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2012年4月の記事

2012年4月 7日 (土)

非公認戦隊アキバレンジャーは全て妄想の世界の存在だそうです

先月のエントリー、

アキバブルーとイエローに血も魂も捧げたい

で触れた待望の「非公認戦隊アキバレンジャー」がいよいよ放送開始となりました。
んで早速第一話「痛さは強さ」を視聴~!

アキバレンジャーのOP画像
「非公認戦隊アキバレンジャー」オープニング。
第一話では放送開始五分後に流れましたが、この番組はそういうフォーマットなの?
一応リーダーのアキバレッドは重度の戦隊ヲタでかつ重度の妄想力の持ち主。
更に萌え美少女キャラ「ズキューーン葵」は俺の嫁と言い出す、かなりアブない29歳の青年です。

アキバブルーとアキバイエローのOP画像
この二人がヒロインのアキバブルーとアキバイエロー。
アキバブルーのスカートの下のくまちゃんは、OPから見せまくりであります。
アキバレッドにくまちゃんを指摘されてキレるアキバブルーと、まあまぁ抑えてと仲裁に入るアキバイエロー。
うーむ、これはジェットマンのアコちゃんのパンツやブルースワローのパンチラセクハラのオマージュ?

アキバレンジャーへ初変身
その妄想力(アキバレッドとアキバイエロー)と力への憧れ(アキバブルー)を
見込まれてスカウトされ、
「ジューモーソー(重妄想)!ズキューーーーーーーンッ!!!!」で、
とりあえずアキバレンジャーに初変身。
ホントに変身出来たのでテンションぶっちぎりで、バカ犬の遠吠えのように叫ぶ
アキバレッドとアキバイエロー。
レッド「凄すぎるぞぉぉぉぉぉー!」
イエロー「にゃあああああーっ!」
一方冷めた目のアキバブルー。

自分の力を知ってテンションが上がるアキバブルー
突如出現した「特訓用の鉄球」(戦隊っつーより、仮面ライダーV3がこういう
特訓やってたよーな?)をパンチ一発で撃破したアキバブルー。
格闘少女で強さに憧れる彼女は、自分の力の凄さにようやくテンションage。

アキバブルーのマスクと首筋
私は首筋フェチですので、アキバブルーのこの画にまずぐぐっときますたw
やっぱり唇付きのマスクはいいなぁ。

そんなこんなで、宿敵?「邪団法人ステマ乙」と初めての戦闘開始。
夜のアキバで敵のアジトに乗り込んだのに、変身したら陽も高いどっかの荒野w

アキバイエローの名乗り場面
アキバレンジャーの初名乗り。
「えーとぉ、にゃーはいえろーなんだケドぉ~」と、どうでもいい私事を喋りだすアキバイエロー。
彼女は変身前後共にテンションが高くて只者ではありませんw
あの萌え声「はいにゃっ!」と変身後のキャピキャピさが頭にしっかり焼き付きましたw
でも彼女、コスプレによって性格がガラッと変わるんだって。
次回はまた凄い事になりそう・・・。

アキバレンジャーの名乗りポーズ
決めポーズ!と喚き出すアキバレッド。
ワケがわからんアキバブルー(常人なので戦隊の掟を何も知らない)に、何やら耳打ちするアキバイエロー。
戦隊としての決めポーズの大切さを説いたのでしょう。
ちなみにアキバイエローもかなりの戦隊ヲタで、マジレンジャーのDVDを所持している模様。
そうして一応様になったか・・・と思われたところ・・・。

ポーズを決めた直後に背後で起こる大爆発
ポーズを取ったら往年のダイナマンばりの大爆発!
ビビりまくるアキバブルーと、またまたテンション絶好調のアキバイエロー。
二人のリアクションが凄いですわマジで。
ホント、演技が達者でアキバレッド共々驚かされます。
しかし初回からこんなに飛ばしていいんすか!?

