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2018年12月21日 (金)

中条駅の新駅舎

去る7月21日(土)、羽越本線・中条駅の新たな橋上駅舎が供用を開始しました。
羽越本線の新潟県内区間初の橋上駅舎で、また新潟県内でもJR発足後の新幹線関連及び在来線新潟都市圏以外の駅としては橋上化の最初のケースでもあります。
新駅舎は6月に当駅に降り立った時点でほぼ完成していて、建物の外観については観察し把握しておりましたが、いよいよその内部も見学できることとなりました。
そこで今回は装いを新たにした中条駅の姿について、かいつまんで点描して参りたく存じます。

仮駅舎時代の中条駅についてはこちらへ

中条駅橋上駅舎東口全景
新装成った中条駅駅舎(東口)の全容、2018年9月撮影。
なお、画像撮影日は全て同日です。
新駅舎右側にあった仮駅舎は、この時点で完全に撤去解体されていました。
橋上駅舎の常として、実態よりもずっと大きく見える建物です。

新駅舎東口出入り口の様子
新駅舎の出入り口はこんな感じ。
出入り口上部のデザインは、胎内出身で鎌倉時代初期に幕府に対して反乱を起こし勇戦した女武将「板額御前」をモチーフにしているのだとか。
旧駅舎時代は駅前歩道の貨物ターミナル側に彼女の像が設置されていました。
構外トイレは画の右側にありますが、男子用は小便器が一個しかないので要注意。

かつての仮駅舎側から見た駅前歩道
かつての仮駅舎側から見た駅前歩道の様子。
当駅は改築以前からロータリーが完備されていますけれど、路線バスもコミュニティバスも乗り入れていません。
そもそも胎内市ではコミュニティバスは無く、デマンドタクシーが交通弱者の足になっているのです。

中条駅橋上駅舎西口全景
橋上駅舎化に伴って新設された西口とロータリーの様子。
この時点では西口にタクシーは待機していませんでした。
残工事がまだまだ残っていて、完工はもう少し先の模様。

駅西口の側線跡の様子
かつての側線群も今はこのような姿に。
無意味に幅広の架線柱が今となっては哀しい・・・。
羽越本線の電化工事着手当時は、貨物も専用線も無くなってしまう未来は到底予見できなかったのです。

ホーム上から見た西口駅前通り
ホーム上から見た西口駅前通りの様子。
元々民家の立ち並ぶ界隈だったので、発展途上な感はありません。
今後、こちら側にコンビニの出店があるのかどうかですな。
当駅至近は買い物には実に不便なところですし、コンビニの一軒ぐらいあってしかるべきだと思うのですが。

橋上駅舎の改札口周りの様子
自動改札機は三台設置されていて、旧駅舎、仮駅舎時代と同じ数です。
改札の向こうの構内側にはトイレがあります。

橋上駅舎の東西連絡通路
橋上駅舎の東西連絡通路はこんな感じ。
通路内にはベンチが設置されていて千客万来。
画像左上の画は胎内市の特産であるチューリップで、街の地域性をアピールしています。

駅舎構内側通路の様子
駅舎構内側通路の様子。
画像左手前のエレベーターの先が待合室です。

構内待合室内部の様子その一
構内待合室内部の様子その二
待合室内部の様子。
内部は相応の広さで居心地はすこぶる良好。
新駅舎供用開始から約二ヶ月経過していますが、室内はまだまだ綺麗。
ベンチは18脚設置されています。
また室内には飲料自販機が置かれているので、ドリンクを啜りながら毎時約1本の列車をのんびり待つのです。

自由通路側から見た駅構内の新発田方
自由通路側から見た構内の新発田方の様子。
上屋の向こうのホームには特段の変化はありません。

構内通路側から見た駅構内の村上方
構内通路側から見た構内の村上方。
この時点では跨線橋の解体工事は未着手でした。
私が当駅を再訪するのは、跨線橋が完全撤去されて構内外の整備が完了してからになるでしょうなぁ。

1番ホーム(新潟方面乗り場)の新発田方から見た構内
1番ホーム(新潟方面乗り場)の新発田方から見た中条駅構内。
この三ヶ月前に来た時と変化はありません。

1番ホーム下の待合室
1番ホームの上屋下には待合室が設置されています。
ホーム上の待合室はここだけで、新潟方面への利用の多さゆえの設置なのでしょうな。

1番ホームの村上方から見た構内
1番ホームの村上方から見た構内。
跨線橋の撤去準備なのか、こちら側の上屋は屋根が外されて立ち入り禁止中です。

使用中止になった旧跨線橋出入り口
橋上駅舎の供用開始に伴って使用中止になった旧跨線橋出入り口。
国鉄時代に作られた跨線橋も今後は順次耐用年数に達して、こうして無くなっていくのでしょう。

2-3番島式ホームの新発田方から見た構内
2-3番島式ホームの新発田方から見た構内。
以前の記事でも書いた気がしますが、側線が無くなってしまった構内は実にこじんまりとしたものに変わってしまいました。

島式ホーム上の上屋の様子
島式ホーム上の上屋の様子。
上屋下にはベンチが設置されていますが、全て画像左側の3番側を向いています。
3番は村上方面乗り場で、定期旅客列車の2番使用は2018年9月時点で皆無です。

島式ホームの村上方から見た構内
島式ホームの村上方から見た構内。
こちらの上屋は1番のそれと異なり、まだ解体には至っていません。
跨線橋が撤去されれば、ここからの見通しも良くなって新たな駅の印象もまた変わることでしょう。

新装なった中条駅に停車中のE653系電車特急「いなほ」酒田行
新装なった中条駅に停車中のE653系電車特急「いなほ」酒田行。
この電車のカラーはやはりこのハマナス色と瑠璃色が良いなぁ。
黄色クリーム系だと特に冬は白い雪や鉛色の空に負けちゃうんですよね。
またこの色は昨今の戦隊ピンクの変身後のコスチュームの色みたいで、そっち系に萌えるヘンタイなおっさんとしてはなかなかに麗しいカラーリングのハマナス色なのであります。

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