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2019年3月の記事

2019年3月24日 (日)

新潟県民放子供向け番組放送の推移第18回(昭和49年後半)

新潟県民放子供向け番組放送の推移第18回は、昭和49年後半の新潟放送(BSN)と新潟総合テレビ(NST)の番組プログラムの紹介です。

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特撮作品が急速に縮退していく一方、SFアニメでは「ゲッターロボ」そしてあの「宇宙戦艦ヤマト」が新潟でも放送開始。
特撮とSFアニメが完全に攻守所を代えた、そんな頃の話です。

新潟日報縮刷版テレビ欄の調査に基づく、昭和49年7月最終週のラインナップは下記の如し。

まず帯番組ではBSNで「謎の円盤UFO」(月曜~金曜16:00-55)を放送中です。
BSNの夕方四時台後半枠は「好き!すき!!魔女先生」が「忍風カムイ外伝」の後番組として5/7にスタート。
朝日放送の同時ネットから二年七ヶ月も遅れての放送になりました。
まぁ放送されるだけ、まだマシというものでしょうね。
「好き!すき!!魔女先生」は6/13まで放送されて、翌日からは「リボンの騎士」の再放送が始まります。
新潟では通算三回目の放送で、私が熱心に見ていたのはこの時のようです。
「リボンの騎士」は7/19で放送を中断し、夏休みプログラムとして始まったのが枠を拡大して一時間とした「謎の円盤UFO」だったのです。(8/26まで放送)
この作品、私のツボにガッツリはまりまして、毎日楽しみにしていたのをよく覚えています。
「ウルトラセブン」の地球防衛軍よりもカッコいいSAHDOの地球防衛体制、人間の肉体に自分たちの精神を移植している不気味な宇宙人、硬質で沈鬱なドラマ展開などなど。
後年、学生時代に書店でボロボロのハヤカワ刊行の小説「謎の円盤UFO」を見つけて、買おうかどうしようか迷った挙句、「こんな状態の本を定価ではちょっと買えないわな」とスルーしたのを今でも後悔しています。
あの後、古書店でもあの小説を目にした事が無いもんネ。
目にしたら多少高くても即購入するところです。
一方、NSTでは「行け!グリーンマン」(「おはよう!子供ショー内、月曜~土曜)と、夏休みプログラムとして「動物の世界」(月曜~金曜16:50-17:20)というドキュメンタリーを放送しています。
この枠では5/15まで「ムーミン」の再放送を行った後、5/16から「ハゼドン」がスタート。
フジ同時ネットから一年七ヶ月遅れです。
私はこの作品のウエットさと主演声優の声が幼児の頃からキライなので(だから「ドラえもん」も「ザンボット3」も見ていません)、見たこともないのですがキー局フジのアニメをここまで時間を空けて流すという姿勢はどうなのかと多少の理不尽さを覚えるのですよ。
「ハゼドン」は7/3までの放送で、その後は5月末から土曜夕方に放送再開していた「ドロロンえん魔くん」を7/4から7/25まで流して終了にしています。
こういうやり方もとても違和感を感じるのです。
放送曜日や時間帯が右往左往して視聴率なぞ取れるはずがないのですが、新潟の場合はそういうのはあまり関係ないので平気でこういう視聴者を軽く見たような放送をするのです。

日曜日(7/28)
BSN
10:00-30「仮面ライダーX」(NET 約二ヶ月遅れ) 

NST
特撮アニメ等の放送無し

月曜日(7/29)
BSN
17:30-18:00「ウルトラマンA」(初回再放送) 18:00-30「サザエさん」(フジ、8日遅れ)

NST
17:20-50「電人ザボーガー」(フジ、約一ヶ月遅れ) 18:00-30「アルプスの少女ハイジ」(フジ 1日遅れ) 19:00-30「魔女っ子メグちゃん」(NET同時ネット)

火曜日(7/30)
BSN
17:30-1800「巨人の惑星」(東京12チャンネル、3年九ヶ月遅れ)

「巨人の惑星」はこの日が最終回で、翌週8/6からは「ゼロテスター」が始まります。

NST
17:20-50「柔道賛歌」(日本テレビ、約三ヶ月半遅れ) 

夕方五時台の「ジャンボーグA」は7/2で終了し、その後番組として7/23からスタートしたのが「柔道賛歌」です。
私は今回の調査まで、この作品は名前すら聞いたことがありませんでしたスイマセン親方・・・。
また、夕方6時台で放送していた「新造人間キャシャーン」は7/2で終了し、7/9からは実写ドラマの「おらぁガン太だ」を放送しています。

水曜日(7/31)
BSN
17:30-18:00「イナズマンF」(NET 約二ヶ月遅れ)

NST
17:20-50「空手バカ一代」(NET 約二ヶ月遅れ) 18:00-30「科学忍者隊ガッチャマン」(フジ、17日遅れ)

木曜日(7/25)
BSN
17:30-18:00「マジンガーZ」(フジ、24日遅れ)

NST
17:20-50「ゲッターロボ」(フジ、約二ヶ月遅れ)

「ゲッターロボ」は「スーパーロボット レッドバロン」の後番組として6/6から放送しています。
私は「ゲッターロボ」の記憶が無くて、何故なんだろうとずっと心に引っかかっていたのですけれど、今回の調査でそれも一件落着。
私は「レッドバロン」が終わったら「マジンガーZ」の視聴に復帰していたのですなおそらく。
それにしても、フジの人気二大ロボットアニメの「マジンガーZ」と「ゲッターロボ」がモロに激突する新潟のこの不条理さは一体ナンなのでしょう!?
「マジンガーZ」対「ガッチャマン」に始まって、Zが放送曜日を変更したら今度は裏番組が「レッドバロン」、そして「ゲッターロボ」ですよ。
悪魔に魅入られているしか思えませんなこの事態は。
当時の男児たちは究極の選択を迫られっぱなしなのですわ。

金曜日(7/26)
BSN
17:30-18:00「電撃!!ストラダ5」(NET、約二ヶ月遅れ) 18:00-30「ルーシーショー」 19:00-30「ウルトラマンレオ」(TBS同時ネット) 19:30-20:00「星の子チョビン」(TBS同時ネット)

「電撃!!ストラダ5」は「ダイヤモンド・アイ」の後番組として6/7スタート。
私はこの作品は主題歌を含めて全く記憶に無いなぁ。
熱心に見ていた「ダイヤモンド・アイ」の後ですから、最初は見ていたと思うのですよ。
それが全く覚えが無いというのは、多分面白さを感じなかったんでしょうな。
変身ヒーローモノじゃないし派手さもないし。

NST
18:00-30「小さなバイキング ビッケ」(フジ、二日遅れ)

土曜日(7/27)
BSN
17:00-30「海のトリトン」(再放送) 19:00-30「ど根性ガエル」(TBS同時ネット)

「海のトリトン」の再放送は5/25スタート。
しかしこの枠はレギュラー放送には鬼門で、頻繁に特番が入って放送状況は極めて不安定なのです。
月に二回放送とか当たり前だもんね、この7月なんて一度も放送していない有様なのです。
調査していて、この番組は打ち切りになったのかと誤断したぐらいです。

NST
18:00-30「新みなしごハッチ」(NET、約二ヶ月遅れ)

「新みなしごハッチ」は6/8放送スタート。
私はこの作品はウエット過ぎて見る気が全く起きませんでした。
なお、前述の「ドロロンえん魔」くんは土曜の15:55-16:25というかなり変則的な時間帯で5/25から放送再開しましたが、結局夕方の帯枠送りになっています。
完全に穴埋め番組の形ですなこれは。

引き続いて昭和49年10月最終週です。

帯番組としてはBSNで「コートにかける青春」の再放送(月曜~金曜16:00-30)と「リボンの騎士」の放送再開(月曜~金曜16:30-55)、そして「ウリックペン救助隊」(月曜~金曜16:55-17:00、土曜はイレギュラー放送)と「宇宙ライダーエンゼル」(月曜~金曜17:00-30)を放送中です。
「コートにかける青春」再放送は9/12スタート、「リボンの騎士」は10/16から再開、「ウリックペン救助隊」は9/30スタートです。
「宇宙ライダーエンゼル」は、9/4から10/14まで放送していた「ドラえもん」の後番組として10/15スタートです。(日本テレビ同時ネットから五ヶ月遅れ)
「ドラえもん」は主題歌とエンディング曲、ドラえもんのやたら野太い声が記憶に残っています。
また作風は割と辛口だったように覚えているのですが、調べてみると特に富田耕生ヴォイスの頃はスパルタ的なドラえもんだったようです。
またカラーではなくモノクロだった気がするのですが、これまた調べるとオールカラーなんですよね、何でそういう感じがしたのか謎です。
その「ドラえもん」の後番組の「宇宙ライダーエンゼル」、私は今回の調査まで名前を聞いたこともなかったのですが、アメリカ製で口だけ人間の唇の紙芝居みたいなアニメだそうです・・・。
私は「ドラえもん」を見ていたのは確実なので、その流れでこの作品も第一話は見ていたと思うのですけれど、全く記憶にない・・・。
やはり記憶に残るほど面白くなくて視聴を止めてしまったのでしょうな。
今放送していれば、ネタとして楽しめそうな気がしますが。
一方NSTでは、「侍ジャイアンツ」(月曜~金曜16:50-17:20)を放送中。
朝の「おはよう!こどもショー」内で放送していた「行け!グリーンマン」は9/27で放送していて、次回作の「行け!牛若小太郎」(11月放送開始)までこの枠は小休止中です。
「侍ジャイアンツ」は9/2から10/24まで放送していた「エースをねらえ!」(NET同時ネットから約11ヶ月遅れ)の後番組として10/26スタートです。(よみうり同時ネットから約一年遅れ)
「エースをねらえ!」は当時から近年まで私の眼中にまるでなく、「女子向けのスポ根はきっとお涙チョーダイで・・・」と、一度も見ていないのに極度の偏見をずっと持っていたのです。
それが数年前、ディーライフで放送しているのを偶然見てハマりまくりましたわw
女子向けとは思えないテンションと咲き誇るど根性の花!
途中から録画して今でもたまに見ています。
最初の頃は未見のままなので、また放送してくれないかなぁと常々思っているのですが、ディーライフのアニメ枠はすっかりアメリカンになってしまってもう無理でしょうなぁ・・・。
子供の頃、一瞥もくれなかったのを激しく後悔したとですよ、いやまったく食わず嫌いはいけませんな。
「侍ジャイアンツ」は、放送当時見ていました。
私は「巨人の星」は根底に流れるビンボー臭さと星飛雄馬の暑苦しさがあまり好きではないのであまり見ていませんでしたが、「侍ジャイアンツ」の蛮場蛮チャンの破天荒さと暴言一直線に惹かれまくりでしたわ。
鉄拳制裁されてもイジめられても関係なく、周りにあれだけへらず口を叩けるって凄いと一時ホントに憧れていました。
富山敬さんのクソ生意気なスネ声もたまりませんでしたわ。

