会が極めて多いので、回を改めてさらりとご紹介してみようと考えております。

2019年9月22日 (日)

新潟県民放子供向け番組放送の推移・昭和編の総括第二回(アニメ編)

「新潟県民放子供向け番組放送の推移」の昭和編総括第二回は、前回の「特撮編」に引き続いてアニメの放送状況についてです。

まず未放映作品について。
新潟県民放四局で未放映に終わった主なアニメ作品は下記の如しです。

民放一局(BSN)時代(~昭和43年12月)
「ちびっこ怪獣ヤダモン」(フジテレビ系、昭和42年10月~43年3月)
アニメの本数がそれほど多くなかった時代なので、民放二局化されてから放送した作品もあるとはいえ、この時期のメジャーな作品は概ねフォローされていました。

民放二局(BSN、NST)時代(昭和44年1月~56年3月)
「どろろ」(フジテレビ系、昭和44年4月~9月)
「チャージマン研」(日本テレビ系、昭和49年4月~6月)
「妖怪伝 猫目小僧」(東京12チャンネル系、昭和51年4月~9月)

「どろろ」が未放映なのは意外でした。
手塚アニメなのに関わらずこの作品が未放映だったのは、やはり初期の暗い作風と百鬼丸の設定が問題だったのでしょうか?

民放三局(BSNNSTTNN)(昭和56年3月~58年9月)
この期間は主な作品で未放映の事例はありません。

民放四局(BSN、NST、TNN、NT21)時代(昭和58年10月~)
「マシンロボ クロノスの大逆襲」(テレビ東京系、昭和61年7月~62年5月)
「マシンロボ ぶっちぎりバトルハッカーズ」(テレビ東京系、昭和62年6月~12月)

民放四局時代になったのに関わらず未放映作品が存在するのは、昭和60年以降BSNとNSTの夕方子供向け枠が消滅または大削減されてしまったのが要因と言えるでしょう。
特に昭和59年までは夕方五時台の枠でテレビ東京系の作品をよく放送していたBSNが、昭和60年からその枠を一般向けドラマの再放送枠にしてしまった影響が非常に大きいのです。

続いて再放送について。
新潟県の民放のアニメ再放送は女の子向けやファミリー向け(世界名作劇場など)が多くて、男の子向けのSFやロボットアニメはかなり少ないという顕著な特徴があります。
他県もやはりそういう状況だったのか、それともこのような状況は新潟特有だったのか実に興味あるところです。

まず特撮作品と直接比較競合の対象になるSFやロボット、アクション、スポ根作品の再放送状況(外国作品は除く)はこのようになっています。

再放送7回
「ルパン3世(第2シリーズ)」(TNN昭和57年1月~10月、TNN昭和58年9月~59年5月、TNN昭和60年1月~7月、TNN昭和61年4月~8月、TNN昭和61年10月~62年3月、TNN昭和62年7月~8月、TNN昭和62年11月~63年3月)

「ルパン」の第二シリーズはかように再放送の機会が多いのですが、第2シリーズは全155話なので月曜~金曜の帯放送でも全話放送には31週つまり七ヶ月ほどかかります。
したがって再放送で全話放送したのはおそらく3回、昭和61年以降の再放送は途中で打ち切りもしくはセレクション放送になります。

再放送3回
「妖怪人間ベム」(BSN昭和45年9月~46年3月、BSN昭和48年11月~49年1月、TNN昭和59年6月~12月)
「巨人の星」(BSN昭和47年4月~48年1月、BSN昭和51年6月~52年4月、BSN昭和59年6月~60年4月)
「タイガーマスク」(BSN昭和48年1月~6月、BSN昭和54年2月~8月、BSN昭和56年3月~8月)
「機動戦士ガンダム」(BSN昭和57年7月~8月、NT21昭和59年11月~60年1月、NT21昭和61年11月~62年3月)

再放送2回
「ジャングル大帝」(NST昭和46年2月~5月、NT21昭和61年4月~7月)
「黄金バット」(BSN昭和45年5月~46年5月、BSN昭和48年8月~11月)
「マッハGOGOGO」(NST昭和45年5月~7月、BSN昭和50年9月~12月)
「サスケ」(BSN昭和48年4月~11月、昭和55年3月~5月)
「忍風カムイ外伝」(BSN昭和49年3月~5月、BSN昭和55年7月~9月)
「ルパン三世(第一シリーズ)」(TNN昭和57年10月~58年3月、昭和62年9月~11月)
「科学忍者隊ガッチャマン」(NST昭和51年8月~52年1月、NST昭和58年10月~59年3月)
「宇宙戦艦ヤマト」(NST昭和52年8月~53年2月、NST昭和53年7月~8月)
「タイムボカン」(NST昭和54年8月~11月、NST昭和59年12月~60年4月)
「がんばれ元気」(NT21昭和61年2月~4月、TNN昭和62年3月~5月)
「キャッツ・アイ(第一シリーズ)」(TNN昭和60年12月~61年8月、NT21昭和63年4月~6月)

再放送一回は多数に及ぶので詳細は割愛させていただきますが、マジンガーシリーズやタイムボカンシリーズの「ヤッターマン」から「逆転イッパツマン」、
新旧の「鉄腕アトム」「あしたのジョー」「超電磁ロボコン・バトラーV」「銀河鉄道999」「サイボーグ009(新作)」「宇宙戦艦ヤマトⅢ」「伝説巨神イデオン」「太陽の牙ダグラム」「装甲騎兵ボトムズ」「スペースコブラ」「超時空要塞マクロス」は再放送を一回行っています。
一方、メジャー作品でも「ゲゲゲの鬼太郎」「ゲッターロボ」「宇宙戦艦ヤマト2」は再放送の機会に恵まれませんでした。
(ただし、「ヤマト2」は平成に入ってから再放送が一回あります)

このような所謂「男子向け」アニメの再放送の機会が製作本数の割には明らかに少ないのに比べて、女の子向けやファミリー向け作品は再放送の機会が格段に多くなっています。

再放送7回
「トムとジェリー」(BSN昭和46年3月~47年4月、BSN昭和48年2月~5月、BSN昭和52年9月~53年1月、BSN昭和56年8月~57年2月、BSN昭和57年5月~7月、BSN昭和58年4月~7月、TNN昭和63年7月~8月・11月~12月)

「トムとジェリー」は戦前から1980年まで多数の作品が製作されていて、放送の実態を把握するのは不可能です。

再放送5回
「魔法使いサリー(旧作)」(BSN昭和44年10月~46年12月、BSN昭和48年5月~11月、NST昭和50年10月~51年3月、NST昭和53年5月~8月、BSN昭和58年8月~60年4月) ※これ以外に昭和61年10月下旬にNSTで数本放送
「ムーミン」(NST昭和47年11月~48年3月、NST昭和49年2月~5月、NST昭和52年12月~53年6月、BSN昭和57年9月~11月、BSN昭和59年5月~8月)
「ど根性ガエル」(BSN昭和50年12月~51年6月、BSN昭和53年10月~54年2月、BSN昭和56年8月~9月・11月~12月、BSN昭和57年3月~7月、NT21昭和60年8月~61年1月)

再放送4回
「ハクション大魔王」(NST昭和52年2月~9月、NST昭和53年7月~9月、TNN昭和56年9月~57年1月、NT21昭和59年6月~8月)
「魔女っ子メグちゃん」(NST昭和52年4月~7月、NT21昭和59年3月~6月、TNN昭和60年8月~61年3月、TNN昭和62年2月~平成2年1月)
「フランダースの犬」(NST昭和52年12月~53年4月、NST昭和58年1月~3月、NST昭和59年3月~6月、NT21昭和62年3月~5月)

再放送3回
「ポパイ」(BSN昭和45年9月~46年11月、BSN昭和48年12月~49年3月、BSN昭和56年8月・9月~11月)
「さるとびエッちゃん」(TNN昭和58年7月~9月、BSN昭和60年10月~61年1月、BSN昭和63年6月~8月)
「アンデルセン物語」(NST昭和50年1月~5月、BSN昭和58年10月~59年1月、NT21昭和61年9月~11月)
「山ねずみロッキーチャック」(NST昭和50年5月~11月、BSN昭和58年5月~8月、NST昭和61年1月~4月)
「アルプスの少女ハイジ」(NST昭和52年7月~9月、BSN昭和58年3月~5月、NST昭和60年8月~11月)
「カリメロ」(TNN昭和58年3月~7月、TNN昭和62年1月~3月、NT21昭和63年9月~10月)
「元祖天才バカボン」(NST昭和55年5月~7月、TNN昭和57年4月~58年6月、昭和58年10月~59年10月)
「一休さん」(昭和56年7月~9月、NT21昭和58年10月~昭和59年2月、NT21昭和61年6月~平成元年11月)
「母をたずねて三千里」(NST昭和52年2月~5月、NST昭和58年3月~6月、NST昭和59年10月~60年1月)
「キャンディキャンディ」(NST昭和53年5月~10月、NT21昭和58年10月~59年5月、NT21昭和62年9月~63年1月)
「ペリーヌ物語」(NST昭和57年11月~58年1月、NST昭和59年3月~6月、NT21昭和61年7月~9月)

「元祖天才バカボン」は30分枠で全103回なので、月曜~金曜の30分帯放送でも全話放送するのに五ヶ月弱かかります。
従ってNSTでの初回再放送はセレクションもしくは途中打ち切りだったと思われます。
TNNでの再放送ではまず週一回の30分枠放送を行い、30分枠放送終了から四ヶ月後に週一回の15分枠放送を行っています。
おそらくTNNの二回に分けての放送で、ようやく全話の再放送を行ったと推察されます。
「キャンディキャンディ」の三度の再放送は、今となっては極めて貴重でした。
今では円盤での視聴さえ出来ませんからねぇ。

再放送2回
「リボンの騎士」(NST昭和45年12月~46年2月、BSN昭和49年6月~7月・10月~12月)
「ひみつのアッコちゃん」(NST昭和48年5月~10月、NT21昭和59年5月~9月)
「アタックNo1」(NST昭和53年8月~54年2月、NST昭和59年6月~10月)
「もーれつア太郎」(TNN昭和58年5月~7月、TNN昭和60年4月~6月)
「花のピュンピュン丸」(TNN昭和58年9月~11月、TNN昭和62年6月~8月)
「新オバケのQ太郎」(NST昭和51年5月~12月、NST昭和54年10月~55年1月)
「みなしごハッチ」(NST昭和53年6月~10月、NST昭和58年6月~10月)
「魔法使いチャッピー」(NT21昭和59年2月~3月、BSN昭和61年1月~4月)
「ハゼドン」(NST昭和51年3月~5月、TNN昭和59年10月~昭和60年4月)
「小さなバイキング ビッケ」(BSN昭和58年8月~10月、NST昭和61年4月~7月)
「星の子チョビン」(BSN昭和50年4月~6月、BSN昭和58年1月~8月)
「はじめ人間ギャートルズ」(BSN昭和53年4月~7月、BSN昭和57年7月~12月)
「てんとう虫の歌」(NST昭和52年7月~12月、NST昭和58年11月~59年4月)
「ドンチャック物語」(BSN昭和52年4月~53年4月・7月~8月、TNN昭和58年11月~59年3月)
「ピコリーノの冒険」(NST昭和55年12月~56年4月、NT21昭和60年2月~10月)
「家なき子」(TNN昭和56年5月~8月、NT21昭和62年5月~7月)
「ろぼっ子ビートン」(BSN昭和57年11月~58年2月、TNN昭和60年4月~8月)
「赤毛のアン」(NST昭和59年4月~6月、NST昭和62年10月~12月)
「魔法少女ララベル」(NT21昭和60年3月~6月、BSN昭和63年2月~6月)
「ふしぎな島のフローネ」(NST昭和57年4月~6月、NST昭和60年11月~61年1月)
「南の虹のルーシー」(NST昭和59年6月~9月、NST昭和62年5月~8月)
「あさりちゃん」(NT21昭和59年12月~60年3月、NT21昭和62年12年~63年3月)
「わたしのアンネット」(NST昭和60年6月~8月、NST昭和62年12月~63年2月)
「さすがの猿飛」(NST昭和61年1月~3月、NST昭和62年4月~7月)

再放送一回については非常に多いので割愛・・・と言うよりも、女の子向け・ファミリー向けでは再放送をしていない作品が少ないぐらいなのです。
余程のマイナーな作品や曰く付きの作品でない限り、概ね再放送をしています。
また、ここでは再放送にカウントしていませんが、「Drスランプ アラレちゃん」と「キン肉マン」は一ヶ月~最長で半年間の再放送を計4回行っています。
いずれも月曜~金曜の帯放送ですが、「Drスランプ」は全243回ですから平日の帯放送で全部放送するには約49週(11カ月強)かかります。
なので新潟での昭和期4回の放送全て合わせても、全話は放送出来ていなかったと推察されます。
「キン肉マン」は全137本で、全話放送するには平日帯放送換算で約27週(半年強)ですからこちらは全話再放送していたかもしれません。

最後に同時ネットから放送大幅遅延の事例について。
特撮作品は前回で述べているように、大幅遅延は比較的少数でした。
しかしアニメは製作本数が多いのに比例して、遅延例も特撮に比べて圧倒的に多くなっています。
主なアニメ作品の大幅遅延例は下記の通りです(外国作品は除く)。