アキバブルーに説教するアキバレッド
邪団法人ステマ乙の戦闘員・シャチークたちを蹴散らし、
三人合体技の「必殺萌えマグナム」で完全撃破。
しかしアキバブルーは色で呼ばれるのに不満をこぼす。
それに説教を垂れるアキバレッド。
マスクのズレを直すアキバブルーにふぇち心が擽られますた。

アキバブルーとアキバイエローのアクション
何だかんだ言いつつ、アクションはかなり本格的です。
全く手抜き無しです。
コミカルな芝居とアクションの両方をこなさなきゃならないので、三人の中の人の技量はかなりのものが要求されます。
クレジット順だと、アキバブルーは20代前半、アキバイエローは20代後半のおねいさんが演じておられますが、ブログを拝見すると現場はかなり大変そう・・・。
公認戦隊で女形が重視されるのがよくわかる舞台裏です。

アキバブルーとアキバイエローのパンチラ
昨今の公認戦隊では完全に絶滅したといってよいお色気シーン。
ステマ乙の係長(怪人)・渋谷セイタカアワダチソウアシナガアブラムシにお尻を蹴飛ばされるアキバブルーとアキバイエロー。
いいんすか、こんなことやってw

必殺萌えマグナム発動
初回だからか奮発して、二発目の必殺萌えマグナムで渋谷セイタカナントカを
葬り、初陣を見事勝利で飾った非公認戦隊アキバレンジャー!
スイマセン、部長~!と、ノルマ不達成の中間管理職のような絶叫と共に爆発する係長哀れなり。
爆発にビビりまくるアキバブルーとアキバイエロー。
これも公認戦隊で爆発ガクブルだった、変身前ヒロインたちの中の人たちへのオマージュ?

戦隊の定番な展開をアキバブルーに説くアキバレッド
戦いは終わったと、とっとと帰ろうとするアキバブルーに、
「戦隊モノの定番な展開」を説くアキバレッド。
つまり敵は必ず巨大化して襲ってくると。
しかし彼女は戦隊についてとことん無知(まぁあの年頃の娘はそれがフツー)。

現れない巨大な敵を待ち続けるアキバレンジャー
アキバレンジャーに巨大ロボの準備などなく、またいつまでたっても係長が巨大化する気配も無く、夕陽をポツネンと眺める三人。
非公認戦隊アキバレンジャー第一話「痛さは強さ」、一巻の終わりであります。
あっ、ちなみにこの話、全部妄想なんですって。
(その辺の解釈が何か難しいんですケド・・・)
妄想だから何でもアリか。
「ズキューーン葵」の美少女着ぐるみ(ステマ乙謹製)が登場して、アキバレッドに「ご主人様♪」と飛び付く妄想がいいなぁ。
ズキューーン葵の「中の人」は係長、つまりむさくるしいおっさん(声はアフレコで葵の声の人が時給高いバイトなので当てただけとか)で、、
「中の人は男」の現実と、清純無垢なはずの葵タンが悪の片棒を担いでいて、しかも葵タンの「声の人」がアキバレッドよりもずっと年上のオバサンで容姿も・・・
だったりして、彼の妄想力が萎え果ててピンチとか。そこにアキバイエローが、「戦隊ヒロインの中の人も男の人だったにゃ!」と励ますのですよ。
そこに中川素州さんあたりが登場して、「ピンクレーサー!」の萌えポーズをやって、アキバレッドがそれに萌えて性別を超越した妄想力を獲得するのです。

2012年4月 1日 (日)

壮烈冥王星会戦と役立たずの艦首陽電子衝撃砲

暫くアニメにはほぼ無縁で興味も関心もない状態の続いていた私ですが、久しぶりに血が滾る新作アニメがいよいよそのベールを脱ぎます。

その名は

宇宙戦艦ヤマト2199

1974年放映のイスカンダル遠征記をキャスト一新、新解釈も加えての完全リメイク作品であります。
公式サイトではPVが公開されていて、沖田艦長の抜錨!ヤマト発進!にはシビれまくりなのですけれど、バンダイチャンネルでは本編第一章の冒頭10分を4月6日11時59分まで無料公開中で、早速視聴してみました。

冒頭10分はガミラス軍の太陽系内最大の根拠地となっている冥王星宙域に進撃した地球艦隊対ガミラス艦隊の戦闘がメインなのですけれど、地球艦隊のオリジナル版に勝るとも劣らない惨敗っぷりが泣けますな・・・。
今作での地球艦隊は、戦艦と巡洋艦の艦首にそれぞれ36サンチと20サンチの「陽電子衝撃砲」(ヤマトの主砲や副砲と同種の兵器)を一門装備しているという設定なので、地球艦隊の敗北は免れないにしても、艦首陽電子衝撃砲の一撃必殺の威力で敵艦隊にも多大の出血を強要する展開を期待しておったところでした。
しかし陽電子衝撃砲の射撃は一度も無く、通常火力の光線砲はガミラス艦に弾かれて(空間屈曲シールドでも使っているようでしたな)全く効果無し。
地球艦隊の巡洋艦は命中弾数発で轟沈、旗艦の戦艦「きりしま」も敵の砲撃で装甲をあっさりと切り裂かれる始末。
地球艦隊の艦橋要員は気密服を着用していませんでしたが、アレはやはり、敵弾を受けたら気密服を着ようが着まいが死は確実という諦観がそうさせているのでしょうか・・・だとしたら悲壮この上無しです。
古代守の指揮する突撃駆逐艦「ゆきかぜ」の魚雷2発(新型魚雷という設定なんだとか)で敵艦一隻を撃沈するのが唯一の戦果らしい戦果。
その「ゆきかぜ」も、「きりしま」の撤退を援護する為に単艦で敵艦隊に突撃して散華(突撃時に乗組員の歌う歌が、「海ゆかば」を想起させて哀しい・・・)