日曜日(10/27)
BSN
10:00-30「仮面ライダーX」(NET 約二ヶ月遅れ) 19:30-20:00「猿の軍団」(TBS同時ネット) 20:00-55「日本沈没」(TBS同時ネット)

「猿の軍団」と「日本沈没」は共に10/6スタートで、後述するNSTの「宇宙戦艦ヤマト」も同日スタートです。
つまり新潟では夜七時から「ヤマト」、七時半から「軍団」、八時から「沈没」と破滅テーマの2時間枠になっていたのです。
同時ネットですと夜七時半枠は「ヤマト」「軍団」そして「ハイジ」が競い合っていて、「ハイジ」の一人勝ちのようでしたけれど、新潟では「ハイジ」は月曜放送なのでそのような事態は起きず、三作品ともしっかり見れたのです。
本来、夜八時はウチの親が大河ドラマを見ていたのですが、「日本沈没」に関しては親と一緒に見ていましたっけ。
大河を放り出してまで見る程、親世代にとっても衝撃的なドラマだったということなのでしょう。
五木ひろし氏の歌う主題歌、アレを聞くと「この世の終わり」と鬱になるのです。

NST
19:00-30「宇宙戦艦ヤマト」(よみうり同時ネットよりも30分早い)

「宇宙戦艦ヤマト」は10/6スタートで、同時ネットよりも30分早い放送です。
「ヤマト」第一作は私にとってバイブルのような作品でありまして、初回放送から夢中で見ていました。
軍オタに片足突っ込んだのも「ヤマト」の影響大で、これをきっかけに実際の戦艦「大和」に興味を持ちそして零戦に興味を持ち・・・と連鎖反応を引き起こしていったのです。

月曜(10/28)
BSN
17:30-18:00「ウルトラマンタロウ」(初回再放送) 18:00-30「サザエさん」(フジ、8日遅れ)

「ウルトラマンタロウ」の初回再放送は、「ウルトラマンA」の後番組として8/26から行われています。

NST
17:20-50「ジムボタン」(NET、約半月遅れ) 18:00-30「アルプスの少女ハイジ」(フジ 1日遅れ) 19:00-30「魔女っ子メグちゃん」(NET同時ネット)

「ジムボタン」は一時休止になった「電人ザボーガー」の後番組として10/21放送スタート。
私はこの作品、主題歌を含めてまるで覚えていませんスイマセン親方・・・。
多分「ウルトラマンタロウ」の再放送を見ていたんだろうなぁ。

火曜(10/29)
BSN
17:30-18:00「ゼロテスター」(フジ、10ヶ月遅れ)

「ゼロテスター」は主題歌や「シグマゼロビーム!」を覚えているので見ていたと思います。
ただし本編では騙されてアーマノイドに強制改造されちゃうおじさんの話が異様に印象に残っているぐらい。

17:20-50「柔道賛歌」(日本テレビ、約三ヶ月半遅れ) 

水曜(10/30)
BSN
17:30-18:00「イナズマンF」(NET 約二ヶ月遅れ)

NST
18:00-30「てんとう虫の歌」(フジ、約半月遅れ)

「てんとう虫の歌」は「科学忍者隊ガッチャマン」の後番組として10/23スタート。
しかし私はこの手のウエットな大家族人情モノが大キライなので、ほとんど見てません。
なお、夕方五時台に放送していた「空手バカ一代」は最終回を何故か10/26(土曜)の夕方四時から流しています。
私はこの作品は見ていませんでしたが、熱心に見ていた層は最終回を見逃して地団駄を踏む向きも多かったのでは?

木曜(10/31)
BSN
17:30-18:00「マジンガーZ」(フジ、24日遅れ)

NST
17:20-50「ゲッターロボ」(フジ、約二ヶ月遅れ)

金曜(10/25)
BSN
18:00-30「ルーシーショー」 19:00-30「ウルトラマンレオ」(TBS同時ネット)

夕方五時半枠の「電撃!!ストラダ5」は10/4に放送終了して、後番組は「生きている大自然」というドキュメンタリーです。
子供の情操教育上、たまにはこういう番組を見せるのも必要だと大人は思いますが、当時の幼児子供たちはどうだったんだろう。
私はひょっとしたら母親に見るのを命じられていたかもしれないw 全然覚えていないけれど。
また夜七時半枠の「星の子チョビン」は9/27に終了しています。
当時の私にとっての癒しアニメだったチョビンともお別れです。
「チョビン」の主題歌を聴くと、涙腺崩壊しそうになる私なのです。

NST
18:00-30「小さなバイキング ビッケ」(フジ、二日遅れ)

土曜(10/26)
BSN
17:00-30「海のトリトン」(再放送) 19:00-30「はじめ人間ギャートルズ」(TBS同時ネット)

「はじめ人間ギャートルズ」は「ど根性ガエル」の後番組として10/5スタート。
私はこの番組が大好きだったのですが、何故か母親があまりいい顔をしないので毎回見るというわけにはいきませんでした。
確か当時のPTAにもやはりいい顔をされていなかったんですよね。
あのアニメのどこがオバチャンたちのカンに触るのか、いまだにわかりません・・・。
どーでもいい事ですが、主題歌のフルコーラス版だとドサクサに紛れて「ポコチン」って言っていて、聞くたびに笑ってしまいます。

NST
18:00-25「破裏拳ポリマー」(NET、1日遅れ) 18:25-55「新みなしごハッチ」(NET、約二ヶ月遅れ)

「破裏拳ポリマー」は10/5放送開始で、私はバッチリ見てました。
日常パートでの武士のヘタレっぷりと、毎日がとても楽しそうな極楽トンボの車探偵長、そして戦闘パートでのポリマーさんの圧倒的な強さ。
軽い回し蹴りで鉄骨を軽くひん曲げるようなヤツが雄叫びを上げながら、武装はしていても基本的にヘンなコスプレしているだけの生身の人たちに突貫してくるのですよ。
マシンガンなんてまるて通じないポリマーさんの暴力があまりに酷いので、ボコボコにされる犯罪者やテロリストの雑魚の皆さんが可哀想に思えるレベルでしたなぁ。
仮面ライダーの戦闘員やガッチャマンのギャラクター構成員たちにはそんな事一度も思わなかったのに。

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2019年3月21日 (木)

新潟県民放子供向け番組放送の推移第17回(昭和49年前半)

新潟県民放子供向け番組放送の推移第17回は、昭和49年前半の新潟放送(BSN)と新潟総合テレビ(NST)の番組プログラムの紹介です。

昭和48年後半はこちらへ← →昭和49年後半はこちらへ

前年秋のオイルショックによる物価高騰もあって、おカネのかかる怪獣モノは斜陽退潮。
片やSFアニメではまだ「マジンガー」と「ガッチャマン」の二枚看板時代で、子供向け番組は活気に欠け全体的に沈滞ムードの頃の話です。

新潟日報縮刷版テレビ欄の調査に基づく、昭和49年1月最終週のラインナップは下記の如し。

まず帯番組では、BSNは「ポパイ」(月曜~金曜16:30-17:00)を放送中です。
「ポパイ」は新潟では昭和46年以来通算三回目の放送です。
「魔法使いサリー」が前年11/6で終了して、その後番組として「ゴリラのゴンちゃんとカバのガバチョ」の再放送(放映権がまだ残っていたのでとりあえず流した気がします)、その後番組として12/24から「ポパイ」という流れになっています。
夕方五時台前半枠では「黄金バット」が11/26に終了して、後番組として「妖怪人間ベム」が新潟では通算三回目の放送、その「ベム」の後番組として所謂「ケンちゃん」シリーズの再放送が始まっています。
一方、NSTでは「行け!グリーンマン」(「おはよう!子供ショー内、月曜~土曜)が11/21スタート、夕方では「ワンサくん」(月曜~金曜16:50-17:20)を放送中。
「ワンサくん」は「ミラーマン」の後番組として12/25から放送していて、フジ同時ネットから約七ヶ月の遅れになっています。
この「ワンサくん」、ウィキペディアを見ると終盤までコミカル路線との事ですが、私が記憶しているのはワンサくんがママを探して結局ママが死んじゃって・・・というかなり辛いモノなのです。
ですので私にとっての「ワンサくん」とはひたすら「悲惨悲壮暗い」の三拍子揃った作品なのであります。
主題歌は全然覚えていないのですが、エンディング曲はなんかすごく暗かった気がしますが・・・。

日曜日(1/27)
BSN
10:00-30「仮面ライダーV3」(NET 約二ヶ月遅れ) 19:00-30「隠密剣士つっ走れ!」(TBS同時ネット) 19:30-20:00「サインはV(新)」(TBS同時ネット)

NST
特撮アニメ等の放送無し

月曜日(1/28)
BSN
17:30-18:00「ウルトラマンA」(初回再放送) 18:00-30「サザエさん」(フジ、8日遅れ)

NST
17:20-50「鉄人タイガーセブン」(フジ、約一ヶ月遅れ) 18:00-30「アルプスの少女ハイジ」(フジ 1日遅れ) 19:00-30「ミラクル少女リミットちゃん」(NET同時ネット)

「鉄人タイガーセブン」は前年11/5から放送しています。
ムー原人の不気味さとギル大使の仮面の美しさが異様に印象深いのです。
ギルマスクはもうなんだかドキドキしてしまって、凄く欲しかったなぁ。
「アルプスの少女ハイジ」は「山ねずみロッキーチャック」の後番組として1/7スタート。
世間で高い評価のこの作品、私は一応見てはいましたけれど、それほど熱心に見ていたわけではありませんでした。

火曜日(1/29)
BSN
17:30-1800「巨人の惑星」(東京12チャンネル、3年九ヶ月遅れ)

NST
17:20-50「ジャンボーグA」(NET、約五ヶ月遅れ) 18:00-30「新造人間キャシャーン」(フジ、一週遅れ)