「カバトット」(フジテレビ系で昭和46年1月~47年9月放送)→新潟ではTNNで昭和59年12月~60年3月帯放送(約14年遅れ)
「ダメおやじ」(東京12チャンネルで昭和49年4月~9月放送)→新潟ではTNNで昭和62年11月~63年1月帯放送(約13年半遅れ)
「かいけつタマゴン」(フジテレビ系で昭和47年10月~48年9月放送)→新潟ではTNNで昭和59年10月~12月帯放送(約12年遅れ)
「男どアホウ甲子園」(日本テレビ系で昭和45年9月~46年3月放送)→新潟ではBSNで昭和50年8月~9月帯放送(約4年11カ月遅れ)
「のらくろ」(フジテレビ系で昭和45年10月~46年3月放送)→新潟ではBSNで昭和50年2月~4月帯放送(約4年4ヵ月遅れ)
「夕焼け番長」(日本テレビ系で昭和43年9月~44年3月放送)→新潟ではNSTで昭和46年7月~9月放送(約2年10ヵ月遅れ)
「ジャングル黒べえ」(毎日放送系で昭和48年3月~9月放送)→新潟ではBSNで昭和51年1月~8月放送(約2年10ヵ月遅れ)
「ヤッターマン」(フジテレビ系で昭和52年1月~54年1月放送)→新潟ではNSTで昭和54年11月~55年5月帯放送(約2年10ヵ月遅れ)
「男一匹ガキ大将」(日本テレビ系で昭和44年9月~45年3月放送)→新潟ではBSNで昭和47年6月~12月放送(約2年9カ月遅れ)
「花のピュンピュン丸」(NET系で昭和42年7月~9月放送)→新潟ではNSTで昭和45年2月~8月放送(約2年5カ月遅れ)
「野ばらのジュリー」(東京12チャンネルで昭和54年1月~4月放送)→新潟ではNSTで昭和56年4月~6月放送(約2年3カ月遅れ)
「巴里のイザベル」(東京12チャンネルで昭和54年4月~7月放送)→新潟ではNSTで昭和56年7月~9月放送(約2年3カ月遅れ)
「金髪のジェニー」(東京12チャンネル昭和54年7月~10月放送)→新潟ではNSTで昭和56年10月~12月放送(約2年3カ月遅れ)
「さすらいの少女ネル」(東京12チャンネルで昭和54年10月~55年4月放送)→新潟ではNSTで昭和57年1月~7月放送(約2年3カ月遅れ)
「スーキャット」(テレビ東京系で昭和55年4月~12月放送)→新潟ではTNNで昭和57年3月~4月放送(約1年11カ月遅れ)
「アンデルセン物語」(フジテレビ系で昭和46年1月~12月放送)→新潟ではNSTで昭和47年10月~48年10月放送(約1年9カ月遅れ)
「宇宙戦士バルディオス」(東京12チャンネルで昭和55年6月~56年1月放送)→新潟ではBSNで昭和57年3月~4月帯放送(約1年9カ月遅れ)
「超人戦隊バラタック」(テレビ朝日系で昭和52年7月~53年3月放送)→新潟ではNSTで昭和54年3月~5月帯放送(約1年8カ月遅れ)
「ゼンダマン」(フジテレビ系で昭和54年2月~55年1月放送)→新潟ではNSTで昭和55年10月~56年12月放送(約1年8カ月遅れ)
「ハゼドン」(フジテレビ系で昭和47年10月~48年3月放送)→新潟ではNSTで昭和49年5月~7月放送(約1年7ヵ月遅れ)
「サイボーグ009(旧作)」(NET系で昭和43年4月~9月放送)→新潟ではBSNで昭和44年10月~45年3月放送(約1年半遅れ)
「ドラえもん(旧作)」(日本テレビ系で昭和48年4月~9月放送)→新潟ではBSNで昭和49年9月~10月帯放送(約1年5ヶ月遅れ)
「無敵超人ザンボット3」(名古屋テレビで昭和52年10月~53年3月放送)→新潟ではNSTで昭和54年1月~3月帯放送(約1年3ヶ月遅れ)
「機動戦士ガンダム」(名古屋テレビで昭和54年4月~55年1月放送)→新潟ではNSTで昭和55年6月~56年6月放送(約1年2ヵ月遅れ)
「マッハGOGOGO」(フジテレビ系で昭和42年4月~43年3月放送)→新潟ではBSNで昭和43年4月~7月放送(約1年遅れ)

他に同時ネット放送から1年近く遅れて流した作品に「エースをねらえ!」と「無敵鋼人ダイターン3」(共に約11ヶ月遅れ)や「リボンの騎士」(約9ヶ月遅れ)があります。
13年半遅れの「ダメおやじ」放送は、もうTNNの担当の方に大喝采を送りたいですな、いやマジで。
昭和も終わりという時期に、どさくさに紛れるようにまさかアレをやるとは、目の付け所が違いますわ。
「ヤッターマン」や「ゼンダマン」は当時の人気番組で、一応フジテレビ系列局であるNSTがここまで遅れて放送するのはかなりいただけない話ですな。
「バルディオス」については同時ネット放送終了後に俄かに人気が出て、昭和56年12月には劇場版が公開されています。
そんな流れに慌てて帯放送した感が強いです。
「ガンダム」については局がこの作品の潜在的人気や反響について若干ナメていた気配が感じられます。
また在京キー局ではなく名古屋テレビ製作というのも、放送に関して先送りにする判断材料になったのかもしれません。
「ガンダム」の前々作の「ザンボット3」も前作の「ダイターン3」も大幅遅れでの放送なのですから。
まぁしかし、同時ネットから大幅遅れでもその後再放送された作品はまだ良いのです。
「ヤッターマン」「ゼンダマン」「ガンダム」「アンデルセン物語」「マッハGOGOGO」などです。
「バルディオス」なんて帯放送でササッと流してその後は再放送皆無ですからね。
映画化までされた作品なのにねー。
再放送絡みの話ですと、「ルパン3世」「エースをねらえ!」「宇宙戦艦ヤマト」は低視聴率番組だった為に放映権料が安く、その為地方でも頻繁に再放送されて人気を得て新作製作のきっかけや追い風になったという話をよく聞きます。
しかし我が新潟ではそんな事は文字通り一切無く、「ルパン」の第一シリーズの再放送は第二シリーズの放送終了後の昭和57年、「エース」再放送は昭和60年、「ヤマト」はブームになってから慌てたように昭和52年夏からの再放送です。
特撮の第二次怪獣ブームの時もそうでしたが、新潟では全国的なブームの予兆が無くて、ある日突然降って湧いたように「これが今のトレンド!」というノリで後追いするのが当時の常だったのです。

最後にモノクロ作品について。
今回の調査で最も知りたかった事の一つが「新潟の民放ではいつ頃までモノクロの特撮やアニメが放送されていたのだろうか」でした。
特撮については、昭和三十年代に放送されていた古典的作品の再放送は少なくとも昭和41年4月以降は一切無く、昭和40年代に入ってからのモノクロ作品の再放送は「ウルトラQ」のみです。
テレビ番組にカラーとモノクロが混在していた時代の「ウルトラQ」再放送は昭和45年春で、新潟でのモノクロ特撮再放送は事実上これで終了です(「ウルトラQ」の昭和59年の再放送は特異な例外)。
一方アニメについても昭和41年4月から45年までに再放送しているモノクロ作品は「エイトマン」「スーパージェッター」「宇宙エース」「オバケのQ太郎」で、新作がオールカラー化している昭和46年以降でも、下記のモノクロアニメが再放送されていました。

「鉄腕アトム」(NSTで昭和46年10月~47年6月)
「ワンダー・スリー」(NSTで昭和46年7月~9月)
「宇宙少年ソラン」(NSTで昭和46年10月~47年3月)
「パーマン」(BSNで昭和45年10月~46年12月)
「怪物くん」(BSNで昭和46年12月~48年1月)

NSTでは「宇宙少年ソラン」が、BSNでは「怪物くん」が新潟最後のモノクロアニメ放送になります。
この中で私の記憶にあるのは辛うじて「怪物くん」だけだなぁ。

さて次回は「新潟県民放子供向け番組放送の推移」・昭和編の総括第三回「国産SF怪獣映画・アニメ映画編」です、ではまた。 

2019年9月15日 (日)

新潟県民放子供向け番組放送の推移・昭和編の総括第一回(特撮編)

「新潟県民放子供向け番組放送の推移」の連載も、前回の昭和63年後半をもちまして46回を費やしてようやく昭和の終わりまでたどり着きました。
そこで今回は昭和41年から昭和63年までの新潟県民放の子供向け番組について総括致したく存じます。
総括第一回は特撮関連番組の放送状況です。

まずこれまでの調査で判明している未放映特撮関連作品について。
新潟県民放四局で一切放送していない、同時ネット放送開始が昭和41年4月以降の主な特撮関連作品は下記の如しです。

民放一局(BSN)時代(~昭和43年12月)
「悪魔くん」(NET系、昭和41年10月~42年3月)
「忍者ハットリくん+忍者怪獣ジッポウ」(NET系、昭和42年8月~43年1月)
「バンパイヤ」(フジテレビ系、昭和43年10月~44年3月)
「マイティジャック」(フジテレビ系、昭和43年4月~6月)、
「戦え!マイティジャック」(フジテレビ系、昭和43年7月~12月)

民放がTBS系の新潟放送(BSN)一局のみの時代としては、想像以上によく放送されていました。
予想ではこの時代の未放映作品はもっと多いと思っていたので、あの少ない枠を使ってよく放送していたものだと感心するぐらいです。
当時の人気番組「悪魔くん」、そして日本のテレビドラマ史上初の1本当たりの制作費一千万円ドラマ「マイティジャック」が未放映だったのは残念ですね。
今回の調査前に、昭和40年代半ばにフジテレビで「ウルトラマン」放送とのバーターで「マイティジャック」がTBSで放送されたという話を聞いたので、もしかしたらその時に新潟でも同時ネット放送されたのでは・・・と期待していたのです。
「ウルトラQ」と「「ウルトラマン」、「キャプテンウルトラ」の新潟での初回再放送はTBS同時ネットでしたし。
しかし結果はご覧の通り。
「忍者ハットリくん+忍者怪獣ジッポウ」に関しては、前作「忍者ハットリくん」のBSNでの放送がそもそも同時ネットから大幅遅れで、放送状況も不安定でしたので局からはその程度の番組と見切られていたのかもしれません。

民放二局(BSN、NST)時代(昭和44年1月~56年3月)
「ウルトラファイト」(TBS系、昭和45年9月~47年3月)
「トリプルファイター」(TBS系、昭和47年7月~12月)
「突撃!ヒューマン!!」(日本テレビ系、昭和47年10月~12月)
「恐怖劇場アンバランス」(フジテレビ系、昭和48年1月~3月)
「恐竜探検隊ボーンフリー」(NET系、昭和51年10月~52年3月)
「日曜恐怖シリーズ」(フジテレビ系、昭和53年8月~9月、昭和54年7月~9月)
「メガロマン」(フジテレビ系、昭和54年5月~12月)

TBS系のBSNで「ウルトラファイト」と「トリプルファイター」が未放映だったのは意外なところです。
この両作品は同時ネットの放送時間帯が夕方なので、限られた枠で色んな番組を流さねばならない当時のBSNの夕方の放送状況では同時ネット放送は無理であったと思いますが、それならば早朝枠で流す手もあったはず。
それをしなかったという事はつまり、五分枠の帯番組をあえて流す価値を担当者が認めなかったということなのでしょうか。
第二次怪獣ブームの呼び水になったのが「ウルトラファイト」だと巷ではよく言われておりますけれど、新潟ではその放送が無かったので県内における第二次怪獣ブームの火付け役は昭和45年5月から翌年2月まで再放送された「ウルトラマン」なのでしょうね。
その「ウルトラファイト」の少し前に製作された「恐怖劇場アンバランス」が新潟で未放映に終わっているのは非常に残念。
「アンバランス」と同時期製作で同じく一度オクラ入りしたおそらく日本のテレビドラマ史上最もアナーキーな「ジキルとハイド」(フジテレビ系、新潟ではBSNで昭和52年放映)、またやはり同時期に製作されたホラー・カルト作品「怪奇ロマン劇場」(NET系、新潟ではNSTで昭和45年放映)と「江戸川乱歩シリーズ 明智小五郎」(東京12チャンネル系、新潟ではNSTで昭和48年放映)はしっかり放送されているというのにです。
「恐怖劇場アンバランス」に関しては、地方によっては昭和の終わりに「アンバランス劇場」と称して放送した例もあったようなので、今回の調査でも新潟で同じような事があったのでは!?と期待していたのですが・・・。
「恐怖劇場アンバランス」と同系統の「日曜恐怖シリーズ」は平成に入ってから数本が土曜の午後に放送されているのを確認していますが、「日曜恐怖シリーズ」のタイトルは付いておらず、サブタイトルのみの表記になっていました。
私が最も見たい「危険な誘拐」は未放映でこれまた残念・・・
また、全編を放送しなかった例としては今回の調査で判明している作品に「河童の三平妖怪大作戦」(NSTで後半1クールのみ同時ネット放送)、「スペクトルマン」(NST時差ネットで宇宙猿人ゴリ編から宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン編にかけての16本を未放映)、「仮面ライダーアマゾン」(BSN時差ネット放送でガランダー編は未放映)、「透明ドリちゃん」(BSN時差ネットで途中打ち切り)、「科学戦隊ダイナマン」(BSN時差ネットで放送を開始し、一度終了してNT21に移籍し同時ネット放送、移籍の間に8~9本未放映)があります。
そして今回の調査で最大の謎として残ったのが「クレクレタコラ」の放送状況。
テレビ欄ではついに「クレクレタコラ」の七文字を見つける事がてきませんでした。
しかし私は確かにこの番組を見ていたのです、昭和49年か50年のNSTの平日夜七時前だったと思います。
主題歌も、タコラとチョンボが暗躍する際のBGMも、あのショボくてライティングがどんよりとして殺風景なセットも、太田淑子さんヴォイスの「クレクレ!クレクレ!!」もしっかり記憶にあるのですよ。
夕方遅くの五分枠の帯番組なので、テレビ欄にタイトルのフルネームが入れられず「マンガ」で済ませていたのかもしれません。
実際にそういう事例は間々あって、番組名の特定に苦労した事があるのです。
でもそれなら「タコラ」と三文字入れておけば済む話だしなぁ。
それすら面倒で「マンガ」と表記しちゃってたのかなぁ。
テレビ欄作成担当の人からすれば、こんな幼児向けの五分間番組のタイトルなんてどうでもいいんでしょうし。

民放三局(BSN、NST、TNN)時代(昭和56年4月~昭和58年9月)
「アンドロメロス」(TBS系、昭和58年2月~4月)

「アンドロメロス」は「ウルトラファイト」「トリプルファイター」同様の夕方の五分枠の帯番組で、これを流さなかったのも前二作と同じ理由でしょうか。

民放四局(BSN、NST、TNN、NT21)時代(昭和58年10月~)
未放映の主な特撮関連番組無し。
この時代になると特撮関連作品の場合、テレビ東京系以外の番組は概ね同時ネットになっています。
もっと早くこういう時代になっておれば・・・。

ちなみに外国作品では「アウターリミッツ」「事件記者コルチャック」などが新潟では未放映に終わっています。

次に再放送について
特撮関連作品の再放送状況(外国作品は除く)は下記の通りです。

再放送6回
「ウルトラマンA」(BSN昭和48年7月~49年8月、BSN昭和54年10月~12月、BSN昭和56年1月~5月、BSN昭和57年12月~58年3月、TNN昭和59年5月~7月、TNN昭和61年3月~5月)

再放送5回
「ウルトラマンタロウ」(BSN昭和49年8月~50年10月、BSN昭和54年9月~10月・昭和55年1月~2月、BSN昭和56年5月~8月、TNN昭和59年10月~60年1月、TNN昭和61年5月~9月)
「ウルトラマンレオ」(BSN昭和50年10月~51年12月、BSN昭和54年9月~55年3月、BSN昭和55年9月~56年1月、TNN昭和59年7月~10月、TNN昭和61年7月~9月)
「西遊記」(NST昭和55年6月~7月、TNN昭和56年8月~9月、TNN昭和59年5月~6月、TNN昭和60年11月~12月、TNN昭和62年10月~11月)