巡洋艦と言えば、あの世界で地球艦隊に巡洋艦なる艦種の存在は、敵にむざむざと勝利の凱歌を挙げさせるだけで、あらゆる点で資源のムダ使いだと思うのですが・・・。
あの世界でガミラス相手に戦うのならば、機動力を妥協して代わりに可能な限り防御力を充実させ、味方の水雷戦隊の指揮機能を有し、水雷戦隊の突撃に際してせめて敵のセンサーをジャミング出来るような大出力の光線兵器を運用する戦艦か、機動力と魚雷投射能力以外の全てを妥協して、肉薄突撃に特化した駆逐艦の二種類のみでしょう。
巡洋艦は戦艦ほどの防御力は無く、搭載する中型光線砲はガミラス相手には威力が小さ過ぎて、機動力は駆逐艦に劣ります。
旧日本海軍の重巡は、遠距離からの統制魚雷戦が重要な任務でしたけれど、ヤマト世界では機動力に優越する敵に対して魚雷を腰だめで発射したところで、余裕で迎撃されるか回避されるかがオチでしょう。
巡洋艦はいっその事、雷装も光線砲も撤去して代わりに戦艦に準じた大きさの衝撃砲(30サンチ?)とその運用を担保する予備の核融合炉を艦内の余積目一杯を使って搭載するとか、陽電子衝撃砲は20サンチのままで核融合炉を可能な限り増設して連射能力を持たせて、水雷戦隊の援護射撃に徹するといった使い方しかあり得ないと思うところです。

おっと閑話休題
地球艦隊の艦首陽電子衝撃砲はヤマトの波動砲と同じような使い方しか出来ない(全エネルギーを衝撃砲に回す為に、エネルギーチャージ中は回避運動もままならない)らしいので、連射が可能なのか甚だ疑問な兵器です。
ゆえに艦隊レベルで整然と射撃陣形を組んで斉射しないと充分な戦果は期待し得ないような・・・。
相手がこちらより数的に大幅に劣勢なら斉射も可能かもしれませんが、ガミラス艦隊は大型旗艦1、戦艦7、巡洋艦22、駆逐艦80以上の大戦力。
地球艦隊の艦艇数については明らかでは無かったのですが、どう考えてもガミラス艦隊よりかなり劣勢のようです。
数において劣る上に、個艦の火力・防御力・機動力でも明らかに優勢の敵に対して、悠長にエネルギーチャージなどしている暇は無いでしょう。
しかも各艦に各一門しか搭載していないので、例え10隻単位で斉射に成功しても、全弾集中で敵戦艦一隻を沈められるかどうかというところ、第2射チャージ中にまだ多数いる敵にタコ殴りにされるのは必定です。
それに地球側の作戦目的は敵艦隊撃滅でも敵基地攻撃でもなく、イスカンダルからの使者が地球圏に無事到着する為に敵を引き付け持久して時間稼ぎをする事で、艦隊壊滅と引き換えに作戦目的は一応果たしています。
陽電子衝撃砲斉射隊形時に、数に勝る敵に全方位浸透突撃でもかけられたら僅かな時間で全滅しかねないので、あの作戦目的では殺るか殺られるかの博打的な衝撃砲戦術は取れなかったのでしょう。
地球艦隊に出来る事は応戦しつつ戦場を機動して敵を引きずり回す事ゆえに、個艦レベルで衝撃砲を使う事は即ち機動力の大幅低下に直結しますから、これもまた出来ません。
こうしてつらつら考えると、艦隊戦闘では使えねー兵器だよなー
陽電子衝撃砲ってと、地球艦隊乗組員の恨み節が聞こえてきそうです。
地球圏に展開しての遊星爆弾機動迎撃であればまだ使えそうではありますけれど。

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