水曜(1/30)
BSN
17:30-18:00「イナズマン」(NET 約二ヶ月遅れ)

「イナズマン」は「流星人間ゾーン」の後番組として前年12/12から放送しています。
ライジンゴーの超合金?を買ってもらった記憶があるので多分見てはいたのでしょうけれど、記憶は断片的です。

NST
17:20-50「空手バカ一代」(NET 約二ヶ月遅れ) 18:00-30「科学忍者隊ガッチャマン」(フジ、17日遅れ)

「空手バカ一代」は「どっこい大作」の後番組として12/5スタート。
この作品は主題歌を含めて全く記憶していないので、私は多分「イナズマン」を見ていたのだと思います(はっきり覚えてはいませんが)。
しかしマス大山の武勇伝や劇画の濃さが凄くて爆笑してしまいますわ。
バタ屋を営むと押忍の権化と化すってこの劇画を読んで初めて知りましたよ。

木曜(1/31)
BSN
17:30-18:00「マジンガーZ」(フジ、24日遅れ)

NST
17:20-50「スーパーロボット レッドバロン」(日本テレビ、約二ヶ月遅れ)

夕方6時台の「ディズニーばれーど」は12/27に終了して、後番組は公開コメディ番組の「とことんやれ大奮戦!」・・・。

金曜(1/25)
BSN
17:30-18:00「ダイヤモンド・アイ」(NET 約一ヶ月遅れ) 19:00-30「ウルトラマンタロウ」(TBS同時ネット) 19:30-20:00「走れ!ケー100」(TBS同時ネット)

「ダイヤモンド・アイ」は「レインボーマン」の後番組として前年11/9から放送しています。
この枠の流れはNET同時ネットと同一です。
「ダイヤモンド・アイ」はもうね、インパクト絶大でしたよ。
有名な「アッ!ばーれたかー!」の前世魔人たち、「オマエのよーなジャーナリストがいるか!?」な強面の主人公・ライコウタロウ、やたらエラソーな口調で常に上から目線のアイさま。
「レインボーマン」も濃かったけれど、この作品も相当に濃かったのです。
エンディング曲の「ライコウマーチ」、これは幼心にもガーンと響き渡る名曲です。
「死ね死ね団のテーマ」と並んで今でもよく聞きますなこの歌は。
勝つためぇにぃーーーーーー!
これに全てが凝縮してます、生き残って勝利の雄叫びを上げてナンボなのですのよ人間は。
閑話休題、夕方五時台前半の「サスケ」は前年11/30に終了しています。

NST
17:30-18:00「ドロロンえん魔くん」(フジ、約三ヶ月遅れ) 19:00-30「荒野の少年イサム」(フジ、二日遅れ)

「ドロロンえん魔くん」は前年12/28に終了した「ロボット刑事」の後番組として1/11スタートです。
私は「ダイヤモンドアイ」を見ていた関係上、この作品はほぼ見ていません。
主題歌がうっすら記憶にある程度です。

土曜(1/26)
BSN
17:30-18:00「冒険コロボックル」(よみうり、一週遅れ) 18:00-30「ルーシーショー」 19:00-30「ど根性ガエル」(TBS同時ネット)

「ルーシーショー」はこの日が最終回で、後番組は「ゴールデンショー」・・・。

NST
20:00-30「キカイダー01」(NET同時ネット) 20:30-21:00「キューティハニー」(NET同時ネット) 

引き続いて4月最終週はこんな感じです。

まず帯番組ではBSNは「忍風カムイ外伝」(月曜~金曜16:30-17:00)を放送中です。
私に初めて「大人の世界」を垣間見せてくれた「忍風カムイ外伝」は「ポパイ」の後番組として3/22から放送しています。
新潟では初回再放送で、私がこの作品を初めて見たのはこの時の再放送のようです。
一方NSTでは「行け!グリーンマン」(「おはよう!子供ショー内、月曜~土曜)と「ムーミン」(月曜~木曜16:50-17:20)を放送中。
「ムーミン」は「ワンサくん」の後番組として2/4から新潟では通算三回目の放送を開始しています。

日曜(4/28)
BSN
10:00-30「仮面ライダーX」(NET 約二ヶ月遅れ) 

「仮面ライダーX」は「仮面ライダーV3」の後番組として4/21スタートです。
この作品は番組の路線が当初のハードボイルドから二転三転してしまいましたけれど、それぞれ面白いシリーズで私は好きです。
「V3」だと「ライダーマン」編直前は過去の作品の焼き直しがあったりして作品のパワーダウンが否めないのですが、「X」はその二の舞を避けるためなのか色々と工夫しているのが好印象なのです。
主演の速水亮さんはイケメンだし声もドスが効いていて良し。
主題歌は歴代仮面ライダーの主題歌中一番好きです。
なお夜七時台の「隠密剣士つっ走れ!」と「サインはV(新)」は共に3/31終了です。

NST
特撮アニメ等の放送なし。

月曜(4/29)
BSN
17:30-18:00「ウルトラマンA」(初回再放送) 18:00-30「サザエさん」(フジ、8日遅れ)

NST
17:20-50「鉄人タイガーセブン」(フジ、約一ヶ月遅れ) 18:00-30「アルプスの少女ハイジ」(フジ 1日遅れ) 19:00-30「魔女っ子メグちゃん」(NET同時ネット)
 
「鉄人タイガーセブン」はこの日が最終回。
主人公が戦うたびに不幸になっていくのは「ウルトラマンネクサス」と似ていますが、後者がデュナミストたちそれぞれの最終回が物凄く前向きなハイテンションで感動の渦だったのに比べて、タイガーセブンは不幸なまま終了です・・・。
「タイガーセブン」の後番組は5/6から「電人ザボーガー」。
「タイガーセブン」とは真逆の、スーパー地球人大門豊さんが暴力の花を咲かせまくりです。
つかあの人、生身でゲルショッカーの怪人ぐらい倒しちゃうでしょ。
手から山を吹き飛ばすビームを出してもちっとも不思議ではありません。
人類のプロメテウスってあの人の事なんだろうなぁ。
「魔女っ子メグちゃん」は「ミラクル少女リミットちゃん」の後番組として4/1スタートです。
世間では人気のこの作品、私はあまり好きではなかったですなぁ・・・。
雰囲気がなんかウエットなんてすよね。
子供はそういうのを敏感に感じ取るものなのです。

火曜(4/30)
BSN
17:30-1800「巨人の惑星」(東京12チャンネル、3年九ヶ月遅れ)

NST
17:20-50「ジャンボーグA」(NET、約五ヶ月遅れ) 18:00-30「新造人間キャシャーン」(フジ、一週遅れ)

水曜(4/24)
BSN
17:30-18:00「イナズマン」(NET 約二ヶ月遅れ)

NST
17:20-50「空手バカ一代」(NET 約二ヶ月遅れ) 18:00-30「科学忍者隊ガッチャマン」(フジ、17日遅れ)

木曜(4/25)
BSN
17:30-18:00「マジンガーZ」(フジ、24日遅れ)

NST
17:20-50「スーパーロボット レッドバロン」(日本テレビ、約二ヶ月遅れ)

金曜(4/26)
BSN
17:30-18:00「ダイヤモンド・アイ」(NET 約一ヶ月遅れ) 18:00-30「ルーシーショー」 19:00-30「ウルトラマンレオ」(TBS同時ネット) 19:30-20:00「星の子チョビン」(TBS同時ネット)

「ルーシーショー」は土曜放送が1月末で終了した後、仕切り直しで3/1からこの枠で放送を再開しています。
「ウルトラマンレオ」は「ウルトラマンタロウ」の後番組として4/12スタート。
私は「タロウ」に引き続き見ていましたが、特訓にそれなりの根拠があった第一話~第四話はともかく、それ以降はダンさんが変身できない鬱憤をゲンさんへのイジメのような特訓で晴らしているように感じられて、ゲンさんが可哀想でもういたたまれなかったとですよ。
それで「レオ」からは距離を置いて、特訓路線終了後も時折見る程度になってしまいました。
「星の子チョビン」は「走れ!ケー100」の後番組として4/5スタート。
こちらはかなりウエットな作品なのですけれど、ゲンさんの過酷な特訓を見て疲弊したココロを癒してくれる、私にとっは一種のヒーリングアニメでした。
それでウエットな作風の中でこの「星の子チョビン」だけは見続けていたのです。

NST
18:00-30「小さなバイキング ビッケ」(フジ、二日遅れ)

「荒野の少年イサム」の後番組として4/5にスタートしたのが「小さなバイキングビッケ」。
私はこの作品は記憶にありません、多分「ルーシーショー」を見ていたからだと思われます。
なお夕方五時台に放送していた「ドロロンえん魔くん」は1月に始まったばかりだというのに3/29に一旦終了してしまっています。
後番組は16:55-17:50枠で「日米対抗ローラーゲーム」です。
東京12チャンネルで数年間放送していたスポーツ中継の一種だそうです。
当時はこういうのが流行りだったのですな。

土曜(4/27)
BSN
19:00-30「ど根性ガエル」(TBS同時ネット)

夕方五時台の「冒険コロボックル」は4/6で終了して、後番組は「エンデバー号の冒険」。
オーストラリア製の実写冒険モノで、NHKでかつて放送したことがあったとの事。
いやー、全然知りませんでしたまだまだ勉強不足で申し訳ないです。

NST
特撮アニメ等の放送なし。

夜八時台の「キカイダー01」と「キューティハニー」は共に3/30で放送終了しています。
怪物番組の「八時だヨ!全員集合」に果敢に挑んだNETの意欲的な試みも、結実には至らなかったのです。

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2019年3月17日 (日)

新潟県民放子供向け番組放送の推移第16回(昭和48年後半)

新潟県民放子供向け番組放送の推移第16回は、昭和48年後半の新潟放送(BSN)と新潟総合テレビ(NST)の番組プログラムの紹介です。

昭和48年前半はこちらへ← →昭和49年前半はこちらへ

フジテレビの人気特撮ドラマ「ミラーマン」が新潟でもようやく放送開始、一方「マジンガーZ」対「ガッチャマン」の構図は「マジンガー」が競り負けた形で曜日変更。
しかしそこには新たな強敵「レッドバロン」が待っていたのです。
子供たちがオトナの思惑に振り回されまた次なる試練を課される日々の話です。