再放送4回
「ウルトラマン」(BSN昭和43年7月~44年3月、BSN昭和45年5月~46年2月、BSN昭和54年4月~6月、BSN昭和59年4月~6月)
「ウルトラセブン」(BSN昭和46年3月~47年1月、BSN昭和53年10月~54年8月、BSN昭和58年7月~9月、TNN昭和60年7月~9月)
「帰ってきたウルトラマン」(BSN昭和47年7月~48年7月、BSN昭和54年6月~9月、BSN昭和58年9月~59年1月、TNN昭和60年12月~61年3月)
「西遊記Ⅱ」(TNN昭和56年1月~3月、TNN昭和59年6月~7月、TNN昭和61年1月~3月、TNN昭和62年11月~12月)

再放送3回
「ウルトラQ」(BSN昭和42年7月~43年1月、BSN昭和45年4月~5月、BSN昭和59年3月~4月)
「キャプテンウルトラ」(BSN昭和43年1月~6月、BSN昭和47年1月~7月、BSN昭和54年2月~4月)
「サンダーバード」(BSN昭和47年6月~12月、BSN昭和55年3月~昭和56年6月、BSN昭和63年7月~8月)

「サンダーバード」はNHK総合で最初に放送していて、新潟での民放初放送はBSN昭和46年1月~10月です。
この連載は「民放」限定なので、ここでは「サンダーバード」の初回放送はBSNでの昭和46年としておきます。
なお、NHK総合で放送済みの外国特撮番組を新潟の民放で放送した例は他に「タイムトンネル」(NST昭和53年10月~昭和54年4月深夜放送)があります。

再放送2回
「ウルトラマン80」(BSN昭和59年1月~3月、BSN昭和60年4月~61年3月)

再放送1回
「マグマ大使」(BSN昭和59年8月~11月)
「仮面の忍者赤影」(BSN昭和63年6月~平成2年6月)
「光速エスパー」(BSN昭和46年6月~11月)
「仮面ライダー」(BSN昭和61年2月~63年5月)
「シルバー仮面(含むジャイアント)」(BSN昭和50年1月~2月)
「サンダーマスク」(BSN昭和55年7月~8月)
「仮面ライダーV3」(BSN昭和54年8月~10月)
「日本沈没」(BSN昭和62年8月~9月)
「秘密戦隊ゴレンジャー」(TNN昭和58年3月~6月)
「プロレスの星アステカイザー」(NST昭和52年7月~9月)
「スターウルフ」(TNN昭和57年8月)
「ロボット8ちゃん」(NST昭和59年6月~9月)
「バッテンロボ丸」(NST昭和59年9月~11月)
「アメリカン・ヒーロー」(TNN昭和58年3月~59年3月、NT21昭和60年10月~61年3月・5月~12月)

新潟ではウルトラシリーズ以外の巨大ヒーロー、変身ヒーローモノは一期一会を覚悟すべき状況で、超メジャーな仮面ライダーシリーズやスーパー戦隊シリーズでさえ再放送は「仮面ライダー」と「V3」、「ゴレンジャー」のみです。
特撮作品最盛期は新潟では民放二局時代で、少ない子供向け枠は次々と押し寄せる特撮とアニメ新作消化が最優先。
早朝や夕方の再放送枠はアニメ、特に女の子向けやファミリー向けと競合する状態です。
そしてその結果がこうなのですから、我が県の民放では「ウルトラシリーズ」以外の特撮作品はそんなものと思われていたのでしょう。
NSTの民放二局時代の特撮作品再放送に至っては、一般向けの「西遊記」を除けば「アステカイザー」のみです。
こういう極端な事例は、枠の提供スポンサーの意向が働いていたりするのでしょうか?
はたまた特撮の放映権料が全般的にアニメより相当に高額だったりしたのでしょうか?

続いて特撮作品放送の大幅遅れに関して。
新潟では特撮・アニメ共に同時ネット放送の開始から随分経ってようやく放送という事例が間々あります。
まぁ未放映に終わるよりは放送されるだけずっとマシなのですけれど、雑誌で大々的に取り上げられている作品がこちらではいつまで経っても放送されず、ずっと後になってコソッと放送されているのを知った時見た時の寂しさは都会の人たちにはわからないでしょうなぁ。
新潟で同時ネットから大幅遅延で放送した主な特撮関連作品は下記の通りです。

「忍者ハットリくん」(NET系同時ネットで昭和41年4月~9月放送)→新潟ではBSNで昭和42年10月~43年6月放送。
「ジャイアントロボ」(NET系同時ネットで昭和42年10月~43年3月放送)→新潟ではNSTで昭和44年1月~6月放送。
「江戸川乱歩シリーズ 明智小五郎」(東京12チャンネルで昭和45年4月~9月放送)→新潟ではNSTで昭和48年3月~7月放送。
「好き!すき!魔女先生」(朝日放送系同時ネットで昭和46年10月~47年3月放送)→新潟ではBSNで昭和49年5月~6月帯放送。
「ミラーマン」(フジテレビ系全国ネットで昭和46年12月~47年11月放送)→新潟ではNSTで昭和48年10月~12月帯放送。
「超人バロム・1」(よみうり系同時ネットで昭和47年4月~11月放送)→新潟ではNSTで昭和48年3月~5月帯放送。
「ジキルとハイド」(フジテレビで昭和48年1月~3月放送)→新潟ではBSNで昭和52年1月~4月の深夜放送。
「ミラーファィト」(東京12チャンネル昭和49年4月~6月)→新潟ではNSTで昭和52年10月~53年1月放送。
「冒険ロックバット」(フジテレビ系で昭和50年3月~9月放送)→新潟ではNSTで昭和53年5月~54年11月放送。
「Xボンバー」(フジテレビ系で昭和55年10月~56年3月放送)→新潟ではTNNで昭和57年8月帯放送。

他には同時ネットから九ヶ月遅れの「スペクトルマン」、半年遅れの「ジャンボーグA」「スーパーロボット マッハバロン」「がんばれ!ロボコン」があります。
「明智小五郎」と「ジキルとハイド」は大人向けなので除くとして、人気番組の「ミラーマン」や「超人バロム・1」が大幅に遅れてのしかも帯放送でチャチャッと済ませやがったのは、特撮オタ的には大変にけしからん話だと思うわけであります。
民放二局時代に入ってからの放送なのですから、男の子たちに対してもう少し配慮があっても。
「ミラーマン」の場合は小学館の学年誌でマンガなどを掲載している程の作品なので、当時の男の子たちは雑誌で大きく取り上げられながら新潟ではやっていない状況が理解できなかったでしょうね。

最後に外国産特撮関連作品の放送状況について。
新潟では予想外に外国の特撮関連作品が放送されていました。
前述した「サンダーバード」と「タイムトンネル」、「アメリカン・ヒーロー」以外の放送は下記の通りです。

「宇宙家族ロビンソン」(BSN昭和42年9月~43年3月)※NET系同時ネット
「キャプテンスカーレット」(BSN昭和43年1月~8月)※TBS系同時ネット
「ジョー90」(BSN昭和43年10月~44年4月)
「ブラボー火星人」(NST昭和44年11月~45年3月)
「フェニックス5」(BSN昭和47年12月~48年6月)
「巨人の惑星」(BSN昭和48年7月~49年7月)
「謎の円盤UFO」(BSN昭和49年7月~8月)※BSN「夏休み子供劇場」枠
「猿の惑星」(NST昭和50年5月~9月)※NET系同時ネット
「海底科学作戦」(BSN昭和50年7月~8月 BSN昭和52年7月~8月)※BSN「夏休み子供劇場」枠
「宇宙大作戦」((BSN昭和51年7月~9月 NST昭和53年7月~10月 TNN昭和60年3月~7月)※BSN放送分は「夏休み子供劇場」枠
「地上最強の美女バイオミック・ジェミー」(NST昭和53年6月~54年3月 NST昭和55年2月~5月)
「スペース1999」(BSN昭和55年7月~54年6月)
「グリーンホーネット」(NST昭和55年3月~12月)
「600万ドルの男」(NST昭和55年7月~11月)
「宇宙空母ギャラクチカ」(NST昭和56年2月~3月、TNN昭和56年4月)※日本テレビ系同時ネット
「超人ハルク」(TNN昭和56年4月~6月)
「ワンター・ウーマン」(NST昭和56年12月~58年2月)
「新・世にも不思議な物語」(TNN昭和59年8月~12月)
「ブルーサンダー」(BSN昭和59年9月~10月)
「プロジェクトUFO」(TNN昭和60年4月~6月・8月~10月、昭和61年?月~5月)
「バック・ロジャース」(NST昭和60年4月~12月)
「ナイトライダー」(NT21昭和62年1月~63年2月)※テレビ朝日系同時ネット
「エアーウルフ」(TNN昭和62年4月~11月)※日本テレビ系同時ネット
「キャプテンパワー」(NT21昭和62年10月~63年3月)※テレビ朝日系同時ネット
「新エアーウルフ復讐編」(TNN昭和62年11月~63年3月)※日本テレビ系同時ネット

「フェニックス5」は昭和47年後半の頁で書いていますが、改めて紹介するとオーストラリア製の極めてレアな宇宙SFモノです。
「海底科学基地」(原子力潜水艦シービュー号)は全110本で、BSNの二度に渡る放送でようやく全話を消化というところでしょう。
「宇宙大作戦」は全77本で、BSNの帯放送とNSTの週イチ深夜放送、TNNの夕方帯放送を合わせて全話消化+一部のエピソード再放送のペースです。
ちなみにNST放映時のタイトルは「新宇宙大作戦」になっていました。
「夏休み子供劇場」枠と同時ネット番組以外は平日深夜かまだ帰宅できない夕方四時台の放送だったので、ビデオデッキが一般家庭に普及していない時代の視聴は子供にとって極めて難しい事でした。
私が子供時分に見た記憶があるのは深夜の「スペース1999」と平日夕方の「超人ハルク」のみ。
「ブロジェクトUFO」は日曜の夜10時半からやっていて最初は見ていましたが、主役の男性二人が地味で話はさらに地味。
エイリアン登場とかそういう派手な演出もないので飽きてしまって視聴フェードアウトでした。

海外特撮作品に関連して、ぜひとも言及しておかねばならないのが「奥様は魔女」と「スパイ大作戦」です。
この二作品は新潟でも放送の機会が多く、その状況は下記の通りです。

「奥様は魔女」(新潟での初回放送はBSN昭和41年5月~43年9月)
以後の放送はBSN昭和44年4月~11月、BSN昭和45年6月~12月、BSN昭和47年4月~9月、NST昭和52年11月~53年7月、NST昭和58年8月~9月、TNN昭和59年4月~12月、BSN昭和59年4月~60年9月・11月~62年3月。
「スパイ大作戦」(新潟での初回放送はBSN昭和43年7月~44年4月)
以後の放送はNST昭和44年5月~45年5月、NST昭和45年10月~46年5月、NST昭和47年10月~48年11月、NST昭和50年7月~9月、NST昭和51年5月~52年5月、TNN昭和60年10月~61年6月。

両作品共に長期シリーズなので、どこからどこまで本放送なのかは判然としなかったのが残念なところです。
さて次回は新潟県民放子供向け番組放送の推移・昭和編の総括第二回「アニメ編」です、ではまた。

2019年9月 8日 (日)

新潟県民放子供向け番組放送の推移第46回(昭和63年後半)

新潟県民放子供向け番組放送の推移第46回は、昭和63年後半の新潟放送(BSN)と新潟総合テレビ(NST)、テレビ新潟(TNN)、「新潟テレビ21」(NT21)の番組プログラムの紹介です。

昭和63年前半はこちらへ

いよいよこの連載の昭和編も最終回になりました。
この時期は昭和天皇のご病状がテロップで頻繁に流れて、何かと落ち着きのないテレビ視聴でありました。

それでは新潟日報製本版の調査に基づく、昭和63年7月の番組放送状況をご紹介。
まず帯放送ではBSNの早朝枠で「魔法少女ララベル」に代わって6/17から「さるとびエッちゃん」の新潟では通算四回目の放送を開始しています(月曜~金曜06:30-45)。
またBSNの毎夏恒例「夏休み子供劇場」では「サンダーバード」を放送しています(7/25~8/26、月曜~金曜10:00-54)
NSTでは「おじゃまんが山田くん」の再放送を続行中です(月曜~金曜16:45-17:00)。
TNNでは夏休み企画として一般ドラマ再放送枠の夕方四時台に「トムとジェリー」を放送しています(7/25~8/12、16:00-55)。
NT21では早朝枠で「とんがり帽子のメモル」再放送からNHKアニメの「名犬ジョリィ」にバトンタッチです(6/16スタート、毎日06:05-30)。
夕方五時台前半では「メイプルタウン物語」に引き続いて6/3から「新メイプルタウン物語」を放送中(月曜~金曜17:00-30)。
五時台後半では「キャッツアイ」に代わって6/14から「スペースコブラ」の新潟では二回目の放送を開始しています。
夕方18:35-50月曜~金曜放送の「オバケのQ太郎」は変わりなく続行中です。

日曜
BSN
10:30-11:00「仮面ライダーBLACK」(毎日放送同時ネット)

NST09:00-30「じゃあまん探偵団 魔隣組」(フジ同時ネット) 18:00-30「のらくろクン」(フジ同時ネット) 18:30-19:00「サザエさん」(フジ同時ネット) 19:00-30「キテレツ大百科」(フジ同時ネット) 19:30-20:00「小公女セディ」(フジ同時ネット)

TNN
06:15-45「魔法のスター マジカルエミ」(再放送) 10:30-11:00「闘将!!拉麺男」(日本テレビ同時ネット)

月曜夕方に放送していた「魔法のスター マジカルエミ」は5/9に月曜放送を終了し、5/22から日曜早朝枠で放送再開しています。

NT21
08:30-09:00「ビックリマン」(テレビ朝日同時ネット) 09:30-10:00「世界忍者戦ジライヤ」(テレビ朝日同時ネット)

月曜
BSN
帯放送以外のアニメ特撮の放送無し

NST
帯放送以外の特撮アニメの放送無し

TNN
19:30-20:00「燃える!お兄さん」(日本テレビ同時ネット)

夕方五時台に放送していた「魔法のスター マジカルエミ」は前述のように日曜早朝に移動し、この枠の後番組は特撮アニメではなく「冒険!!テレビ遊び塾」・・・

NT21
18:50-19:20「ビリ犬とウルトラB」(テレビ朝日同時ネット) 

従来は「藤子不二雄ワールド」とテレビ蘭に記載されていましたが、7/11からは構成アニメの変更に伴ってこのタイトルで記載されています。

火曜
BSN
帯放送以外の特撮アニメの放送無し。

NST
19:00-30「サザエさん(再放送)」(フジ同時ネット)

TNN
17:00-30「トランスフォーマー 超神マスターフォース」(日本テレビ同時ネット?) 
「トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズ」に代わって5/17から「超神マスターフォース」がスタート。
この番組はテレビ欄のタイトル記載が一定していない(新トランスフォーマーとか)なので、調べていて時々混乱してしまうのです。