新潟日報縮刷版テレビ欄の調査に基づく、昭和48年7月最終週のラインナップは下記の如し。

まず帯番組ではBSNが「天才バカボン」の再放送を「タイガーマスク」の後番組として6/18から放送しています(月曜~金曜17:00-30)。
また夕方四時台後半枠では「トムとジェリー」に代わって5/7から「魔法使いサリー」の再放送が始まりましたけれど、子供が夏休みに入る7/20で一時中断。
その枠では7/23から夏休み期間いっぱい「おーい!太陽っ子」という番組を流しています。
系列各局の子供たちの元気な姿を追ったドキュメンタリーらしいのですが、こんな番組を夏休みの夕方に流されても、当の子供たちはちっとも嬉しくないよね、マジな話。
意識高い系のオトナたちのマスターベーションに過ぎない気がしますが・・・
一方、NSTでは「行け!ゴッドマン」(「おはよう!子供ショー内、月曜~土曜)と「ひみつのアッコちゃん」(初回再放送、月曜~金曜16:50-17:20)です。
「ひみつのアッコちゃん」は「超人バロム1」の後番組として5/16から放送しています。
私なら「バカボン」よりは「アッコちゃん」派だなぁ。
「バカボン」はコテコテのギャグに時折ついていけなくなるので、太田淑子さんの女の子声で癒されたいどす。

日曜日(7/29)
BSN
10:00-30「仮面ライダーV3」(NET 約二ヶ月遅れ) 19:00-30「へんしん!ポンポコ玉」(TBS同時ネット) 

「へんしん!ポンポコ玉」はこの日が最終回です。
また夜七時台後半枠の「笛吹童子」は6/3に終了しています。

NST
特撮アニメ等の放送無し

月曜日(7/30)
BSN
17:30-18:00「ウルトラマンA」(初回再放送) 18:00-30「サザエさん」(フジ、8日遅れ)

夕方五時台後半枠の「帰ってきたウルトラマン」の初回再放送は7/16で終了し、7/23からは引き続き「ウルトラマンA」の初回再放送がスタートしています。
TBS系民放の無い県ではウルトラシリーズが同時ネットで見れて、終了後四ヶ月も経たずに再放送でまた見れるなどという幸運には恵まれないでしょう。
フジ系その他の番組で遅れや未放映番組が幾つかあるとはいえ、新潟県はまだ恵まれている方なのかも。 

NST
17:20-50「風雲ライオン丸」(フジ、約一ヶ月遅れ) 18:00-30「山ねずみロッキーチャック」(フジ、1日遅れ) 19:00-30「バビル2世」(NET同時ネット)

夕方五時台の「風雲ライオン丸」は「快傑ライオン丸」の後番組として5/14から放送しています。
私きこの作品、ほぼ記憶に無いのですが、主題歌は渋くて良いですな。

火曜日(7/31)
BSN
17:30-1800「巨人の惑星」(東京12チャンネル、3年九ヶ月遅れ)

「巨人の惑星」は「巨人の星」と混同されるそそっかしい方がたまにおられますが、こちらはアメリカ産の特撮SFドラマです。
「フェニックス5」の後番組として7/3から放送を開始しています。 
ウィキペディアによるとこの作品は2シーズンが製作されて、日本では第一シーズン26本のみ放送との事。
新潟では昭和49年7月まで放送しているので、1エピソード一時間モノを30分ずつの前後編にして放送したものと推察されます。
なお、午前中に放送していたカルトミステリー「明智小五郎」は7/17に放送終了しています。

NST
17:20-50「ジャンボーグA」(NET、約五ヶ月遅れ) 18:00-30「けろっこデメタン」(フジ、9日遅れ)

「ファイヤーマン」「ウルトラマンタロウ」と並んで、円谷プロ創立10周年の節目の年に放送されたのが「ジャンボーグA」で新潟では「魔人ハンターミツルギ」の後番組として6/5から放送しています。
同時ネットでは同じ時期にスタートしながら打ち切りの憂き目にあった「ファイヤーマン」に比べて、こちらは作品のスタイルが最後までブレずに完投しましたが、やはり企画コンセプトが時代にマッチしていた故の事なのでしょうな。
巨大ヒーロー物にスーパーロボットモノの要素を取り入れ、さらにシリーズを通じての敵を設定したのは「仮面ライダー」シリーズの要素です。
その点、「ファイヤーマン」は「原点回帰」「神秘性」ですから、当時の子供たちの琴線に触れるかどうかはうーむ・・・ですよね。
まさか大人向けに作るというわけにもいかないし・・・。

水曜日(7/25)
BSN
17:30-18:00「流星人間ゾーン」 (日本テレビ、約一ヵ月半遅れ) 18:00-30「マジンガーZ」(フジ、24日遅れ)

夕方五時台後半枠の「流星人間ゾーン」は「ワイルド7」の後番組として5/23から放送しています。
ゾーンエンジェルの変身体が一部マニアに大人気のこの作品、私はゾーンの必殺技「流星ミサイルマイト」のド迫力とゴジラがたまに出てきたぐらいしか覚えていません・・・。

NST
17:20-50「アンデルセン物語」(フジ、約一年九ヶ月遅れ) 18:00-30「科学忍者隊ガッチャマン」(フジ、17日遅れ)

木曜日(7/26)
BSN
17:30-18:00「サスケ」(初回再放送) 18:00-30「レインボーマン」(NET、20日遅れ)

NST
17:20-50「アストロガンガー」(日本テレビ、約半年遅れ) 18:00-30「ディズニーぱれーど」 21:00-55「スパイ大作戦」

金曜日(7/27)
BSN
19:00-30「ウルトラマンタロウ」(TBS同時ネット) 19:30-18:00「走れ!ケー100」(TBS同時ネット)

NST
17:20-50「ファイヤーマン」(日本テレビ、約一ヶ月遅れ) 19:00-30「荒野の少年イサム」(フジ、二日遅れ)

土曜日(7/28)
BSN
17:30-18:00「おんぶおばけ」(よみうり、一週遅れ) 18:00-30「ルーシーショー」 19:00-30「ど根性ガエル」(TBS同時ネット)

NST
18:00-30「ロボット刑事」(フジ、約三ヶ月半遅れ) 20:00-30「キカイダー01」(NET同時ネット) 20:30-21:00「ミクロイドS」(NET同時ネット)
夕方6時枠の「ロボット刑事」はこの日から放送開始です。
私のトラウママンガ「鉄面クロス」も実写化されていたら、Kのマスクみたいな感じになっていたんだろうなぁ。
夜八時台前半の「キカイダー01」は「人造人間キカイダー」の後番組として5/12から放送しています。
シリーズ前半のダブルキカイダーとハカイダー四人衆はなんとなく覚えていますが、後半は全然覚えていない・・・、ビジンダーなんて全然記憶にないもんネ。
後半は予算不足で造形がチャチになるそうですが、それで幻滅して見なくなったのかもしれません。
幼児といえども番組を見る眼差しは大人の想像以上にキビしいものなのですよ。

引き続いて昭和48年10月最終週は下記の通りです。

まず帯番組はBSNで「魔法使いサリー」(月曜~金曜16:30-17:00)と「黄金バット」(月曜~木曜17:00-30)が放送中です。
「魔法使いサリー」は前述のように夏休み期間中は「おーい!太陽っ子」というオトナのマスターベーションのような番組の為に放送中断していて、9/4からやっと放送再開しています。
「黄金バット」は新潟県では通算三回目、二度目の再放送で、「天才バカボン」の後番組として8/21から放送しています。
私が熱心に見ていたのはこの時の放送のようです。
と言うのも、「黄金バット」の再放送は新潟ではこれが最後のようですので。
一方、NSTでは「行け!ゴッドマン」(「おはよう!子供ショー内、月曜~土曜)と「ミラーマン」(月曜~金曜16:50-17:20)を放送中。
「ミラーマン」は新潟ではこれが最初にして最後の放送で、「ひみつのアッコちゃん」の後番組として10/4から放送しています。
NSTのキー局のフジ同時ネットから2年近くの遅れなのであります。
「ミラーマン」といったら、当時のフジの看板番組のひとつだったと思うのですが、何故NSTでここまで放送が遅れたのか、謎です・・・。
NSTがグズクズしているのなら、BSNが放映権を買って放送してしまっても良さそうな番組なのに、何故かそれもない・・・。
オトナの事情が色々あったのではと邪推したくもなるのですよ。
私は「ミラーマン」に関してはテレビで見た記憶が全く無く、初めて見たのはレンタルビデオでてした。
腰砕けだった「ファイヤーマン」と違って初期のダークなドラマ運びが長続きしましたし、路線変更後も硬質な雰囲気は残っていましたし、後年に残る傑作だと個人的には思っています。
近年出た劇伴CDを買うぐらいには好きな作品であります。

日曜日(10/28)
BSN
10:00-30「仮面ライダーV3」(NET 約二ヶ月遅れ) 19:00-30「隠密剣士」(TBS同時ネット) 19:30-20:00「サインはV(新)」(TBS同時ネット)

「隠密剣士」はかつて「ウルトラQ」以前に日曜夜七時台に放送していた人気時代劇のリメイク版で、10/7放送スタートです。
しかしこの時期にこういう番組の企画というのはどうなんだろう・・・。
子供が見るには少々退屈なような気がしますが。
かつての「妖術武芸帳」の二の舞になる雰囲気プンプンですよね、番組のその後の展開を知らなくても。
「サインはV(新」はBSNでも昭和45年から45年にかけて放送していた大人気スポ根女子バレーモノの続編で、10/14放送開始。
前年夏のミュンヘン五輪終了後はスポ根モノも下火になっていく中での放送開始ですが、こちらもこの時期にこの企画はどーなのよ?と少々首を傾げたくなるところですな。
「隠密剣士」にしても「サインはV」にしても、かつての人気番組のネームバリューに縋って夢よもう一度という匂いが濃厚に漂ってくるのですよ。

NST
特撮アニメ等の放送無し

月曜日(10/29)
BSN
17:30-18:00「ウルトラマンA」(初回再放送) 18:00-30「サザエさん」(フジ、8日遅れ)

NST
17:20-50「風雲ライオン丸」(フジ、約一ヶ月遅れ) 18:00-30「山ねずみロッキーチャック」(フジ、1日遅れ) 19:00-30「ミラクル少女リミットちゃん」(NET同時ネット)

夕方五時台の「風雲ライオン丸」はこの日が最終回で、翌週からは「鉄人タイガーセブン」が始まります。
この辺の枠の流れはフジの同時ネットと同じです。
夜七時台の「ミラクル少女リミットちゃん」は「バビル2世」の後番組として10/1にスタート。
この番組は主題歌を覚えているので、見ていたのは確実なのですが本編は「なんか雰囲気暗い・・・」の印象しかありません。

火曜日(10/30)
BSN
17:30-1800「巨人の惑星」(東京12チャンネル、3年九ヶ月遅れ)

NST
17:20-50「ジャンボーグA」(NET、約五ヶ月遅れ) 18:00-30「新造人間キャシャーン」(フジ、一週遅れ)

夕方6時枠の「新造人間キャシャーン」は「けろっこデメタン」の後番組として10/9から放送しています。
この作品は後年の再放送でしっかり見ていましたので実に印象深い。
作品を貫く悲壮感終末感がハンパではありませんな。
キャシャーンがメチャクチャ強いのに、爽快感が無く重苦しさの残る展開。
スワニーの中に人格転送してブライキングボスの元にいる母親とか、見ていて大変辛うございました。
最後はキャシャーンだけハッピーエンドではないというオチもなかなかキツかった・・・。

水曜日(10/31)
BSN
17:30-18:00「流星人間ゾーン」 (日本テレビ、約一ヵ月半遅れ)

夕方6時枠の「マジンガーZ」は10/4から木曜五時台後半枠に移動しています。
結果だけを見れば、NSTの「科学忍者隊ガッチャマン」に敗れた形になります。

NST
18:00-30「科学忍者隊ガッチャマン」(フジ、17日遅れ)

夕方五時台の「アンデルセン物語」は10/24で終了して、その後はプロ野球の日本シリーズ中継などを挟んでそれまで土曜に放送していた「どっこい大作」が移動してきますけれど、この作品については何の興味も無いのでこれ以上の言及は致しません。

木曜日(10/25)
BSN
17:30-18:00「マジンガーZ」(フジ、24日遅れ)

前述のように「マジンガーZ」は水曜から木曜に移動しています。
つか、「ガッチャマン」から逃れて新天地に移ったのに、そこでは既に同じスーパーロボットモノの「レッドバロン」をやっていたというのがね・・・。
BSNの編成はワザとやってるとしか思えませんわ。
当時の男児たちには新たな究極の選択を突きつけられたのですよ。
これに伴い、これまでこの枠で放送していた「サスケ」は金曜に移動、また夕方6時台の「レインボーマン」も金曜に移動しています。

NST
17:20-50「スーパーロボット レッドバロン」(日本テレビ、約二ヶ月遅れ) 18:00-30「ディズニーぱれーど」

夕方五時台の「スーパーロボット レッドバロン」は「アストロガンガー」の後番組として8/30から放送しています。
この作品はそこそこ覚えているので、途中から裏番組になった「マジンガーZ」よりもこちらを優先して見ていたのかもしれません。
鉄面党の奴隷人間がひたすら怖かったです・・・
紅健の兄ちゃんやSSIの堀大作が爆死させられるところなんてもうね・・・。
アレに匹敵する悲惨な仕打ちは「惑星ロボダンガードA」のドップラー軍団のマスクマンぐらいだろうなぁ。

金曜日(10/26)
BSN
17:00-17:30「サスケ」(初回再放送) 17:30-18:00「レインボーマン」(NET、20日遅れ) 19:00-30「ウルトラマンタロウ」(TBS同時ネット) 19:30-18:00「走れ!ケー100」(TBS同時ネット)

前述のように「サスケ」「レインボーマン」共に10月から金曜に移動しています。

NST
17:20-50「ロボット刑事」(フジ、約三ヶ月半遅れ) 19:00-30「荒野の少年イサム」(フジ、二日遅れ)

「ロボット刑事」は9/14から「ファイヤーマン」の後番組としてこの枠に移動しています。

土曜日(10/27)
BSN
17:30-18:00「冒険コロボックル」(よみうり、一週遅れ) 18:00-30「ルーシーショー」 19:00-30「ど根性ガエル」(TBS同時ネット)

「冒険コロボックル」は「おんぶおばけ」の後番組として10/13から放送しています。
私は幼児の頃から毒気の無いファンタジーモノは嫌いなので、この作品は一切見ていません。

NST
20:00-30「キカイダー01」(NET同時ネット) 20:30-21:00「キューティハニー」(NET同時ネット)

夕方6時台の「ロボット刑事」は前述のように金曜に移動しています。
後番組は「新潟・群馬てんやわんや芸能大合戦」。
要するに新潟と群馬の民謡のど自慢的な番組です。
かつてのNSTはこの手の番組をよくやっていたのです。
「キューティハニー」は「ミクロイドS」の後番組として10/13に放送開始。
ハニーフラッシュ!の時に一瞬裸になるお色気シーンが一部のお父さんに人気だったそうですが、そんなにエロいかなぁアレ。
個人的には「科学忍者隊ガッチャマン」の白鳥のジュンのミニスカートの方が、幼心でもずっとエロかった印象です。
さらに「ウルトラマンタロウ」のウルトラの母(無論変身後)の方が更に遥かにモヤモヤしたものがありましたわ。
既にこの頃から、ヘンタイの気が芽吹いていたということなのでしょうなやはり。

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2019年3月10日 (日)

新潟県民放子供向け番組放送の推移第15回(昭和48年前半)

新潟県民放子供向け番組放送の推移第15回は、昭和48年前半の新潟放送(BSN)と新潟総合テレビ(NST)の番組プログラムの紹介です。

昭和47年後半はこちらへ← →昭和48年後半はこちらへ

特撮番組に粗製乱造の気配漂う一方で、SFアニメではついにあの「マジンガーZ」が新潟でも放送開始!
しかし新潟の二大民放の思惑ゆえか、当時のSFアニメ子供たちは「マジンガー」かはたまた「ガッチャマン」か究極の選択を迫られる、そんな時代の話です。

新潟日報縮刷版テレビ欄の調査に基づく、昭和48年1月最終週のラインナップは下記の如し。

まず帯番組はBSNの夕方五時台前半枠の「巨人の星」(月曜~金曜)の初回再放送が1/11に終了して、
後番組は1/12から「タイガーマスク」の初回初放送に変わりました。
NSTでは「行け!ゴッドマン」(「おはよう子供ショー内、月曜~土曜)と「ムーミン」(月曜~金曜16:45-17:15)の初回初放送です。
夕方帯枠で流していた「アタックNo1」(月曜~金曜)は前年11/29で放送終了して、「ムーミン」はその後番組として11/30から放送開始しています。

日曜(1/28)
BSN
10:00-30「仮面ライダー」(NET 約二ヶ月遅れ) 19:00-30「アイアンキング」(TBS同時ネット) 19:30-20:00「笛吹童子」(TBS同時ネット)

「笛吹童子」は前年12/3から放送開始しています。
「笛吹童子」といったらもうアレですな、恐怖の「されこうべの面」ですな。
かぶせられたら顔の肉に吸い付いて離れない魔性の面です。
仮面フェチの私が実写作品において最初に遭遇したのがコレでした。
後のNHKの人形劇も怖かった・・・。
しかしその反面魅入られるモノがあったのです。
この後は「鬼姫」や「笑い仮面」、「鉄面クロス」、そして「惑星ロボダンガードA」のドップラーマスクに震え上がりつつ、なにやら言い知れぬ興奮を覚えたのです。

NST
18:00-30「サンダーマスク」(日本テレビ、12日遅れ)

月曜(1/29)
BSN
17:30-18:00「帰ってきたウルトラマン」(初回再放送) 18:00-30「サザエさん」(フジ、8日遅れ) 

NST
17:15-45「国松さまのお通りだい!」(フジ、半年遅れ) 18:00-30「山ねずみロッキーチャック」(フジ、1日遅れ) 19:00-30「バビル二世」(NET同時ネット)

「山ねずみロッキーチャック」は1/8放送開始。
私はこの手の作品は苦手なので全く見ていません・・・。
「バビル二世」は「魔法使いチャッピー」の後番組として1/1元旦に放送スタート。
今では考えられない話ですが、元旦であっても通常の番組を流すのはこの時代まだ珍しくなかったのです。
「バビル二世」は特殊能力を持ってしまった少年の苦悩そして決意を描いた前半はよかったのですけれど、後半ははっきり言って蛇足だよね・・・。
作品の緊張感が一気に無くなっちゃった印象強しなのです。

火曜(1/30)
BSN
17:30-18:00「フェニックス5」

「サンダーバード」に代わって前年12/19から放送しているこの「フェニックス5」という番組、私は今回の調査まで聞いた事もありませんでしたし、ぐぐっても中々出てこないのです。
声の出演として納谷六郎さんと青野武さんのお名前がテレビ欄に記されているのとサブタイトルが宇宙活劇っぽいのですが、うーむなかなか手がかりが無い。
それで別なアプローチで調べてみたら、どうやらオーストラリア製の実写SF活劇のようでした。
なんか凄くレアな作品らしいです。
放映権料が格安だったのかなぁ。

NST
17:15-45「へんしん忍者あらし」(毎日、18日遅れ) 18:00-30「アンデルセン物語」(フジ、約一年九ヶ月遅れ)

水曜(1/31)
BSN
17:30-18:00「ワイルド7」(日本テレビ、約一ヶ月半遅れ) 18:00-30「マジンガーZ」(フジ、24日遅れ)

この枠で流していた「怪物くん」は前年11/15でまたもや中断し、木曜日に移籍しました。
その後番組として11/22から「ワイルド7」が放送開始です。
私は見たことがありませんけれど、劇画はちょいちょい読んでました。
なんか死屍累々で凄かった。
重傷を負った飛葉ちゃんをかくまっていたヤクザさんの家に外国人の殺し屋が押しかけてきて、ヤクザさんたちが殺し屋に皆殺しにされる回とか壮烈でしたわ(ウロ覚えで恐縮ですが)。
「マジンガーZ」は前年12/27に放送開始。
言わずと知れたスーパーロボットモノの金字塔であり今なお代表作であります。
・・・しかしここ新潟の地では、夕方6時からBSNの「マジンガーZ」とNSTの「科学忍者隊ガッチャマン」がモロに激突なのであります。
ビデオデッキなんて一般家庭には影も形も無かった頃の話ですよ。
どちらもフジの人気アニメなのに、田舎ではこういう理不尽な話が間々あるのです。
つかこれってBSNの編成が狙ってないですか!?