NT21
18:50-19:20「エスパー魔美」(テレビ朝日同時ネット)。

水曜
BSN
帯放送以外のアニメ特撮の放送無し。

NST
19:00-30「ドラゴンボール」(フジ同時ネット) 19:30-20:00「F」(フジ同時ネット)

TNN 
17:30-18:00「超音戦士ボーグマン」(日本テレビ同時ネット) 

NT21
18:50-19:20「トッポジージョ」(テレビ朝日同時ネット)

木曜
BSN
帯放送以外の特撮アニメの放送無し。

NST
帯放送以外の特撮アニメの放送無し。

TNN
帯放送以外の特撮アニメの放送無し。

NT21
18:50-19:20「つるピカハゲ丸くん」(テレビ朝日同時ネット)

金曜
BSN
帯放送以外の特撮アニメの放送無し

NST
帯放送以外の特撮アニメの放送無し

TNN
17:00-30「魔神英雄伝ワタル」(日本テレビ同時ネット) 

NT21
18:50-19:20「ドラえもん」(テレビ朝日同時ネット) 

土曜
BSN
17:00-30「仮面の忍者赤影」(再放送) 17:30-18:00「新まんがなるほど物語」(5/21スタート、TBS約一ヶ月半遅れ) 19:00-30「まんが日本昔ばなし」(TBS同時ネット)

夕方五時から放送していた「仮面ライダー」が5/14に放送終了して約一ヶ月置いてから「仮面ライダーV3」・・・ではなくまさかの「仮面の忍者赤影」の再放送が6/18スタートです。
新潟では昭和42年の本放送以来、21年ぶりの放送になります。
夕方五時半枠の「まんがなるほど物語」に代わって「新まんがなるほど物語」が5/21放送開始です。
昭和61年春の前作放送開始時ではTBSから一週遅れでしたが、二年を経て遅れは一ヶ月半と大幅に拡大しています。
BSNの土曜夕方は五時台前半まで頻繁に特番が入るので、「仮面ライダー」の再放送は約二年三ヶ月をかけてようやく完投という状況(普通に流せば二年弱で完投)。
特番は五時半までで終了というケースが多いのですが、それでも五時半枠にも食い込む事が間々あるのです。

NST
17:00-30「北斗の拳2」(フジ七ヶ月遅れ) 18:30-19:00「おそ松くん」(フジ同時ネット) 19:30-20:00「ついでにとんちんかん」(フジ同時ネット)

「北斗の拳2」の放送状況はもはや断末魔の様相で、7月放送は無し、8月は一回、そして9月は一回(9/17)に放送してこれで打ち切りです。
私がカウントした限りでは「北斗の拳2」のNSTでの放送回数は20回。
どうやらケンシロウvs羅将ハン戦で打ち切ったようです。
私は神奈川の田舎でしっかり全部見ていたのであーよかったw

TNN
「魔女っ子メグちゃん」(再放送、06:30-45)

NT21
15:00-55「特攻野郎Aチーム」(テレビ朝日) 17:30-18:00「鎧伝サムライトルーパー」(テレビ朝日同時ネット) 18:00-25「超獣戦隊ライブマン」(テレビ朝日同時ネット) 19:00-30「聖闘士聖矢」(テレビ朝日同時ネット) 19:30-20:00「鉄拳チンミ」(7/2スタート、テレビ朝日同時ネット) 「史上最強の美女たちチャーリーズエンジェル」(25:15-26:10)

「鉄拳チンミ」はワンクールの放送に終わった「いきなりダコン」の後番組として7/2スタート。
しかし私はこの作品は全くの視程外でした・・・。

引き続いて昭和63年10月の番組放送状況は下記の如し。
まず帯放送ではBSNの早朝枠で「さるとびエッちゃん」に代わって8/24から「らんぽう」の新潟では通算2回目の放送を行っています。
NSTでは早朝枠(月曜~金曜06:00-30)が復活して、9/26から「陽あたり良好!」の再放送を開始しています。
夕方16:45-17:00の「おじゃまんが山田くん」(月曜~金曜)は継続中です。
TNNでは4月から放送していた「欽きらリン0530!!」の同時ネット放送を7月末で打ち切り、8/1からは「ミッキーマウスとドナルドダック」の再放送を開始(月曜~金曜17:30-18:00)、10/13から「ホワッツマイケル」にバトンタッチしています(テレビ東京、約半年遅れ)。
我が家でも当時、茶トラの横着な駄ぬこが居候を決め込んでいたので、マイケルにはやたら親近感を覚えたものです。
原作の単行本も持っていましたわ、駄犬の伸之助のおバカな忠誠心も見逃せません。
NT21では早朝枠で「名犬ジョリィ」を8/6まで放送して「若草の四姉妹」に代わり、9/2から「カリメロ」の新潟では通算四回目の放送を行っています。
「カリメロ」の後番組は10/18から「ベルフィーとリルビット」になっています(毎日06:05-30)。
夕方五時台前半は「新メイプルタウン物語」の再放送に代わって、8/8から9/13までまさかの「ふしぎなメルモ」の新潟では昭和46年の本放送以来17年ぶり二回目の放送を実施しています。
「ふしぎなメルモ」の後番組は、9/14から「一休さん」の再放送を始めています(月曜~金曜17:00-30)。
夕方五時台後半は「スペースコブラ」に代わって8/10から「怪物くん」の再放送を実施しています(月曜~木曜17:30-18:00)。
夕方18:35~50の「オバケのQ太郎」は引き続き続行中です(月曜~金曜)。

日曜
BSN
10:30-11:00「仮面ライダーBLACK」(毎日放送同時ネット、10/22終了)→「仮面ライダーBLACK RX」(10/23スタート、毎日放送同時ネット)
宿敵シャドームーンはついに秋月信彦の心を取り戻す事なく逝き、ゴルゴムは滅んだものの全てを失った形の南光太郎。
そんなやるせない終劇の「仮面ライダーBLACK」に代わって10/23から「仮面ライダーBLACK RX」がスタート(テレビ欄の表記は「仮面ライダーブラック」のまま)。
私は神奈川の田舎で見ていたので、BLACK最終回-11人ライダースペシャル-RX第一話の流れで見ていましたが、新潟では「BLACK」最終回は10/22(土曜)16:30-17:00の放送になっていました。
おそらくこの放送が11人ライダースペシャルだったと思われます。
10/16は「北京国際マラソン」中継の為に休止だった為の措置なのですが、ウィキペディアでは10/16の朝10時から11人ライダースペシャルを放送している旨の記載があるし、TBSでの放送で私もこのスペシャルは確かに見ています。
この辺がよくわからない点で、キー局と地方ではマラソンの中継時間が違っていたのかどうか、確認を取っていないのでわからないところです。
「RX」については作風が前作とガラリと変わっていて、次第に見なくなっていきました。
ロボライダー、バイオライダー登場の頃から終盤まではほぼ見ていません。
終盤は10人ライダーが登場ということで視聴を再開し、クライシス帝国幹部たちの散り方はキャラの性格をうまく生かしていてなかなか見応えがありましたなぁ。
肝心の10人ライダーは・・・ダスマダーさんが「人間狩りぢゃあ~!」と気合バリバリで大暴れして一般人が殺されているというのに、
「ここはじっくりと策を練ろうじゃないか」と正義のヒーローにあるまじき人でな・・・もといっ冷静沈着な態度の1号ライダーさん。
本郷猛なら絶対そんな事言いませんよw
仮面ライダーの格好をした誰かとしか言いようが無いですわ、あの10人は。

NST
06:00-30「ミスター味っ子」(9/11スタート、テレビ東京11カ月遅れ) 09:00-30「じゃあまん探偵団 魔隣組」(フジ同時ネット) 18:00-30「のらくろクン」(フジ同時ネット、10/2終了)→「ひみつのアッコちゃん」(10/9スタート、フジ同時ネット) 18:30-19:00「サザエさん」(フジ同時ネット) 19:00-30「キテレツ大百科」(フジ同時ネット) 19:30-20:00「小公女セディ」(フジ同時ネット)

「ミスター味っ子」はテレビ東京のアニメですが、新潟ではテレビ東京のアニメといえばかつてはBSNでよく流していたものの、この当時はどの局でも放送は稀になっていました。
ですのでNSTがわざわざ早朝枠を空けてこの作品を流すのは英断と呼ぶべきかもしれませんな。
夕方6時台は「のらくろクン」に代わって「ひみつのアッコちゃん」のリメイク版を放送開始です。
当時は歯牙にもかけていなかったのが正直なところなのですけれど、今やっていたら見るだろうなー。
アッコちゃんが堀江美都子さんで、アッコちゃんのママが初代アッコちゃんの太田淑子さんですからね。
このキャスティングだけで見る価値がありますよ、全く未見だったのが残念無念な作品のひとつであります・・・。

TNN
06:15-45「魔法のスター マジカルエミ」(再放送) 10:30-11:00「電脳警察サイバーコップ」(10/2スタート、日本テレビ同時ネット)

早朝枠で放送していた「魔法のスター マジカルエミ」の再放送は8/14で終了しています。
「闘将!!拉麺男」に変わって放送開始した「電脳警察サイバーコップ」は特撮作品です。
しかし私はこの「サイバーコップ」、全く見ていません・・・
仮面ライダーはなんといってもブランド力があるので新作が始まればまずは見てみますけれど、完全に新規の特撮ヒーローモノだとなかなか触手が伸びなくなっていたのが当時の偽らざる心境。
ヒロインがピットスーツを装着するのなら、RXからこちらに移ったかもしれませんが。
もうそういう不純な動機が無いと見なくなっていたのですわ。
RXを見なくなってもこっちには移りませんでした・・・。

NT21
08:30-09:00「ビックリマン」(テレビ朝日同時ネット) 09:30-10:00「世界忍者戦ジライヤ」(テレビ朝日同時ネット) 10:00-30「新グリム名作劇場」(10/2スタート)

この年の3月まで水曜夜に放送していた「グリム名作劇場」が半年を経て仕切り直しの再登場です。

月曜
BSN
帯放送以外のアニメ特撮の放送無し

NST
帯放送以外の特撮アニメの放送無し

TNN
17:00-30「シティハンター2」(10/3スタート、よみうり約半年遅れ) 19:30-20:00「美味しんぼ」(10/17スタート、日本テレビ同時ネット)

「シティハンター2」は日本テレビではこの年の4月の月曜夜に放送を開始していて、私も神奈川の田舎でちょいちょい見ていました。
冴場さんの「もっこり」連発に辟易としながら。
しかしローカルセールス番組だったのか、新潟では半年遅れの夕方放送開始です(「冒険!!テレビ遊び塾の後番組として)。
ちなみに日テレで「シティハンター2」を流している月曜夜七時、TNNでは「追跡」というドキュメンタリー番組を放送していました。
人気作品なのにローカルセールスというのは「北斗の拳」と同じ境遇ですが、打ち切りという無残な結末を迎えたNSTの「北斗の拳2」と異なり、TNNでの「シティハンター2」はきちんと完投しています。
夜七時半枠の「美味しんぼ」は「燃える!お兄さん」の後番組として10/17に放送開始。
しかし私は昔からこの手のグルメ系は嫌いなので、巷で人気のこの番組も全く見ていません。
そもそも食事というものにあまり楽しみや価値を見出していないのですよ。
栄養とエネルギーが補給できるのならそれでヨシという考えなのです。

NT21
18:50-19:20「ビリ犬とウルトラB」(テレビ朝日同時ネット) 

火曜
BSN
帯放送以外の特撮アニメの放送無し。

NST
19:00-30「サザエさん(再放送)」(フジ同時ネット)

TNN
17:00-30「トランスフォーマー 超神マスターフォース」(日本テレビ同時ネット?) 

NT21
18:50-19:20「エスパー魔美」(テレビ朝日同時ネット)。

水曜
BSN
帯放送以外のアニメ特撮の放送無し。

NST
19:00-30「ドラゴンボール」(フジ同時ネット) 

夜七時半から放送していた「F」は新潟では9/28で終了です。
この作品はこの後、ローカルセールス枠になって年末まで放送を続けたそうですが、新潟では時間変更しての放送継続は無くこれでオシマイです。

TNN 
17:30-18:00「超音戦士ボーグマン」(日本テレビ同時ネット) 

NT21
18:50-19:20「ハーイあっこです」(10/12スタート、テレビ朝日同時ネット)

この時期のゴールデン枠にコレ?と放送に少々疑問を感じた「トッポジージョ」の後番組として、「ハーイあっこです」がスタート。
朝日新聞日曜版に載っていたマンガのアニメ化で、かつて我が家では朝日新聞を取っていたので、それでこの原作は読んでいました。
ああいう絵柄や作風、私は嫌いじゃないのですがアニメは一度も見た事が無いのです。
この作品も前述の「ひみつのアッコちゃん」同様、今放送していたら見るだろうなぁ。

木曜
BSN
帯放送以外の特撮アニメの放送無し。

NST
帯放送以外の特撮アニメの放送無し。

TNN
帯放送以外の特撮アニメの放送無し。

NT21
18:50-19:20「つるピカハゲ丸くん」(テレビ朝日同時ネット)

金曜
BSN
帯放送以外の特撮アニメの放送無し

NST
帯放送以外の特撮アニメの放送無し

TNN
17:00-30「魔神英雄伝ワタル」(日本テレビ同時ネット) 

NT21
18:50-19:20「ドラえもん」(テレビ朝日同時ネット) 

土曜
BSN
17:00-30「仮面の忍者赤影」(再放送) 17:30-18:00「新まんがなるほど物語」(TBS、約一ヶ月半遅れ) 19:00-30「まんが日本昔ばなし」(TBS同時ネット)

特番がよく入る時間帯ゆえに「仮面の忍者赤影」の放送は不安定で、6/18の放送開始から9月までの放送回数は僅か7回。
8月は放送がありませんでした。
10月から12月にかけての放送回数は9回です。

NST
17:00-30「魁!!男塾」(10/8スタート、フジ約七ヶ月遅れ) 18:30-19:00「おそ松くん」(フジ同時ネット) 19:30-20:00「名門!第三野球部」(10/22スタート、フジ同時ネット)

20回で打ち切りになった「北斗の拳2」の後番組として「魁!!男塾」が放送開始しましたが、フジでの放送ではPTAから抗議殺到だったというこの作品、NSTでは10月から12月まで七回放送してこの枠での放送を終えます。
ただ「北斗の拳2」のように完全に打ち切りにしたわけではなく、翌年春から早朝枠でひっそりと放送再開しています。
夜七時半枠では「いきなりとんちんかん」に代わって「名門!第三野球部」が放送開始。
私はこの作品のタイトルさえ聞いたことがありません・・・。

TNN
「魔女っ子メグちゃん」(再放送、06:30-45)