NST
17:15-45「緊急指令10-4・10-10」(NET、約二ヶ月遅れ) 18:00-30「科学忍者隊ガッチャマン」(フジ、17日遅れ)

「ガッチャマン」かはたまた「マジンガーZ」か、当時の子供たちは極めて困難な苦しい選択を迫られたのです。

木曜(1/25)
BSN
17:30-18:00「怪物くん」(再放送) 18:00-30「レインボーマン」(NET、20日遅れ)

「怪物くん」は前述のように水曜放送は11/15で終わり、12/21から「男一匹ガキ大将」の後番組として放送を再開しています。

NST
17:20-50「正義を愛する者 月光仮面」(日本テレビ、三ヶ月遅れ) 18:00-30「けろっこデメタン」(フジ、9日遅れ) 21:00-55「スパイ大作戦」

「月光仮面」は1/11に終了した「ゲゲゲの鬼太郎」の後番組として土曜から移動し、1/18からこの枠での放送です。
「けろっこデメタン」は1/4に放送終了した「樫の木モック」の後番組として1/11に放送開始です。
再三申し上げておりますが、私はこういうウエットな作品が嫌いなので小指の先っぽほども見る気がありません・・・。
さらに「デメタン」の場合は主題歌も陰々滅々だもんなぁ・・・。

金曜(1/26)
BSN
17:30-18:00「クマゴロー」(NET 七年遅れ) 19:00-30「ウルトラマンA」(TBS同時ネット)

「ウルトラマンA」の新潟日報テレビ欄での番組紹介の機会は、1月~3月放送分ではついにゼロになってしまいました。

NST
17:15-45「快傑ライオン丸」(フジ、約一ヶ月遅れ) 18:00-30「赤胴鈴之助」(フジ、二日遅れ)

土曜(1/27)
BSN
17:30-18:00「おんぶおばけ」(よみうり、一週遅れ) 18:00-30「ルーシーショー」19:00-30「ど根性ガエル」(TBS同時ネット)

「ルーシーショー」は1/6に放送開始です。
私はこういうライトなドタバタコメディが幼児のみぎりから大好きなのです。
「奥様は魔女」とこの作品はよく見てたなぁ。

NST
19:00-30「新オバケのQ太郎」(日本テレビ、一ヶ月遅れ) 20:00-30「人造人間キカイダー」(NET同時ネット) 「デビルマン」(NET同時ネット)

夕方6時枠で流していた「正義を愛する者 月光仮面」は12/23をもってこの枠から去り、木曜夕方に移籍しています。
「新オバケのQ太郎」はこの日が最終回で、後番組は「ゲンコツの海」。
酒乱のガンコオヤヂがゲンコツを振るい放題でワガママを貫き通すパワハラドラマかっ!?と思いきや、学園ドラマのようですな。

引き続き昭和48年4月最終週のラインナツプは下記の如しです。
まず帯番組ではBSNで「トムとジェリー」(月曜~金曜16:30-17:00)と「タイガーマスク」(初回再放送、月曜~金曜17:00-30)。
「トムとジェリー」は新潟では判明している限りで通算三回目の放送で、2/1スタートです。
NSTでは「行け!ゴッドマン」(「おはよう子供ショー内、月曜~土曜)と「超人バロム1」(月曜~金曜16:50-17:20)を放送中。
「超人バロム1」は「ムーミン」の後番組として3/15に放送開始しています。
よみうりの同時ネットから十一ヶ月遅れで、私は今回の調査まで「バロム1」は新潟では未放映なのではと思っていたのです。
主題歌も含めて、全く記憶になかったですから。
アニメと違って特撮モノは概ね見ていますから、たとい幼児の頃でも何かしらの記憶があるはずなのです。

日曜日(4/29)
BSN
10:00-30「仮面ライダーV3」(NET 約二ヶ月遅れ) 19:00-30「へんしん!ポンポコ玉」(TBS同時ネット) 19:30-20:00「笛吹童子」(TBS同時ネット)

「仮面ライダーV3」は「仮面ライダー」の後番組として4/22放送開始。
この日は第二話「ダブルライダーの遺言状」です。
仮面ライダーブームが頂点に達した頃ですな。
私は「仮面ライダー」と言えばやはりV3派です。
風見志郎が自分の力がよくわからないまま、ダブルライダー行方不明という過酷な状況下で新組織デストロンと孤独な戦いを開始する序盤は燃えますな~。
第三話で早くも敗れてしまう新ヒーローというのも斬新な展開でした。
「へんしん!ポンポコ玉」は「アイアンキング」の後番組として4/15放送開始。
ふしぎな玉の力で男女の主人公の意識が入れ替わるコメディですが、ウィキペディアによると視聴率は芳しくなかったそうです。

NST
特撮アニメ等の放送なし。

夕方6時枠で放送していた「サンダーマスク」は4/8で放送終了して、後番組は「全日本プロレス中継」です。
まぁ当時のプロレスは子供たちにとっては一種のリアリティヒーローモノであったでしょう。

月曜日(4/30)
BSN
17:30-18:00「帰ってきたウルトラマン」(初回再放送) 18:00-30「サザエさん」(フジ、8日遅れ) 

NST
17:20-50「快傑ライオン丸」(フジ、約一ヶ月遅れ) 18:00-30「山ねずみロッキーチャック」(フジ、1日遅れ) 19:00-30「バビル二世」(NET同時ネット)

これまで金曜夕方に放送していた「快傑ライオン丸」は、3/26に終了した「国松さまのお通りだい!」の後番組として、4/9からこの枠に移動しています。

火曜日(4/24)
BSN
09:45-1035「明智小五郎」(東京12チャンネル、3年遅れ) 17:30-18:00「フェニックス5」

「明智小五郎」は好事家の方々はもう辛抱タマランであろうカルトミステリーで、3/27放送開始です。
私が今回の調査で最も驚いた事のひとつが、この「明智小五郎」を新潟で流していたことです。
「アフリカの金鉱で一粒の金を盗んだばかりに罰として顔面に極彩色の刺青を彫られて顔を失った黄金仮面」とか見たいエピソード目白押しなのです。
まさかこの番組を流しておったとは、BSN中々あなどれませんわ。
このドラマが同時ネットでオンエアされていた昭和45年前後は他にカルトホラー・ミステリードラマとして「怪奇ロマン劇場」「恐怖劇場アンバランス」「ジキルとハイド」が製作・放映されていました。
「怪奇ロマン劇場」は既にNSTで昭和45年に放送していますし、「ジキルとハイド」も後年、BSNの深夜枠でひっそり放送されています。
これで「恐怖劇場アンバランス」が放送されていれば・・・なんですけど、こちらは残念ながら新潟では未放映に終わったようです。

NST
17:20-50「魔人ハンターミツルギ」(フジ、約二ヶ月遅れ) 18:00-30「けろっこデメタン」(フジ、9日遅れ)

「魔人ハンターミツルギ」は人形アニメを使った時代劇特撮で、「へんしん忍者あらし」の後番組として3/13から放送開始です。
時代劇繋がりということで、枠の流れ的には違和感の無いバトンタッチであります。
夕方6時枠で流していた「アンデルセン物語」は水曜五時台に移動して、後番組は「けろっこデメタン」が木曜から移動して4/3からこの枠で放送しています。
NSTはこういう番組移動が多いのですが、傍から見ていると無意味に感じられる事が多いんですよね。
今回の調査でも油断していると番組がいつの間にやらあちこちに飛んでしまっていて、ページをめくり直して行きつ戻りつ右往左往してしまうのですよ。

水曜日(4/25)
BSN
17:30-18:00「ワイルド7」(日本テレビ、約一ヶ月半遅れ) 18:00-30「マジンガーZ」(フジ、24日遅れ)

NST
17:20-50「アンデルセン物語」(フジ、約一年九ヶ月遅れ) 18:00-30「科学忍者隊ガッチャマン」(フジ、17日遅れ)

夕方五時台で流していた「緊急指令10-4・10-10」は3/28で終了して、後番組は4/4から「アンデルセン物語」が火曜から移動になっています。
特撮モノ繋がりならここで未だ未放映の「ミラーマン」をやるべきじゃないのかなぁ。

木曜日(4/26)
BSN
17:30-18:00「サスケ」(初回再放送) 18:00-30「レインボーマン」(NET、20日遅れ)

夕方五時台後半枠は、「怪物くん」が2/1に放送終了して後番組は2/8から「ドボチョン一家の幽霊旅行」。
「怪物くん」の終了で、新潟県民放での特撮やアニメは全てカラー化されました。
「ドボチョン一家の幽霊旅行」は前年の9月から10月まで一ヶ月強だけ放送していましたが、今回は約二ヶ月の放送で4/12に放送終了。
その後番組として4/19から「サスケ」が本放送終了後約4年後に初回再放送になっています。

NST
17:20-50「アストロガンガー」(日本テレビ、約半年遅れ) 18:00-30「ディズニーぱれーど」

「アストロガンガー」はスーパーロボットモノですが、人間が乗り込んで操縦するタイプではなく少年とロボットが融合する独特のスタイルです。
「正義を愛する者 月光仮面」の後番組として2/15から放送しています。
「ディズニーばれーど」は火曜に移動した「けろっこデメタン」の後番組として4/5に放送を開始したディズニーアニメを流す番組なのですが、ウィキペディアによるとこの番組がNETで放送されたのは昭和48年10月との事です。
つまり新潟はそれより半年も早く放送していたのです。
もしかするとBSNの「フェニックス5」のような、地方局へのローカルセールス番組だったのかもしれません。

金曜日(4/27)
BSN
17:30-18:00「クマゴロー」 19:00-30「ウルトラマンタロウ」(TBS同時ネット) 19:30-20:00「走れ!ケー100」(TBS同時ネット)

夕方五時台の「クマゴロー」はこの日が最終回で、翌週からは「森と湖の国の大冒険」ですが、この番組については情報が一切得られず、おそらく外国産なのでしょうがアニメなのか実写なのかわかりません・・・。
「ウルトラマンタロウ」は「ウルトラマンA」の後番組として4/6スタートです。
私的には「ウルトラマンタロウ」は話によって出来不出来の差が激しくてなかなか評価が難しい作品です。
まぁそれでも南ゆうこりんが去った後の「ウルトラマンA」よりは番組のポリシーが終始一貫していてブレていない分良いと思います。
「ウルトラマンA」はブレブレだったもんね・・・初期と後半の雰囲気が全然違っちゃってるもの。
なお、新潟日報テレビ欄の「ウルトラマンタロウ」番組紹介は一度もありませんでした。
「ウルトラQ」から「ウルトラマン80」までのシリーズで、一度の番組紹介記事が無かったのは「ウルトラマンタロウ」だけなのです。
「ウルトラマンA」の迷走の後だったので、タロウはあまり期待されていなかったということなのでしょうか。
「走れ!ケー100」は4/13スタートで、小型のタンク型蒸気機関車が公道を走り全国を回るというドラマ。
幼少のみぎりから鉄道好きの私は断片的に記憶があるなぁ、この番組。
主題歌をなんとなく覚えています。

NST
17:20-50「ファイヤーマン」(日本テレビ、約一ヶ月遅れ) 18:00-30「荒野の少年イサム」(フジ、二日遅れ)

「ファイヤーマン」は円谷プロ創立10周年記念作品で、新潟では2/10(土曜)16:55-17:25の枠で放送を開始し、月曜に移動した「快傑ライオン丸」の後番組として4/13からこの枠に移動しています。
私はこの「ファイヤーマン」の初期がモーレツに大好きなのであります。
超燃える主題歌と挿入歌「出撃!SAF」のカッコよさ、刑事部屋かはたまたヤクザの組事務所かという雰囲気のSAFの面々、ヒーローありき、怪獣ありきではなく事件ありきの作風、スピーディな中に危うさも感じさせるファイヤーマンのアクション、男臭さ満点のファイヤーマンの掛け声の数々、そしてウルトラシリーズでおなじみの冬木透先生の手による劇伴。
初期の作風で公共放送がリメイクしてくれないかなぁと常々思っておるところです。
でもねぇ、あくまで「初期」限定なんですよね・・・
「ミクロ怪獣の恐怖」あたりで評価がもう怪しくなっちゃうんですよ。
ファイヤーマンがパワーアップした後は「夜に泣くハーモニカ」「帰る星なき宇宙人」「宇宙に消えたファイヤーマン」以外はコメントを差し控えさせていただくレベルですもの。
「ウルトラマンA」の雰囲気の変わり方もちょっと・・・でしたけれど、ファイヤーマンはもっと極端ですもんね。
まぁ最終回がああいうハードボイルドな展開だったのが唯一の救いでしたけれど。
「荒野の少年イサム」は「赤胴鈴之助」の後番組として4/6放送スタートです。
しかし私はこの番組、主題歌を含めて全く記憶にありませんスイマセン親方・・・。

土曜日(4/28)
BSN
17:30-18:00「おんぶおばけ」(よみうり、一週遅れ) 18:00-30「ルーシーショー」19:00-30「ど根性ガエル」(TBS同時ネット)

NST
20:00-30「人造人間キカイダー」 (NET同時ネット) 20:30-21:00「ミクロイドS」(NET同時ネット)

「ミクロイドS」は「デビルマン」の後番組として4/7スタート。
私はこの作品はあまり好きではなかったのです。
番組の雰囲気がウエットだったのに加えて、主役三人組が元人間で、敵に改造されて人間だった頃の記憶を失っているというのが凄く辛かったのですよ。
また前作「デビルマン」もこの作品と同じ「裏切り者」が主役でしたけれど、あちらはウエットさは無くて不動明のアナーキーさが笑えるレベルだったのに加えると、「ミクロイドS」の三人組はマジメで固過ぎるのも面白味が無いのですわ。

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2019年3月 3日 (日)

新潟県民放子供向け番組放送の推移第14回(昭和47年後半)

新潟県民放子供向け番組放送の推移第14回は、昭和47年後半の新潟放送(BSN)と新潟総合テレビ(NST)の番組プログラムの紹介です。

昭和47年前半はこちらへ← →昭和48年前半はこちらへ

特撮作品は「ウルトラシリーズ」「仮面ライダー」「スペクトルマン」に加えて「快傑ライオン丸」「アイアンキング」「レインボーマン」などが加わって百花繚乱。
一方永らく冬の時代だったSFアニメでも、ついに雪解けの号砲が!
それが「科学忍者隊ガッチャマン」、そんな頃の話です。

新潟日報縮刷版テレビ欄の調査に基づく、昭和47年7月最終週のラインナップは下記の如し。

まず帯番組ではBSNで夕方五時台前半枠に「巨人の星」の再放送(月曜~金曜)、NSTでは「レッドマン」(「おはよう子供ショー内、月曜~土曜)と「アタックNo1」(月曜~金曜16:45-17:15)です。
「アタックNo1」は「鉄腕アトム」の後番組として6/26から放送を開始しましたが、フジ同時ネットから実に約2年と七ヶ月遅れでのスタートであります。
前回でも言いましたけれど、NSTは一応フジがキー局なのにそのフジの看板アニメで一世を風靡した「アタックNo1」がこれだけ遅れて、サーセンテヘッwみたいな風でシレッと夕方に帯放送って言うのは、「視聴者をナメるのもいい加減にしろっ!」と怒鳴りたくなるのですよいやマジな話。
「田舎はこげんぐらいでちょうどよか」ってナメられている感じがして、調べていてひとり憤っていましたわ。

日曜(7/30)
BSN
09:00-30「奥様は魔女」(再放送) 10:00-30「仮面ライダー」(NET 約二ヶ月遅れ)
19:00-30「決めろ!フィニッシュ」 (TBS同時ネット)19:30-20:00「ミュンヘンへの道」(TBS同時ネット)

夜七時台前半枠の「シルバー仮面ジャイアント」は5/21に放送終了して、後番組は5/28から「決めろ!フィニッシュ」です。
女子体操が題材のスポ根モノだそうで、だとしたらおねいさんのレオタード姿が拝めたのでしょうか。

NST
特撮アニメ等の放送無し
日曜のNSTは相変わらず不毛地帯です。

月曜(7/31)
BSN
17:30-18:00「帰ってきたウルトラマン」(初回再放送) 18:00-30「サザエさん」(フジ、8日遅れ) 23:35-「プレイガール」(東京12チャンネル)

「帰ってきたウルトラマン」は「キャプテンウルトラ」の後番組として、本放送終了から僅か三ヶ月の7/24から再放送を開始しました。
以後、この枠では「ウルトラマンA」「ウルトラマンタロウ」「ウルトラマンレオ」と第二期ウルトラシリーズの再放送が続いていきます。

NST
17:15-45「国松さまのお通りだい!」(フジ、半年遅れ) 18:00-30「ゲゲゲの鬼太郎」(フジ、約二ヶ月半遅れ) 19:00-30「魔法使いチャッピー」(NET同時ネット)

夕方五時台に放送していた「さすらいの太陽」は6/26に放送終了して、後番組として7/3から「国松さまのお通りだい!」が土曜から引っ越してきました。

火曜(7/25)
BSN
17:30-18:00「サンダーバード」(再放送)

「サンダーバード」は「キックの鬼」の後番組として6/13から再放送を開始しました。

NST
17:15-45「へんしん忍者あらし」(毎日、18日遅れ) 18:00-30「ムーミン」(フジ、一年九ヶ月遅れ)

水曜(7/26)
BSN
17:30-18:00「怪物くん」(再放送)

以前は火曜に流していた「怪物くん」の再放送は5/17からこの枠で放送を再開しています。

NST
17:15-45「ルパン三世」(よみうり、約五ヶ月半遅れ) 18:00-30「いなかっぺ大将」(フジ、一週遅れ)

木曜(7/27)
BSN
17:30-18:00「ドラドラ子猫とチャカチャカ娘」(NET 約半年遅れ) 18:00-30「男一匹ガキ大将」(日本テレビ、約2年九ヶ月遅れ)

「ドラドラ子猫とチャカチャカ娘」はアメリカ製のアニメで、「電子超人Uバード」の後番組として5/18から放送しています。
つか私はこのアニメ、今回調査するまで存在さえ知りませんでしたよく勉強しておきます親方・・・。
「男一匹ガキ大将」は「スーパーマン」の後番組として6/22スタートです。
洋モノヒーローアニメの後番がこの作品って、枠の流れ的には妥当なのかどうか一考を要するところです。
しかも2年と九ヶ月前の作品ですよ・・・ヒーロー物繋がりなら未だNSTがダンマリを決め込んでいる「ミラーマン」を流せばいいのにと、部外の野次馬は後出しジャンケン的に強く思うのですよ。

NST
14:00-55「怪談」(NET 6日遅れ) 17:15-45「スペクトルマン」(フジ、九ヶ月遅れ) 18:00-30「樫の木モック」(フジ、9日遅れ)

「怪談」は夏の納涼モノで9/28まで放送しています。

金曜(7/28)
BSN
17:30-18:00「クマゴロー」(NET 七年遅れ) 18:00-30「コートにかける青春」(フジ、一週遅れ) 19:00-30「ウルトラマンA」(TBS同時ネット)

「クマゴロー」は「アパッチ野球軍」の後番組として6/30から放送開始。
日本国内での初放送が七年前のアメリカ製のアニメを、よりによって夏休み期間に流すというこの神経の太さがもうね・・・。
でもアメリカでは「ヨギ・ベア」というタイトルの人気作品で、ウィキペディアによると日本でも中々に好評だったようです。
7月から9月までの「ウルトラマンA」の新潟日報テレビ欄での番組紹介の機会は「銀河に散った五つの星」「黒い蟹の呪い」「怪談牛神男」「河童屋敷の謎」「ピラミッドは超獣の巣だ!」の五回です。

NST
17:15-45「快傑ライオン丸」(フジ、約一ヶ月遅れ) 18:00-30「赤胴鈴之助」(フジ、二日遅れ)

時代劇変身ヒーローの傑作「快傑ライオン丸」は5/5スタート。
フジ同時ネットでは「スペクトルマン」の後番組としてスタートした番組ですが、新潟では「スペクトルマン」終了を待たずしての放送開始です。
また「スペクトルマン」は同時ネットとの時差が九ヶ月もありましたけれど、「快傑ライオン丸」は一ヶ月遅れにまで短縮でまずは目出度い話です。

土曜(7/29)
BSN
17:30-18:00「ゴリラのゴンちやんとカバのガバチョ」(TBS、6年遅れ) 19:00-30「海のトリトン」(TBS同時ネット)

「ゴリラのゴンちやんとカバのガバチョ」は放送時間を30分繰り下げですが、そもそもBSNの土曜の午後枠ってしょっちゅう特番が入って休止が多くて穴埋め的な立ち位置なんですよねー。
夕方6時枠の「天才バカボン」は7/1に放送終了しています。