NT21
15:00-55「特攻野郎Aチーム」(テレビ朝日) 17:30-18:00「鎧伝サムライトルーパー」(テレビ朝日同時ネット) 18:00-25「超獣戦隊ライブマン」(テレビ朝日同時ネット) 19:00-30「聖闘士聖矢」(テレビ朝日同時ネット) 19:30-20:00「鉄拳チンミ」(テレビ朝日同時ネット) 「史上最強の美女たちチャーリーズエンジェル」(25:15-26:10)

「新潟県民放子供向け番組放送の推移」次回は、昭和41年4月からの昭和編の総括その一「特撮編」です、ではまた。

2019年9月 1日 (日)

新潟県民放子供向け番組放送の推移第45回(昭和63年前半)

新潟県民放子供向け番組放送の推移第45回は、昭和63年前半の新潟放送(BSN)と新潟総合テレビ(NST)、テレビ新潟(TNN)、「新潟テレビ21」(NT21)の番組プログラムの紹介です。

昭和62年後半はこちらへ← →昭和63年後半はこちらへ

この時期に私が見ていた作品は、
ほぼ必ず見ていた→「仮面ライダーBLACK」
概ね見ていた→「シティハンター」「光戦隊マスクマン」「超獣戦隊ライブマン」「めぞん一刻」「北斗の拳」「北斗の拳2」
毎回ではないが見ていた→「ナイトライダー」「特攻野郎Aチーム」
そんな頃の話です。

それでは新潟日報製本版の調査に基づく、昭和63年1月の番組放送状況をご紹介。
まず帯番組ではBSNの早朝枠で「まんがどうして物語」(前年12/10終了)に代わって「まんが日本絵巻」の再放送を行っています(月曜~土曜06:15-30)。
この枠はこれまで月曜~金曜の放送でしたが、1/9からは土曜も放送になっています。
NSTでは朝枠(七時台後半)で「赤毛のアン」(前年12/17終了)に代わって12/28から「わたしのアンネット」の新潟では通算三回目の放送を実施中です。
夕方四時台の枠では前半に「タッチ」(月曜~金曜)の再放送を前年秋から継続中、後半は「スケバン刑事Ⅱ」(月曜~木曜)が1/19に終了して、翌日から「スケバン刑事Ⅲ」の再放送がスタートしています。
TNNでは早朝枠で「あらいぐまラスカル」の新潟では通算三回目の放送を継続中(月曜~土曜六時台前半15分枠)。
夕方五時半枠では「ルパン三世」の第二シリーズを再放送しています(月曜~木曜17:30-18:00)。
前年9月末から始まったこの枠での「ルパン」再放送は第一シリーズでしたけれど、断片的に記載されているテレビ欄のサブタイトルを追っていくと、前年11月上旬から第二シリーズに代わっているようです。
またこの時期として最大の驚愕事だったのが、前年11/9から「ダメおやじ」が放送されていることです(月曜~木曜17:00-30)。
私はこの頃は進学して神奈川の田舎に棲んでいたので、まさかこの頃に「ダメおやじ」が放送されていようとは全く知りませんでしたわ・・・。
「ダメおやじ」は以前にNSTで穴埋め的に数回放送していたのみで、全話放送はこれが新潟では最初で最後だったのです。
そんな驚倒すべき「ダメおやじ」も1/13に終了してしまい、後番組は「魔法のスター マジカルエミ」の初回再放送です(1/18から、月火の放送)。
NT21では早朝枠で「キャンディキャンディ」の新潟では通算四回目の放送を継続中(毎日06:05-30、1/31まで)。
夕方五時台前半では「オズの魔法使い」に代わって前年12/22から「あさりちゃん」の新潟では通算三回目の放送を継続中(月曜~金曜17:00-30)、五時台後半は「それ行け!レッドビッキーズ」の新潟では通算三回目の放送が前年11/18に終了して、後番組は「銀牙・流れ星銀」の初回再放送を12/17まで行い、翌日から「パーマン」の再放送にバトンタッチしています(月曜~金曜17:30-18:00)。
夕方6時台後半は前年秋から「オバケのQ太郎」を継続中です(月曜~金曜18:35-50)。

日曜
BSN
10:30-11:00「仮面ライダーBLACK」(毎日放送同時ネット)

NST
06:15-45「アンデス少年ペペロの冒険」(1/10再放送再開) 08:15-08:45「北斗の拳2」(フジ七ヶ月遅れ) 09:00-30「じゃあまん探偵団 魔隣組」(1/10スタート、フジ同時ネット) 18:00-30「のらくろクン」(フジ同時ネット) 18:30-19:00「サザエさん」(フジ同時ネット) 19:00-30「陽あたり良好!」(フジ同時ネット) 19:30-20:00「小公女セディ」(1/10スタート、フジ同時ネット)

前年9月末に放送を打ち切った「アンデス少年ペペロの冒険」が三ヶ月以上経ってから謎の放送再開です。
「北斗の拳2」は前作に引き続いて放送状況の不安定さは相変わらずで、前年10月~12月の放送回数は8回、この年1月~3月は僅か5回で2月は放送ナシという惨状・・・。
前年12/27に終了した「おもいっきり探偵団覇悪怒組」の後番組として、1/10から「じゃあまん探偵団 魔隣組」がスタート。
しかし私はこの種の番組は全く見ていなかったので何のコメントも出来ないのが遺憾なところです。
夜七時台後半の世界名作劇場枠では「愛の若草物語」に代わって1/10から「小公女セディ」がスタートです。

TNN
10:30-11:00「闘将!!拉麺男」(1/10スタート、日本テレビ同時ネット)
前年12/27に終了した「赤い光弾ジリオン」の後番組として「闘将!!拉麺男」がスタート。
しかし私はこの手のアニメはもう視程の外だったので存在さえ知りませんでした。
それにそもそも「キン肉マン」が生理的に受け付けないので、特に画が・・・。

NT21
08:30-09:00「ビックリマン」(1/10スタート、テレビ朝日同時ネット) 09:30-10:00「超人機メタルダー」(テレビ朝日同時ネット、1/17終了)→「世界忍者戦ジライヤ」(1/24スタート、テレビ朝日同時ネット)
早朝六時台前半に放送していた「スターザンS」は前年11/8に終了していて、後番組は早朝帯枠の「キャンディキャンディ」の日曜放送です。
前年秋から「メイプルタウン物語」とセットで放送していた「ビックリマン」が1月から単独の30分枠で放送開始です。
当時の小学生たちには大人気だったのでしょうな。
私はこういうモノに夢中になる年代では無いので「放送している」以上の認識も知識もありませんでしたが。
「世界忍者戦ジライヤ」も前作「メタルダー」同様に全くの未見でしたなぁ。

月曜
BSN
帯放送以外のアニメ特撮の放送無し

NST
帯放送以外の特撮アニメの放送無し

TNN
17:00-30「魔法のスター マジカルエミ」(再放送) 19:00-30「シティハンター」(日本テレビ同時ネット) 19:30-20:00「きまぐれオレンジロード」(日本テレビ同時ネット)

NT21
18:50-19:20「藤子不二雄ワールド」(テレビ朝日同時ネット) 

火曜
BSN
帯放送以外の特撮アニメの放送無し。

NST
19:00-30「サザエさん(再放送)」(フジ同時ネット)

TNN
17:00-30「魔法のスター マジカルエミ」(再放送) 19:00-30「仮面の忍者赤影」(日本テレビ同時ネット)

NT21
18:50-19:20「エスパー魔美」(テレビ朝日同時ネット)。

水曜
BSN
19:30-20:00「レディレディ!!」(TBS同時ネット)

NST
19:00-30「ドラゴンボール」(フジ同時ネット) 19:30-20:00「めぞん一刻」(フジ同時ネット)

TNN 
17:30-18:00「赤い光弾ジリオン」(再放送) 21:00-54「新エアーウルフ復讐編」(日本テレビ同時ネット)

前年12月に終了したばかりの「赤い光弾ジリオン」が早くも1/20から再放送を開始しています。
「新エアーウルフ復讐編」は「超音速攻撃ヘリエアーウルフ」の後番組として前年11/18から放送しています。
第一話で前作のメカニック担当のドミニクのおっちゃんがあっさり殺されちゃったのがショックで、主人公が代わったこともあって見なくなりましたわ。

NT21
18:50-19:20「グリム名作劇場」(テレビ朝日同時ネット) 20:00-54「ナイトライダー」(テレビ朝日同時ネット)

木曜
BSN
帯放送以外の特撮アニメの放送無し。

NST
19:30-20:00「少女コマンドーいずみ」(フジ同時ネット)

前年10月末に終了した「スケバン刑事Ⅲ」の後番組として11/5から放送開始した「少女コマンドーいずみ」ですが、私は「スケバン刑事Ⅲ」の前半で視聴脱落してしまったので(ああいうノリはもう麻宮サキじゃないだろw)、それに引き続く形でこの作品も全くの未見です。
一度視聴を打ち切ると、なかなかその枠に戻ってこないのが視聴者という生き物なのですよ。

TNN
帯放送以外の特撮アニメの放送無し。

NT21
18:50-19:20「キャプテンパワー」(テレビ朝日同時ネット)

金曜
BSN
帯放送以外の特撮アニメの放送無し

NST
帯放送以外の特撮アニメの放送無し

TNN
17:00-30「トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズ」(日本テレビ同時ネット) 

NT21
18:50-19:20「ドラえもん」(テレビ朝日同時ネット) 25:00-55「史上最強の美女たちチャーリーズエンジェル」

「史上最強の美女チャーリーズエンジェル」は1/8スタートで、私が把握している限りでは新潟では4回目の放送になります。

土曜
BSN
17:00-30「仮面ライダー」(再放送) 17:30-18:00「まんがなるほど物語」(TBS、一週遅れ) 19:00-30「まんが日本昔ばなし」(TBS同時ネット)

NST
18:30-19:00「ゲゲゲの鬼太郎」(フジ同時ネット) 19:30-20:00「ついでにとんちんかん」(フジ同時ネット)

TNN
帯放送以外の特撮アニメの放送無し。

NT21
15:00-55「特攻野郎Aチーム」(テレビ朝日) 17:30-18:00「機甲戦記ドラグナー」(テレビ朝日同時ネット、1/30終了) 18:00-25「光戦隊マスクマン」(テレビ朝日同時ネット) 19:00-30「聖闘士聖矢」(テレビ朝日同時ネット) 19:30-20:00「アニメ80日間世界一周」(テレビ朝日同時ネット)

「特攻野郎Aチーム」は休止が実に多くて、最早レギュラー番組というよりは穴埋め番組になってしまっています。

引き続いて昭和63年4月の放送状況は下記の如し
まず帯放送ではBSNの早朝枠で「まんが日本絵巻」に代わって「魔法少女ララベル」の新潟では通算三回目の放送が始まっています(2/8から月曜~土曜06:15-30)。
NSTは朝枠(月曜~金曜07:30-8:00)で「わたしのアンネット」に代わって「愛少女ポリアンナ物語」の新潟での初回再放送を2/29から開始しましたが、3/31に終了(おそらく打ち切り)しています。
これは4/1から「ひらけ!ポンキッキ」がこの枠で放送される為です。
夕方四時台は「タッチ」と「スケバン刑事Ⅲ」が4/1で放送終了しており、これは4/4からこの枠で「レディス4」を放送する為の措置です。
その「レディス4」は新潟では45分枠なので、四時台残り15分の穴埋めとして「おじゃまんが山田くん」の再放送を4/4から開始しています(月曜~金曜16:45-17:00)。
そしてこの枠は新潟県民放最後のアニメ帯放送枠になるのですが、当時はまさかアニメの帯放送が地方ニュースパラエティなどに駆逐されて姿を消すとは夢想だにしなかったのです。
TNNの早朝枠(月曜~土曜六時台)では「あらいぐまラスカル」に代わって2/8から「魔女っ子メグちゃん」の新潟では通算五回目の放送を開始しましたが、平日放送は4/2で終了しています(後番組は「アメリカンキッズ」)。
土曜だけは生き残って放送を続行しています。
夕方五時半枠の「ルパン三世」は3/28で終了し、4/4からは「欽きらリン530」という萩本欽一さんメインのバラエティ番組が放送されています。
NT21では早朝枠(毎日06:05-30)で「キャンディキャンディ」の後番組として「はーいステップジュン」の新潟では初回再放送を2/1から3/16まで、翌日から「ベルサイユのばら」の新潟では通算二回目の放送を4/26まで行って「とんがり帽子のメモル」の新潟での初回再放送にバトンタッチしています。
毎日放送だと流石に番組の流れが速いのですわ。
夕方五時台前半では「あさりちゃん」に代わって「メイプルタウン物語」の新潟では初回再放送を3/17から実施(月曜~金曜17:00-30)。
五時台後半では「パーマン」に代わって2/29から「コンポラキッド」の新潟では初回再放送を4/7まで行い、4/11から「キャッツアイ」の視聴者目線では再放送を開始しています(月曜~木曜17:30-18:00)
「キャッツアイ」は新潟では第一シリーズは二回、第二シリーズは一回放送していますが、NT21での放送はテレビ欄にサブタイトルが一切載っていないので第一なのか第二なのか全く判断がつきません。
夕方6時台の「オバケのQ太郎」はこれまでに引き続き放送継続中です(月曜~金曜18:35-50)。

日曜
BSN
10:30-11:00「仮面ライダーBLACK」(毎日放送同時ネット)

NST
09:00-30「じゃあまん探偵団 魔隣組」(フジ同時ネット) 18:00-30「のらくろクン」(フジ同時ネット) 18:30-19:00「サザエさん」(フジ同時ネット) 19:00-30「キテレツ大百科」(フジ同時ネット) 19:30-20:00「小公女セディ」(フジ同時ネット)

1月に謎の放送再開を果たした早朝枠の「アンデス少年ペペロの冒険」は2/21に放送終了しています。
また朝八時台の「北斗の拳2」は4月から土曜17時台に移動しています。
夜七時台前半の「キテレツ大百科」は「陽あたり良好!」の後番組として3/27に放送開始です。
この作品は小山茉美さん、杉山佳寿子さん、藤田淑子さんと私の好きな声優さんが出演しておられる事もあってちょいちょい見ていました。
「ドラえもん」はあの方の声質が昔から嫌いで見なかったのに比べてなんたる違いかw
声優さんに対する好悪も視聴に極めて重要ですな。

TNN
10:30-11:00「闘将!!拉麺男」(日本テレビ同時ネット)

NT21
08:30-09:00「ビックリマン」(テレビ朝日同時ネット) 09:30-10:00「世界忍者戦ジライヤ」(テレビ朝日同時ネット)

月曜
BSN
帯放送以外のアニメ特撮の放送無し

NST
帯放送以外の特撮アニメの放送無し

TNN
17:00-30「魔法のスター マジカルエミ」(再放送) 19:30-20:00「燃える!お兄さん」(日本テレビ同時ネット)

夜七時台前半の「シティハンター」は3/28に終了しています。
七時台後半は「きまぐれオレンジロード」に代わって3/14から「燃える!お兄さん」が放送を開始しています。
当時私は週刊少年ジャンプを愛読していたので、「燃える!お兄さん」も読んでいました。
ケンイチの父ちゃんの繰り出す「愛のトゲトゲバット」(野球のバットに釘が大量に打ち込んである)に、息子への大いなる愛を感じたものですわw
アニメではケンイチが矢尾さん=ジュドー・アーシタ、火堂害が池田さん=シャアという驚愕のキャスティング。
池田さんのコミカルな演技はなかなか興味深かったとですよ。
シャアならあんなセリフは絶対言わないやらないw

NT21
18:50-19:20「藤子不二雄ワールド」(テレビ朝日同時ネット) 

火曜
BSN
帯放送以外の特撮アニメの放送無し。

NST
19:00-30「サザエさん(再放送)」(フジ同時ネット)

TNN
17:00-30「トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズ」(日本テレビ同時ネット?) 
「トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズ」は4月から放送日を金曜→火曜に移動しています。
これに伴い「魔法のスター マジカルエミ」は月曜のみの放送に変わりました。
また夜七時台の「仮面の忍者赤影」は3/21に放送終了しています。

NT21
18:50-19:20「エスパー魔美」(テレビ朝日同時ネット)。

水曜
BSN
帯放送以外のアニメ特撮の放送無し。

夜七時台に放送していた「レディレディ!!」は3/23に放送終了しています。

NST
19:00-30「ドラゴンボール」(フジ同時ネット) 19:30-20:00「F」(フジ同時ネット)

「F」は「めぞん一刻」の後番組として3/9スタートですが、私は全くの未見で当時はこの番組の存在自体視程外でした。
「めぞん一刻」は最後まで見ていたんですけどねぇ。

TNN 
17:30-18:00「超音戦士ボーグマン」(4/13スタート、日本テレビ同時ネット) 

「赤い光弾ジリオン」再放送の後番組として「超音戦士ボーグマン」が放送開始。
しかし私はこの番組の事をこの調査まで知りませんでした・・・
なお夜九時台の「新エアーウルフ復讐編」は3/23に放送終了しています。

NT21
18:50-19:20「トッポジージョ」(4/27スタート、テレビ朝日同時ネット)

「トッポジージョ」は3/30に終了した「グリム名作劇場」の後番組として、年度初めの特番やナイター中継(西武戦)を挟んで4/27放送開始。
しかしトッポジージョってこの頃には夜七時台にやるアニメじゃないと思うのですが・・・。
なお夜八時台の「ナイトライダー」は2/10に放送終了しています。

木曜
BSN
帯放送以外の特撮アニメの放送無し。

NST
帯放送以外の特撮アニメの放送無し。

夜七時半枠で放送していた「少女コマンドーいずみ」は2/18に放送終了しています。

TNN
帯放送以外の特撮アニメの放送無し。

NT21
18:50-19:20「つるピカハゲ丸くん」(テレビ朝日同時ネット)

「キャプテンパワー」の後番組として3/3に放送開始したのが「つるピカハゲ丸くん」。
私は幸いな事にまだハゲてはいないのですが、不幸にもハゲてしまった方は脊髄反社してしまいそうなヒドいネーミングではあります。

金曜
BSN
帯放送以外の特撮アニメの放送無し

NST
帯放送以外の特撮アニメの放送無し

TNN
17:00-30「魔神英雄伝ワタル」(4/15スタート、日本テレビ同時ネット) 

火曜に移動した「トランスフォーマー ヘッドマスターズ」の後番組として「魔神英雄伝ワタル」が放送開始。
私はこの作品の存在自体は当時認識していましたが、結局未見のままでした。

NT21
18:50-19:20「ドラえもん」(テレビ朝日同時ネット) 

土曜
BSN
17:00-30「仮面ライダー」(再放送) 17:30-18:00「まんがなるほど物語」(TBS、一週遅れ) 19:00-30「まんが日本昔ばなし」(TBS同時ネット)

NST
17:00-30「北斗の拳2」(フジ七ヶ月遅れ) 18:30-19:00「おそ松くん」(2/13スタート、フジ同時ネット) 19:30-20:00「ついでにとんちんかん」(フジ同時ネット)

「北斗の拳2」は前述のように4月から日曜朝→土曜夕方に移動して来ましたけれど、放送状況は更に悪化しています・・・
土曜夕方といったらこちらでは特番が入りまくりで正常な放送は完全に無理な、墓場のような時間帯なのですよ。
4月から6月の放送回数は僅か4回で、5月は放送がありません。
4/9の放送の後は、6/18まで二ヶ月以上放送休止なのです。
夕方六時半枠で放送していた「ゲゲゲの鬼太郎」は2月から月曜夜七時に移動して、3/21に放送終了しています。
「鬼太郎」が去った六時半枠に登場したのがリメイク版の「おそ松くん」。
おそ松くんを演じるのはセイラ・マスの井上遥さん、現在の声優界を牽引する実力者の松本梨香さんと林原めぐみさんがまだ若手駆け出しの時代にレギュラー出演と、今にして見ればなかなか見どころのある作品なのですが、当時の私は完全に視程外でした、実に遺憾であります。

TNN
「魔女っ子メグちゃん」(再放送、06:30-45)

NT21
15:00-55「特攻野郎Aチーム」(テレビ朝日) 17:30-18:00「ユリシーズ31」(テレビ朝日同時ネット、4/23終了)→「鎧伝サムライトルーパー」(4/30スタート、テレビ朝日同時ネット) 18:00-25「超獣戦隊ライブマン」(2/27スタート、テレビ朝日同時ネット) 19:00-30「聖闘士聖矢」(テレビ朝日同時ネット) 19:30-20:00「いきなりダコン」(4/9スタート、テレビ朝日同時ネット) 「史上最強の美女たちチャーリーズエンジェル」(25:15-26:10)

夕方五時半枠は「機甲戦記ドラグナー」が1/30に終了して、2/6から4/23まで「ユリシーズ31」を放送し、4/30からは「鎧伝サムライトルーパー」が放送開始しています。
「サムライトルーパー」は腐女子の人気が高かったように記憶しているのですが、私はこの枠については「機動戦士ガンダムZZ」終了と同時に卒業したので、「サムライトルーパー」は全くの未見で眼中にナシでした。
夕方6時枠のスーパー戦隊シリーズは「光戦隊マスクマン」から「超獣戦隊ライブマン」にバトンタッチ。
ヒロインが前作までの二人から一人に減ってしまってかなりガッカリしたのですが、紅一点のブルードルフィンは蜂須賀祐一さん演じる変身後に加えて変身前の森恵さんも私のかなり好みのタイプでしたので、ブルードルフィン変身前後目当て、ついで女性型サポートロボのコロン目当てで見ていました。
ホント、視聴の動機がはなはだフェチ的で不純だよなーと反省は少しだけしています、ハイ。
夜七時半枠では「80日間世界一周の後番組として「いきなりダコン」が放送開始。
「ダコン」と言うと私が真先に連想するのは「クトゥルフ神話」に出てくるアレですな。
私はこの時間帯は全く視程外で、土曜の夜とゆーたら「ライブマン」を見た後は悪友と夕飯を食べつつ遊び惚けておりましたわ。
なお、1月から金曜深夜に放送開始した「史上最強の美女たちチャーリーズエンジェル」は4月から土曜深夜に移動しています。

 

2019年8月25日 (日)

新潟県民放子供向け番組放送の推移第44回(昭和62年後半)

新潟県民放子供向け番組放送の推移第44回は、昭和62年後半の新潟放送(BSN)と新潟総合テレビ(NST)、テレビ新潟(TNN)、「新潟テレビ21」(NT21)の番組プログラムの紹介です。

昭和62年前半はこちらへ← →昭和63年前半はこちらへ

この時期に私が見ていた作品は、
ほぼ必ず見ていた→「仮面ライダーBLACK」
概ね見ていた→「シティハンター」「光戦隊マスクマン」「めぞん一刻」「北斗の拳」「北斗の拳2」
毎回ではないが見ていた→「エアーウルフ」「ナイトライダー」「特攻野郎Aチーム」
そんな頃の話です。

それでは新潟日報製本版の調査に基づく、昭和62年7月の番組放送状況をご紹介。
まず帯番組ではBSNの早朝枠で「まんがどうして物語」の再放送を継続中です(月曜~金曜06:15-30)。
またこの年のBSN夏休み子供劇場では「まんが日本昔ばなし・まんが日本絵巻」を7/27~8/28の月曜~金曜10:00-54で放送しています。
無難なチョイスと言えましょうが、当時の私のような「大きなお友達」には退屈なのは確かです。
なお夏休み子供劇場が完全に子供向けであるその代わりにとでも言うように、BSNでは8/19~9/29の月曜~金曜14:05-15:00に「日本沈没」を放送しています。
NSTでは朝枠で「フランダースの犬」に代わって5/26から「南の虹のルーシー」の新潟では通算三回目の放送を実施中です。
TNNでは早朝枠で「バビル二世」に代わって「花のピュンピュン丸」の新潟では通算三回目の放送を行っています(月曜~土曜六時台前半15分枠)。
午前中では7/27から8/21まで「ルパン三世」を再放送(月曜~金曜10:30-11:00)、夕方四時台では7/27から8/7まで「キン肉マン」を再放送(月曜~金曜16:00-55)。
夕方五時半枠では「がんばれ元気」に代わって5/27から「トムとジェリー」を放送しています(月曜~木曜17:30-18:00)。
「トムとジェリー」は昭和41年以来、BSNで七回放送していて、TNNのこの放送で新潟では通算八回目になります。
NT21では朝枠で「まんが世界昔ばなし」に代わって5/20から7/18まで「家なき子」の新潟では通算三回目の放送を行い、7/20からはアメリカ産のアニメ「シルベスターとツイーティー」にバトンタッチです(月曜~土曜07:20-50)。
夕方五時台前半では「一休さん」を引き続き放送中(月曜~金曜17:00-30)、五時台後半は4/27から7/2まで「がんばれ!レッドビッキーズ」の新潟では通算二回目の放送(月曜~金曜17:30-18:00)を実施し、7/3からは引き続き「それ行け!レッドビッキーズ」の新潟では通算三回目の放送を開始しましたが、7/29~8/14は「夏休み藤子劇場」放送の為に放送休止しています。
「忍者ハットリくん」(月曜~土曜18:50~19:00)は引き続き放送中です。

日曜
BSN
特撮アニメの放送無し

NST
06:15-45「アンデス少年ペペロの冒険」(再放送) 08:30-09:00「北斗の拳」(フジ) 09:00-30「おもいっきり探偵団覇悪怒組」(フジ同時ネット) 18:00-30「あんみつ姫」(フジ同時ネット) 18:30-19:00「サザエさん」(フジ同時ネット) 19:00-30「陽あたり良好!」(フジ同時ネット) 19:30-20:00「愛の若草物語」(フジ同時ネット)

NSTの日曜では5月からアニメの早朝枠が設けられていて、5/3から「アンデス少年ペペロの冒険」の新潟では通算三回目の放送を行っています。
「北斗の拳」の5月~7月の放送は7回で、7月は一度しか放送しておらず、同時ネットとの遅れはさらに拡大しています・・・。

TNN
10:30-11:00「赤い光弾ジリオン」(日本テレビ同時ネット)

NT21
06:30-55「スターザンS」(フジ、視聴者目線では再放送) 08:30-09:00「新メイプルタウン物語」(テレビ朝日同時ネット) 09:30-10:00「ウルトラB」(テレビ朝日同時ネット)

月曜
BSN
帯放送以外の特撮アニメの放送無し

NST
帯放送以外の特撮アニメの放送無し

TNN
17:00-30「魔法の妖精ペルシャ」(再放送) 19:00-30「シティハンター」(日本テレビ同時ネット) 19:30-20:00「きまぐれオレンジロード」(日本テレビ同時ネット)

NT21
19:00-30「超人機メタルダー」(テレビ朝日同時ネット) 20:00-54「ナイトライダー」(テレビ朝日同時ネット)

火曜
BSN
帯放送以外の特撮アニメの放送無し

NST
19:00-30「サザエさん(再放送)」(フジ同時ネット)

TNN
17:00-30「魔法の妖精ペルシャ」(再放送)

NT21
19:00-57「藤子不二雄ワイド」(テレビ朝日同時ネット)

水曜
BSN
帯放送以外の特撮アニメの放送無し。

NST
19:00-30「ドラゴンボール」(フジ同時ネット) 19:30-20:00「めぞん一刻」(フジ同時ネット) 

TNN
21:00-54「超音速攻撃ヘリエアーウルフ」(日本テレビ同時ネット)

NT21
帯放送以外の特撮アニメの放送無し。

木曜
BSN
帯放送以外の特撮アニメの放送無し。

NST
19:30-20:00「スケバン刑事Ⅲ」(フジ同時ネット

TNN
17:00-30「ドリモグだァ!!」(日本テレビ、一週遅れ)

NT21
19:30-20:00「ガミー・ベアの冒険」(テレビ朝日同時ネット)

金曜
BSN
帯放送以外の特撮アニメの放送無し

NST
帯放送以外の特撮アニメの放送無し

TNN
17:00-30「トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズ」(日本テレビ同時ネット) 
「トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズ」は「トランスフォーマー2010」の後番組として7/3スタートです。

NT21
19:00-30「ドラえもん」(テレビ朝日同時ネット) 19:30-20:00「宇宙船サジタリウス」(テレビ朝日同時ネット)

土曜
BSN
17:00-30「仮面ライダー」(再放送) 17:30-18:00「まんがなるほど物語」(TBS、一週遅れ) 19:00-30「まんが日本昔ばなし」(TBS同時ネット)

NST
06:00-30「さすがの猿飛」(再放送※7/4まで) 18:30-19:00「ゲゲゲの鬼太郎」(フジ同時ネット) 19:30-20:00「ハイスクール!奇面組」(フジ同時ネット)

NST早朝の「さすがの猿飛」再放送は7/4で終了し、後番組は「ワンダフル動物くん」・・・。

TNN
帯放送以外の特撮アニメの放送無し

NT21
15:00-55「特攻野郎Aチーム」(テレビ朝日) 17:30-18:00「機甲戦記ドラグナー」(テレビ朝日同時ネット) 18:00-25「光戦隊マスクマン」(テレビ朝日同時ネット) 19:00-30「聖闘士聖矢」(テレビ朝日同時ネット)