NST
18:00-30「正義を愛する者 月光仮面」(日本テレビ、三ヶ月遅れ) 19:00-30「新オバケのQ太郎」(日本テレビ、一ヶ月遅れ) 20:00-30「人造人間キカイダー」(NET同時ネット) 「デビルマン」(NET同時ネット)

夕方五時台の「国松さまのお通りだい!」は前述のように月曜夕方に移動しています。
特筆すべきは当時の怪物番組「八時だヨ!全員集合」(TBS-BSN)打倒の刺客としてNETが差し向けた「人造人間キカイダー」と「デビルマン」が新潟では同時ネットで見れたという点です。
でも新潟での「八時だヨ!全員集合」の人気は凄かったようなのです。
「新潟放送40年のあゆみ」によると、昭和47年6月調査時点でのBSN番組視聴率第1位はダントツで「八時だヨ!全員集合」。
視聴率はなんと約71%です。
新潟県で土曜の夜八時にテレビをつけている世帯の七割があの番組を見ているということなのです。
これでは「キカイダー」も「デビルマン」も勝ち目は無かったでしょうね。
ちなみに我が家では亡き母親がドリフを嫌っていて、「八時だヨ!全員集合」はあまり見せてもらえませんでした。
母曰く「食べ物を粗末に扱うのが許せない」でした。
大人になってみると、それもよくわかりますな。
だから私は未だにドリフは好きではないのです、俳優としてのいかりやさんは好きですけど。

引き続いて昭和47年10月最終週のラインナップは下記の如しです。

まず帯番組はBSNで夕方五時台前半枠に「巨人の星」の再放送(月曜~金曜)、NSTでは「レッドマン」に代わって10/5から「行け!ゴッドマン」(「おはよう子供ショー内、月曜~土曜)と「アタックNo1」(月曜~金曜16:45-17:15)です。

日曜(10/29)
BSN
10:00-30「仮面ライダー」(NET 約二ヶ月遅れ) 19:00-30「アイアンキング」(TBS同時ネット)

午前九時台の「奥様は魔女」は9/24で終了、「アイアンキング」は「決めろ!フィニッシュ」の後番組として10/8スタート。
変身するキャラクターが主役ではなくしかも三枚目という、極めて斬新な発想であります。
この番組は新潟では再放送の機会がなく一期一会なのですが、最終回だけぼんやりと記憶があるなぁ。
霧島五郎が敵の洗脳から脱してアイアンキングに変身したらなんかメチャクチャ強かったという、うすぼんやりと霞がかかったような記憶なのですわ。
また、夜七時台後半枠の「ミュンヘンへの道」は、ミュンヘン五輪が終わったこともあり9/24に終了しています。

NST
18:00-30「サンダーマスク」(日本テレビ、12日遅れ)

これまで特撮アニメの不毛地帯であったNSTの日曜に、久々の子供向け番組が降臨。
それが「サンダーマスク」で10/15放送開始です。
この作品は昭和55年の夏休み企画としてBSNが午前中に放送していて、その時にチラチラ見ていました。
まぁ既に色んな番組を見て目が肥えていたこともあり、感想は「・・・」でしたなぁ。
防衛チームの制服?が銀色ピカピカで、昭和30年代みたいなルックスなのが異様に印象深かったとですよ。

月曜(10/30)
BSN
17:30-18:00「帰ってきたウルトラマン」(初回再放送) 18:00-30「サザエさん」(フジ、8日遅れ) 

月曜深夜のお楽しみ「プレイガール」は9/25に放送終了しています。

NST
17:15-45「国松さまのお通りだい!」(フジ、半年遅れ) 19:00-30「魔法使いチャッピー」(NET同時ネット)

夕方6時台前半枠の「ゲゲゲの鬼太郎」は8/24から木曜夕方五時台に移動しています。

火曜(10/31)
BSN
17:30-18:00「サンダーバード」(再放送)

NST
17:15-45「へんしん忍者あらし」(毎日、18日遅れ) 18:00-30「アンデルセン物語」(フジ、約一年九ヶ月遅れ)

夕方6時枠の「ムーミン」は10/10に放送終了して、後番組は10/17から「アンデルセン物語」です。
私は未見の番組ですが、ルパン三世の山田康夫さんと二代目峰不二子の増山江威子さんのコンビが語り部の作品ですな。
まだルパンの新シリーズが始まるずっと以前の話です。
・・・しかしこの番組もね、フジで一年と九ヶ月も前に始まってるんですよね。
以前から述べておるように、当時のNSTの子供向け番組の流し方はやはり首を捻らざるを得ませんなぁ。
一応NSTの親元の局の番組ですよコレ・・・。

水曜(10/25)
BSN
17:30-18:00「怪物くん」(再放送)

NST
17:15-45「緊急指令10-4・10-10」(NET、約二ヶ月遅れ) 18:00-30「科学忍者隊ガッチャマン」(フジ、17日遅れ)

「緊急指令10-4・10-10」は「ルパン三世」の後番組として9/13から放送開始です。
当時の特撮モノとしては珍しく、変身ヒーローが登場しない異色作であります。
私は本編は見たことが無いのですが、小学館の学習雑誌の連載を後日たまたま読んだことがあります。
人食いカビの話でしたが、あの話ってウィリアム・H・ホジスンの短編に似てたなぁ。
古いフネの船内が人食いカビだらけっていう話。
「科学忍者隊ガッチャマン」は「いなかっぺ大将」の後番組として10/18放送スタートです。
この作品は後の再放送を夢中になって見てました。
どうして買ってもらえたのかわからないのですが、ダイキャスト製で小ぶりのゴッドフェニックスも持っていましたっけ。
世間では日本最初の本格的SFアニメは「宇宙戦艦ヤマト」とされていますけれど、個人的にはこの「ガッチャマン」が最初ではなかろーかと常々思っておるところです。
科学忍法火の鳥発動の時のコクピットの対G態勢とか、色々とマニアックな芸が細かいのもポイントですな。

木曜(10/26)
BSN
17:30-18:00「男一匹ガキ大将」(日本テレビ、約2年九ヶ月遅れ) 18:00-30「レインボーマン」(NET、20日遅れ)

夕方五時台後半枠の「ドラドラ子猫とチャカチャカ娘」は8/31で終了して、後番組は9/7から「ドボチョン一家の幽霊旅行」です。
「ドボチョン」と銘打っていますが、昭和46年にNSTで放送していた「幽霊城のドボチョン一家」とは関係ない作品だそうです。
「ドボチョン一家の幽霊旅行」はすぐに「男一匹ガキ大将」とスワッピングで時間移動して10/19に早くも終了、その後番組としてこの日にスタートしたのが「レインボーマン」です。
この作品、私は僅かながら記憶に残っていて、ヤマトタケシの唱える呪文が暑苦しいのと「ヨガの眠り」の二点をぼんやり覚えています。
あの「死ね死ね団」については全く記憶にないのですが、凄いよねあの組織って・・・。
今更私が言う事でもないですが、どこぞの半島国みたいですよ、首領の名前はKだし。
あの団歌も凄すぎて爆笑してしまいますわ、一昨年にアレが入ったCDを買って、「ライコウマーチ」とセットでよく聴いてます。
音楽的にはビミョーに伴奏と歌唱のテンポがズレているのが聴き所です。

NST
17:15-45「ゲゲゲの鬼太郎」(フジ、約二ヶ月半遅れ) 18:00-30「樫の木モック」(フジ、9日遅れ) 21:00-55「スパイ大作戦」

夕方五時台の「スペクトルマン」は8/17で終了し、後番組は月曜から移動してきた「ゲゲゲの鬼太郎」です。
夜九時枠の「スパイ大作戦」は10/5放送開始で、新潟では通算四回目の放送になります。

金曜(10/27)
BSN
17:30-18:00「クマゴロー」(NET 七年遅れ) 19:00-30「ウルトラマンA」(TBS同時ネット)

夕方6時台の「コートにかける青春」は9/1に放送終了しています。
「ウルトラマンA」はついに南ゆうこりんとのお別れです。
劇伴の「さよなら南夕子」は何度聞いても泣けますわいやホントに。
「ウルトラマンA」の10月から12月の新潟日報テレビ欄の番組紹介は「復活!ウルトラの父」の一回きり。
この話は南ゆうこりんがウルトラの父の愛人のような雰囲気で再登場していて、ゆうこりん萌え一筋のアテクシとしては猛烈にシット心が沸き起こるザマス。
またこの話、新潟日報に橋本プロデューサーのコメント「(サンタクロース登場に関して)ファンタジックに子供の夢を育てるのが狙い」に対して「ネタ切れなので昔からの夢に頼らざるを得ない」という痛烈なツッコミがされてました。
橋本さんも「怪奇大作戦」や「帰ってきたウルトラマン」の頃はドラマ性重視で脚本のダメ出しも多く、とてもトンがった印象だったのにやはり視聴率が人気が貧すれば鈍すなのでしょうか。

NST
17:15-45「快傑ライオン丸」(フジ、約一ヶ月遅れ) 18:00-30「赤胴鈴之助」(フジ、二日遅れ)

土曜(10/28)
BSN
17:30-18:00「おんぶおばけ」(よみうり、一週遅れ) 19:00-30「ど根性ガエル」(TBS同時ネット)

「おんぶおばけ」は「ゴリラのゴンちやんとカバのガバチョ」の後番組として10/14スタート。
「ど根性ガエル」はこの後新潟では何度も再放送される人気作品で、「海のトリトン」の後番組として10/7スタートです。
ただ私は「「ど根性ガエル」は好きではないのでほぼ見ていません。
見るのを意識的に避けるようにしていました。
下町のああいうウエットな感じがとてもイヤなのです。

NST
18:00-30「正義を愛する者 月光仮面」(日本テレビ、三ヶ月遅れ) 19:00-30「新オバケのQ太郎」(日本テレビ、一ヶ月遅れ) 20:00-30「人造人間キカイダー」(NET同時ネット) 「デビルマン」(NET同時ネット)

ちなみに昭和47年7月から12月までBSNとNSTで放送されたSF・ホラー系映画を見ると、8/12(土曜)「SF惑星大戦争」(NST)、10/28(土曜)「決死圏SOS宇宙船」(BSN)。
一般向け映画でメジャーなところでは「ナバロンの要塞」(10/7、10/14、NST)、「砲艦サンパウロ」(10/2、10/9、BSN)を流しています。

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