引き続いて昭和62年10月の放送状況は下記の通りです。
まず帯放送はBSNの早朝枠で「まんがどうして物語」を引き続き放送中(月曜~金曜06:15-30)。
NSTの朝枠では「南の虹のルーシー」に代わって8/5から10/8まで「小公女セーラ」の新潟での初回再放送を行い、10/9からは「赤毛のアン」の新潟では通算三回目の放送を開始しています。
また夕方では久々にアニメ等の再放送枠が設けられていて、10/13から「タッチ」の再放送(月曜~金曜16:00-30)と「スケバン刑事Ⅱ」の再放送(月曜~木曜16:30-17:00)を行っています。
TNNでは早朝枠で「花のピュンピュン丸」に代わって8/8から10/8まで「ミクロイドS」の新潟では通算二回目の放送を行った後、10/9から「あらいぐまラスカル」の新潟では通算三回目の放送を開始しています(月曜~土曜六時台の15分枠)。
夕方四時台の一般ドラマ再放送枠では「西遊記」の新潟では通算六回目の放送を10/2から実施しています(月曜~金曜16:00-55)。
夕方五時台後半では「トムとジェリー」に代わって9/28から「ルパン三世」第一シリーズの新潟では通算三回目の放送を行っています(月曜~木曜17:30-18:00)。
NT21では9月末にアニメの早朝枠が設けられて、9/29から「キャンディキャンディ」の新潟では通算四回目の放送を開始しています(月曜~土曜06:05-30)。
朝七時枠では「シルベスターとツイーティー」に代わって8/31から9/28まで「新エースをねらえ!」の新潟では通算二回目の放送を行っていますが、10月からは朝七時から「やじうまワイド」の放送開始に伴って、アニメ朝枠は廃止されてしまいました。
夕方五時台前半では「一休さん」に代わって10/1から「オズの魔法使い」を放送開始(月曜~金曜17:00-30)、五時台後半では「それゆけ!レッドビッキーズ」の放送を継続中です(月曜~金曜17:30-18:00)。
夕方6時台では「忍者ハットリくん」(月曜~土曜18:50-19:00)が10/16に終了し、後番組の「オバケのQ太郎」はニュース枠拡大に伴って放送時間帯を18:35~50に繰り上げています(10/19スタート、月曜~金曜)。

日曜
BSN
10:30-11:00「仮面ライダーBLACK」(10/4スタート、毎日放送同時ネット)

「仮面ライダースーパー1」終了以来六年ぶりに復活した仮面ライダー、それが仮面ライダーBLACKです。
初期は極めてダークな作風で、大きなお友達の私は欠かさず視聴しながらも「こんなので子供は見るのかなぁ」と思っていましたな。
この反動でいずれ凄まじく路線変更して子供ゲスト出まくりの「ウルトラマン80」後半や「仮面ライダースーパー1」後半のような展開になってしまうのではないかと心配していたのです。
幸い、やや子供向きに路線修正しながらもダークな作風を貫徹したのはお見事でした。

NST
08:15-08:45「北斗の拳」(10/11スタート、フジ七ヶ月遅れ) 09:00-30「おもいっきり探偵団覇悪怒組」(フジ同時ネット) 18:00-30「のらくろクン」(10/4スタート、フジ同時ネット) 18:30-19:00「サザエさん」(フジ同時ネット) 19:00-30「陽あたり良好!」(フジ同時ネット) 19:30-20:00「愛の若草物語」(フジ同時ネット)

朝六時台に放送していた「アンデス少年ペペロの冒険」は9/27に終了しています。
放送状況が極めて不安定だった「北斗の拳」は昭和59年12月の放送開始から二年八ヶ月を費やして8/30に終了、約一ヶ月の空白の後「北斗の拳2」が10/11スタートです。
しかしこの番組では新潟では相変わらず粗雑な扱われ方に終始し、打ち切りの憂き目を見てしまうのです・・・。
流すのがそんなにイヤなら一切放送しなければいいのに。
夕方6時の「のらくろクン」は「あんみつ姫」の後番組として10/4スタートですが、昭和も終わろうかという時期に「のらくろ」というのは今更感が凄かったですな。

TNN
10:30-11:00「赤い光弾ジリオン」(日本テレビ同時ネット)

これまで10時からの放送だった「赤い光弾ジリオン」は9月から30分繰り下げて10時半からの放送に変わっています。

NT21
06:30-55「スターザンS」(フジ、視聴者目線では再放送) 08:30-09:00「新メイプルタウン物語とビックリマン」(10/11スタート、テレビ朝日同時ネット) 09:30-10:00「超人機メタルダー」(テレビ朝日同時ネット)

朝八時半から放送の「新メイプルタウン物語」は10/11から15分枠に短縮されて、残り15分は「ビックリマン」が新番組として入っています。
「超人機メタルダー」はこれまで月曜夜の放送でしたが、10/4から日曜九時半枠に移動しています。

月曜
BSN
帯放送以外のアニメ特撮の放送無し

NST
帯放送以外の特撮アニメの放送無し

TNN
17:00-30「魔法の妖精ペルシャ」(再放送) 19:00-30「シティハンター」(日本テレビ同時ネット) 19:30-20:00「きまぐれオレンジロード」(日本テレビ同時ネット)

NT21
18:50-19:20「藤子不二雄ワールド」(10/19スタート、テレビ朝日同時ネット) 20:00-54「ナイトライダー」(テレビ朝日同時ネット)

「藤子不二雄ワールド」はこれまで火曜に放送していた「藤子不二雄ワイド」を曜日変更して放送時間を短縮しタイトルを改めたもので、「ワイド」から引き続いて「プロゴルファー猿」、そしてこれまで日曜朝に放送していた「ウルトラB」のカップリング放送になっています

火曜
BSN
帯放送以外の特撮アニメの放送無し。

NST
19:00-30「サザエさん(再放送)」(フジ同時ネット)

TNN
17:00-30「魔法の妖精ペルシャ」(再放送) 19:00-30「仮面の忍者赤影」(10/13スタート、日本テレビ同時ネット)

「仮面の忍者赤影」は昭和42年放送開始の特撮時代劇のリメイクアニメ作品ですが、私は全く見ていませんでした、と言うよりも番組の存在自体認識していなかったのが正直なところです。
そもそもオリジナルの「赤影」自体見た事ないもんなぁ。

NT21
19:00-57「藤子不二雄ワイド」(10/13まで、テレビ朝日同時ネット) 18:50-19:20「エスパー魔美」(10/20から、テレビ朝日同時ネット)。

「藤子不二雄ワイド」から「ワールド」に変わって放送時間が短縮されましたが、その分新たな藤子作品の「エスパー魔美」の放送が始まって「ワールド」放送時間短縮分の穴を埋めた形です。

水曜
BSN
19:30-20:00「レディレディ!!」(10/21スタート、TBS同時ネット)

「ワンダービートS」終了以来約一年ぶりに、BSNの平日夜のアニメが復活。
それが「レディレディ!!」ですが、「ワンダービートS」同様に短命に終わっています。

NST
19:00-30「ドラゴンボール」(フジ同時ネット) 19:30-20:00「めぞん一刻」(フジ同時ネット)

TNN 
21:00-54「超音速攻撃ヘリエアーウルフ」(日本テレビ同時ネット)

NT21
18:50-19:20「グリム名作劇場」(10/21スタート、テレビ朝日同時ネット) 20:00-54「ナイトライダー」(テレビ朝日同時ネット)

「グリム名作劇場」については、私は今回の調査まで存在自体知りませんでしたスイマセン親方・・・。
この当時のこの時間帯は悪友たちとつるんで夜遊びしていたので、夜七時台の番組ってあんまり見てないんだよなぁ。
また「ナイトライダー」はこれまで月曜夜に放送していましたが、10/21から水曜夜に移動しています。

木曜
BSN
帯放送以外の特撮アニメの放送無し。

NST
19:30-20:00「スケバン刑事Ⅲ」(フジ同時ネット、10/29終了)

TNN
17:00-30「ドリモグだァ!!」(日本テレビ、一週遅れ、10/15終了)

NT21
18:50-19:20「キャプテンパワー」(10/22スタート、テレビ朝日同時ネット)

夜七時半から放送していた「ガミー・ベアの冒険」は9/17に終了しています。
「キャプテンパワー」はアメリカ産の特撮ヒーロードラマですが、私は遺憾ながらこの番組も見た事がありません・・・。
もうアニメも特撮も卒業というお年頃だったのです。

金曜
BSN
帯放送以外の特撮アニメの放送無し

NST
帯放送以外の特撮アニメの放送無し

TNN
17:00-30「トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズ」(日本テレビ同時ネット) 

NT21
18:50-19:20「ドラえもん」(テレビ朝日同時ネット) 19:30-20:00「宇宙船サジタリウス」(テレビ朝日同時ネット、10/3終了)

「ドラえもん」は10/23から放送時間を10分繰り上げて18:50開始になっています。
「宇宙船サジタリウス」は10/2に通常放送を行い、翌3日(土曜)の夜七時半から最終回を放送しています。
調べてみたら、石原裕次郎逝去特番で放送が一回飛んだ為の苦肉の措置だったようです。
「サジタリウス」は途中から見なくなっていたので、この辺の事は全く覚えが無かったなぁ

土曜
BSN
17:00-30「仮面ライダー」(再放送) 17:30-18:00「まんがなるほど物語」(TBS、一週遅れ) 19:00-30「まんが日本昔ばなし」(TBS同時ネット)

NST
18:30-19:00「ゲゲゲの鬼太郎」(フジ同時ネット) 19:30-20:00「ついでにとんちんかん」(10/17スタート、フジ同時ネット)

「ついでにとんちんかん」は「ハイスクール!奇面組」の後番組ですが私はこの手の作品がキライなので、番組の存在は認識していましたが全く見ていません。

TNN
帯放送以外の特撮アニメの放送無し。

NT21
15:00-55「特攻野郎Aチーム」(テレビ朝日) 17:30-18:00「機甲戦記ドラグナー」(テレビ朝日同時ネット) 18:00-25「光戦隊マスクマン」(テレビ朝日同時ネット) 19:00-30「聖闘士聖矢」(テレビ朝日同時ネット) 19:30-20:00「アニメ80日間世界一周」(10/10スタート、テレビ朝日同時ネット)

「アニメ80日間世界一周」は日本とスペインの合作アニメで、登場人物は全て動物だそうです。
私はこの番組は存在そのものを認識していませんでした・・・。

2019年8月11日 (日)

新潟県民放子供向け番組放送の推移第43回(昭和62年前半)

新潟県民放子供向け番組放送の推移第43回は、昭和62年前半の新潟放送(BSN)と新潟総合テレビ(NST)、テレビ新潟(TNN)、「新潟テレビ21」(NT21)の番組プログラムの紹介です。

昭和61年後半はこちらへ← →昭和62年後半はこちらへ

この時期に私が見ていた作品は、
ほぼ必ず見ていた→「機動戦士ガンダムZZ」「超新星フラッシュマン」
概ね見ていた→「北斗の拳」「めぞん一刻」「ナイトライダー」
毎回ではないが見ていた→「宇宙船サジタリウス」「時空戦士スピルバン」「エアーウルフ」「特攻野郎Aチーム」
そんな頃の話です。

 それでは新潟日報製本版の調査に基づく、昭和62年1月の番組放送状況をご紹介。
まず帯番組ではBSNの早朝枠で「まんがはじめて物語」を継続中(月曜~金曜06:05-30)。
NSTでは朝枠で「レディジョージィ」に代わって「とんでも戦士ムテキング」の新潟では通算二回目の放送を行っています(月曜~金曜07:30--8:00)。
TNNでは早朝枠で「いなかっぺ大将」に代わって「カリメロ」の帯放送を開始しました(月曜~土曜06:15-30)。
「カリメロ」の土曜と日曜午前の放送は継続されているので、新潟ではこの時期毎日「カリメロ」を見れたのですけれど、この事を有難がるファンってどれだけいたのだろうか?
夕方五時台では「ダーティペア」に代わって前年11/3から「魔法の天使クリィミーマミ」の月曜~水曜再放送を1/14まで行い、翌週からは月曜火曜の放送に短縮されています。
これは夕方の番組編成が一部変更になり、前年12月まで水曜夜に放送していた「ドリモグだァ!!」が約一ヶ月の休止を経て1/22から木曜17:00-30の放送になり、従来その時間に放送していた「お笑いマンガ道場」が水曜17:00-30に移動してきた為です。
夕方五時半台は前年から引き続き「キン肉マン」の再放送を継続中です(月曜~木曜17:30-18:00)。
NT21では朝枠で「アンデルセン物語」に代わって前年11/28から「まんが世界昔ばなし」を放送しています(月曜~金曜07:20-50)。
夕方五時台では前年から引き続いて「一休さん」を継続中(月曜~金曜17:00-30)、五時半台では「ヤッターマン」に代わって前年11/21から1/30まで「機動戦士ガンダム」の新潟では通算四回目の放送を行っています(月曜~金曜17:30-18:00)。
夕方6時台はこれまで通り、「オバケのQ太郎」(月曜~土曜18:45-19:00)です。

日曜
BSN
特撮アニメ等の放送無し。

NST
08:30-09:00「北斗の拳」(フジ) 09:00-30「おもいっきり探偵団覇悪怒組」(フジ同時ネット) 18:00-30「あんみつ姫」(フジ同時ネット) 18:30-19:00「サザエさん」(フジ同時ネット) 19:00-30「タッチ」(フジ同時ネット) 19:30-20:00「愛の若草物語」(フジ同時ネット)

「北斗の拳」の1月~3月の放送状況は三ヶ月で10回。
冬は祭りやゴルフが無いので夏に比べればずっとマシなのです。
「おもいっきり探偵団覇悪怒組」は「もりもりぼっくん」の後番組として1/11スタート。
少年探偵団モノだともう見る気が完全に失せる、そんな年頃の私でした。
魔天朗が仮面の全身タイツ女子だったら欠かさず見ていたものを。
「愛の若草物語」は「愛少女ポリアンナ物語」の後番組として1/11スタート。
前作「ポリアンナ」はちょいちょい見ていた私でしたが、この番組は完全スルーでした。

TNN
08:30-45「カリメロ」(再放送) 10:00-30「電光石火バットマン」(日本テレビ同時ネット) 12:00-55「ルパン三世(第二シリーズ)」(再放送)

「電光石火バットマン」は「剛Q超児イッキマン」の後番組として1/11スタート。
アメリカ製のアニメでこの枠の次回作「赤い光弾ジリオン」までの中継ぎという感じです。

NT21
06:30-07:00「ゼンダマン」(フジ、視聴者目線では再放送) 08:30-09:00「メイプルタウン物語」(テレビ朝日同時ネット※1/11まで)→「新メイプルタウン物語」(テレビ朝日同時ネット※1/18から) 09:30-10:00「オバケのQ太郎」(テレビ朝日同時ネット) 

「新メイプルタウン物語」は主人公の引越し先での話だそうで、私は全く見ていませんが続編が製作されるぐらい小さな女の子たちには人気があったんでしょうね。

月曜
BSN
帯番組以外の特撮アニメ等の放送無し。

ちなみにBSNの月曜では「月曜ロードショー」で3/9に「日本沈没」を放送。
東京が大地震に襲われて下町が津波でやられる場面はもう正視できない恐ろしさ、禍々しさでした・・・。

NST
帯番組以外の特撮アニメ等の放送無し。

TNN
19:00-30「ボスコアドベンチャー」(日本テレビ同時ネット)

NT21
19:00-30「時空戦士スピルバン」(テレビ朝日同時ネット)

火曜
BSN
帯番組以外の特撮アニメ等の放送無し。

NST
19:00-30「サザエさん(再放送)」(フジ同時ネット)

TNN
19:00-30「ドテラマン」(日本テレビ同時ネット)

NT21
19:00-57「藤子不二雄ワイド」(テレビ朝日同時ネット)

水曜
BSN
帯番組以外の特撮アニメ等の放送無し。

夜七時半から放送していた「ワンダービートS」は前年11/19で終了しています。

NST
19:00-30「ドラゴンボール」(フジ同時ネット) 19:30-20:00「めぞん一刻」(フジ同時ネット)

TNN
19:30-20:00「がんばれ!!キッカーズ」(日本テレビ同時ネット)

夜七時から放送していた「ドリモグだァ!!」は前年12/17でゴールデン帯から撤退し、木曜夕方に移動しています。

NT21
21:00-54「ナイトライダー」(テレビ朝日同時ネット)

「ナイトライダー」はアメリカ製のアクションドラマで1/7スタート。
番組開始前には主人公マイケル・ナイトがサイボーグという話だったので、私はそれに見事に釣り上げられてレギュラー放送以前にやっていた日曜洋画劇場枠での放送も第一回から見ていたのです。
・・・顔を撃たれて瀕死の重傷を負った元刑事が整形手術を受けて新たな人生を歩む話じゃないですか!まったくコンロリと騙されましたわ。
まぁしかしそれでも話は面白いので視聴継続していました。

木曜
BSN
帯番組以外の特撮アニメ等の放送無し

NST
19:30-20:00「スケバン刑事Ⅲ」(フジ同時ネット)

TNN
17:00-30「ドリモグだァ!!」(日本テレビ、一週遅れ)

12月まで水曜夜に放送していた「ドリモグだァ」は1/22からこの枠で放送再開です。

NT21
帯番組以外の特撮アニメ等の放送無し。

金曜
BSN
帯番組以外の特撮アニメ等の放送無し。
早朝に放送していた「魔法のプリンセス ミンキーモモ」は12/12に終了しています。

NST
帯番組以外の特撮アニメ等の放送無し。

TNN
17:00-30「戦え超ロボ!トランスフォーマー2010」(日本テレビ同時ネット) 

「戦え超ロボ!トランスフォーマー2010」は「トランスフォーマー」の後番組として11/14スタートです。
「トランスフォーマー」シリーズは新潟では従来から金曜のこの枠で放送してきましたが、日本テレビ同時ネットの放送時間帯も前年10月から新潟と同一になっています。
もしかしらその時点で新潟も同時ネット化されていたのかもしれませんが確証は持てません。
しかし「トランスフォーマー2010」は同時ネットと放送開始日、時間帯共に一致するので、この作品は同時ネットと断定してもいいでしょう。
なお、夜七時に放送していた「青春アニメ全集」は12/26に終了しています。

ちなみにTNN金曜では「金曜ロードショー」で3/6に「蝿男の恐怖」を放送。
まさかのクラシカルなSFホラー作品放送であります。
この年の1月にリメイク版の「ザ・フライ」が公開されているのでその関連だったのでしょう。

NT21
19:00-30「ドラえもん」(テレビ朝日同時ネット) 19:30-20:00「宇宙船サジタリウス」(テレビ朝日同時ネット)

土曜
BSN
17:00-30「仮面ライダー」(再放送) 17:30-18:00「まんがなるほど物語」(TBS、一週遅れ) 19:00-30「まんが日本昔ばなし」(TBS同時ネット)

NST
06:00-30「めちゃっこドタコン」(フジ) 18:30-19:00「ゲゲゲの鬼太郎」(フジ同時ネット) 19:30-20:00「ハイスクール!奇面組」(フジ同時ネット)

早朝ではまさかの「めちゃっこドタコン」が1/17から再登場。
どうやら前年3月で打ち切りになって未放映だった回を流していたようです。
ヘンなところでは律儀なNSTなのであります。

TNN
10:35-50「カリメロ」(再放送)

NT21
07:15-45「地上最強のエキスパートチームG.I.ジョー」(テレビ朝日、2日遅れ) 17:30-18:00「機動戦士ガンダムZZ」 18:00-25「超新星フラッシュマン」(テレビ朝日同時ネット) 19:00-30「聖闘士聖矢」(テレビ朝日同時ネット)

「機動戦士ガンタムZZ」は1/31で終了です。
カミーユは辛うじて出てくれたけど、アムロとシャアは姿を見せないままの終了。
アムロは地球編でハヤトと一緒に、シャアはネオジオン内部の抗争で登場と思っていた私はガッカリ。
当時はアニメ雑誌は既に卒業していたので、「逆襲のシャア」の企画なんて全く知らんかったとですよ。

引き続いて昭和62年4月の放送状況をご紹介。
まず帯番組ではBSNの早朝枠で「まんがはじめて物語」から「まんがどうして物語」にバトンタッチして土曜夕方枠の再放送を継続中です(月曜~金曜06:15-30)。
NSTでは朝枠で「とんでも戦士ムテキング」に代わって3/13から「フランダースの犬」の新潟では通算五回目の放送を行っています。
TNNでは早朝枠で「カリメロ」に代わって3/13から「バビル二世」の新潟では通算二回目の放送を実施中です(月曜~土曜06:10-25。
夕方五時半台では「キン肉マン」に代わって3/25から「がんばれ元気」の新潟では通算三回目の放送を行っています(月曜~木曜17:30-18:00)。
NT21では朝枠で「まんが世界昔ばなし」を継続中(月曜~土曜07:20-50)。
夕方五時台では「一休さん」を前年6月末からロングラン放送中(月曜~金曜17:00-30)、五時半台では「機動戦士ガンダム」に代わって2/1から4/24まで「逆転イッパツマン」の新潟では通算二回目の放送を行った後、4/27から「がんばれ!レッドビッキーズ」の再放送を開始しました(月曜~金曜17:30-18:00)。
夕方6時台では「オバケのQ太郎」に代わって「忍者ハットリくん」が3/30から再スタートしましたが、放送時間はこれまでよりも五分短縮されています(月曜~土曜18:50-19:00)。

日曜
BSN
特撮アニメの放送無し

NST
08:30-09:00「北斗の拳」(フジ) 09:00-30「おもいっきり探偵団覇悪怒組」(フジ同時ネット) 18:00-30「あんみつ姫」(フジ同時ネット) 18:30-19:00「サザエさん」(フジ同時ネット) 19:00-30「陽あたり良好!」(フジ同時ネット) 19:30-20:00「愛の若草物語」(フジ同時ネット)

「北斗の拳」の4月から6月にかけての放送は8回。
毎週欠かさず放送していれば13回放送できるというのに。
前年8月からこの年の6月までの十一ヶ月間では29回放送です。
毎週普通に放送していれば48回も流せるので、19回分もの遅れが新たに生じているのです。
「陽あたり良好!」は「タッチ」の後番組として3/29スタート。
この番組は私は最初から視程外でしたので全く見ていません。

TNN
10:00-30「電光石火バットマン」(日本テレビ同時ネット※4/5まで)→「赤い光弾ジリオン」(日本テレビ同時ネット※4/12から)

「赤い光弾ジリオン」は「電光石火バットマン」の後番組として4/12スタートです。
朝八時台に15分枠で流していた「カリメロ」と昼に一時間枠で放送していた「ルパン三世」は3月で終了しています。

NT21
06:30-55「スターザンS」(フジ、視聴者目線では再放送) 08:30-09:00「新メイプルタウン物語」(テレビ朝日同時ネット) 09:30-10:00「ウルトラB」(テレビ朝日同時ネット)

「スターザンS」はかつてフジで土曜夕方に放送していた作品で、「ゼンダマン」に代わって3/22スタートです。
「ウルトラB」は「オバケのQ太郎」の後番組として4/5スタート。
知識の無い私は「ウルトラ」の四文字に釣り上げられて見てガッカリという苦い思い出があります。

月曜
BSN
帯番組以外の特撮アニメ等の放送無し。

NST
帯番組以外の特撮アニメ等の放送無し。

TNN
17:00-30「魔法の天使クリィミーマミ」(再放送※4/20まで)→「魔法の妖精ペルシャ」(再放送※4/27から) 19:00-30「シティハンター」(日本テレビ同時ネット) 19:30-20:00「きまぐれオレンジロード」(日本テレビ同時ネット)

2月から月曜・火曜の放送になっていた「魔法の天使クリィミーマミ」は4/21(火曜)で終了し、後番組は4/27(月曜)から「魔法の妖精ペルシャ」の再放送です。
「シティハンター」は「ボスコアドベンチャー」の後番組として4/6スタート。
私が現在でもファンの小比類巻かほるさんが主題歌を歌っていることもあって見ていましたけれど、「もっこり」連発にはちょっと・・・。
ルパンのおちゃらけどころじゃないですからね、それもたまにやる程度ならいいけど毎回です。
時々ハードボイルドに徹している回があって、その時の冴場さんは凄くカッコいいのに。
「きまぐれオレンジロード」は「シティハンター」と同日の4/6スタート。
こちらは私にとって全くの視程外でした。

NT21
19:00-30「超人機メタルダー」(テレビ朝日同時ネット) 20:00-54「ナイトライダー」(テレビ朝日同時ネット)

「超人機メタルダー」は「時空戦士スピルバン」の後番組として3/16スタート。
この作品には変身ヒロインが登場しないので私は見ていませんでした。
特撮を見る動機って物凄く不純だったのですわ。
またこれまで水曜夜九時から放送していた「ナイトライダー」は4/13からこの枠に移動しています。
放送時間帯が一時間早まった事で、小学生も余裕で見られるようになったことでしょう。

火曜
BSN
帯番組以外の特撮アニメ等の放送無し。

NST
19:00-30「サザエさん(再放送)」(フジ同時ネット)

TNN
17:00-30「魔法の天使クリィミーマミ」(再放送※4/21まで)→「魔法の妖精ペルシャ」(再放送※4/28から)

夜七時から放送していた「ドテラマン」は2/24で終了しています。

NT21
19:00-57「藤子不二雄ワイド」(テレビ朝日同時ネット)

水曜
BSN
帯番組以外の特撮アニメ等の放送無し。

NST
19:00-30「ドラゴンボール」(フジ同時ネット) 19:30-20:00「めぞん一刻」(フジ同時ネット) 

TNN
21:00-54「超音速攻撃ヘリエアーウルフ」(日本テレビ同時ネット)

「超音速攻撃ヘリエアーウルフ」は日本テレビでは前年10月から日曜夜10時半に放送していましたが、生憎その枠は新潟ではローカル枠なので未放映でした。
「エアーウルフ」が水曜夜九時に移動した4/8から新潟でもようやく視聴できるようになったのです。
私もちょいちょい見ていましたが、今から考えると「超音速ヘリ」って無理があるし意味もないよなぁ。
あの頃はなんとなく納得して見ていましたけどね。
ターボジェットとかターボシャフトとかよく理解していなかったし。

NT21
帯番組以外の特撮アニメ等の放送無し。

木曜
BSN
帯番組以外の特撮アニメ等の放送無し。

NST
19:30-20:00「スケバン刑事Ⅲ」(フジ同時ネット)

TNN
17:00-30「ドリモグだァ!!」(日本テレビ、一週遅れ)

NT21
19:30-20:00「ガミー・ベアの冒険」(テレビ朝日同時ネット)

「ガミー・ベアの冒険」はアメリカ製のディズニーアニメで4/9スタートです。
私は今回の調査までこの番組の存在を知りませんでしたスイマセン親方・・・。

金曜
BSN
帯番組以外の特撮アニメ等の放送無し。

NST
帯番組以外の特撮アニメ等の放送無し。

TNN
17:00-30「戦え超ロボ!トランスフォーマー2010」(日本テレビ同時ネット) 

NT21
19:00-30「ドラえもん」(テレビ朝日同時ネット) 19:30-20:00「宇宙船サジタリウス」(テレビ朝日同時ネット)

土曜
BSN
17:00-30「仮面ライダー」(再放送) 17:30-18:00「まんがなるほど物語」(TBS、一週遅れ) 19:00-30「まんが日本昔ばなし」(TBS同時ネット)

NST
06:00-30「めちゃっこドタコン」(フジ※4/4まで)→「さすがの猿飛」(再放送※4/11から) 18:30-19:00「ゲゲゲの鬼太郎」(フジ同時ネット) 19:30-20:00「ハイスクール!奇面組」(フジ同時ネット)

前年3月限りで放送を打ち切って十ヵ月後のこの年1月に突如放送を再開した「めちゃっこドタコン」に代わって「さすがの猿飛」の再放送が始まりました。
「猿飛」は前年の1月から3月まで帯放送されていましたが、同時ネットでは一年半の放送期間だったこの番組を約二ヶ月半の帯放送では全話を流せなかったと思われるので、この放送で再放送未放映分を消化する意図があったのでは?と推論してみるところです。

TNN
帯番組以外の特撮アニメ等の放送無し。

NT21
15:00-55「特攻野郎Aチーム」(テレビ朝日) 17:30-18:00「機甲戦記ドラグナー」(テレビ朝日同時ネット) 18:00-25「光戦隊マスクマン」(テレビ朝日同時ネット) 19:00-30「聖闘士聖矢」(テレビ朝日同時ネット)

朝七時台で放送していた「地上最強のエキスパートチームG.I.ジョー」は3月末で終了しています。
「特攻野郎Aチーム」はテレビ朝日では昭和60年10月から土曜午後三時台で放送しいていましたが、新潟ではそれに遅れること一年半のこの年の4/4にスタートです。
精神を患っているモンキーをどうやってビョーインから連れ出すか、病的な飛行機恐怖症のコングをどうやってヒコーキに載せるかがお約束のテッパンネタでしたね。

「機甲戦記ドラグナー」は「機動戦士ガンダムZZ」の後番組として2/7スタート。
この時期になると私は「ガンダム」のブランド名を冠していないロボットモノの新作に興味は無くなっていたので、この作品も全く見ていません。
「光戦隊マスクマン」は「超新星フラッシュマン」の後番組として2/21スタート。
Wヒロイン体制継続のこの作品も私は当然注視。
ヒロイン変身後のスーツデザインがそれまで三作続いていたハイレグ状からスカートに代わっちゃったのは非常に残念!
この変更で萌え濃度は半減してしまいました・・・。
しかしマスクマンのマスクは非常に小さいので、そこを注目して見ていました。
ピンクマスクのマスクデザインは中々秀逸だと評価しておるところです。
後は敵の幹部のイガム王子が男装の麗人というのもなかなか興味をそそるところでしたっけ。

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