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2017年8月20日 (日)

坂町駅(羽越本線・米坂線)

本日の駅紹介は羽越本線/米坂線・坂町駅。

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坂町駅の駅名標その一
坂町駅の駅名標その二

新潟県村上市に所在する有人駅で、開業は大正3年(1914年)11月1日。
開業当時の所在は岩船郡保内村で、周囲には萱の茂る寂しい停車場だったそうです。
開業後暫くは、地方幹線である羽越本線の平凡な駅に過ぎなかった坂町駅でしたけれど、昭和6年(1931年)8月10日に米坂線が当駅に乗り入れると、次第に発展し駅勢を拡大していくことになります。
そもそも米坂線の新潟側起点については、当時の二大政党・憲政会と政友会を巻き込んだ熾烈な誘致合戦が村上と坂町の間で行われ、結局は坂町起点を押す政友会の勝利となって現在の米坂線のルートが確定された経緯がありました。
それでも米坂線開通当初は機関庫が村上駅に置かれて、村上起点案を推した憲政会の面子も立てる形になっていたのですけれど、昭和13年に機関庫は坂町駅に移転。
憲政会や村上町の有力者たちの顔を思い切り潰す形で、坂町駅は名実共に米坂線の起点として機能するようになったのです。
移転した機関庫は坂町機関区に格上げされて、構内の貨物取扱機能も拡充。
これによって現在の駅構内の原型が概ね完成しました。
戦後は駅構内の拡充が更に行われて、幹線の羽越本線と亜幹線の米坂線の結節点として客貨共に賑わいを見せます。
当駅の所在する保内村が隣の金屋村と合併して町制を施行し、岩船郡荒川町になったのは昭和29年で、当駅の隆盛と機を一にしていました。
しかし羽越本線の電化や米坂線から蒸気機関車が撤退するなどで、機関区の地位は下落し、国鉄末期の昭和60年に廃止されて派出所として再出発。
オイルショック後の貨物需要減退、さらに合理化施策で当駅の貨物取扱機能は東新潟駅至近の新潟操車場に移されてしまい、当駅の地盤沈下に拍車がかかることになります。
かつては新潟と山形・仙台を結ぶ重要な使命を担っていた米坂線も、平成3年(1991年)夏に奥羽本線の改軌工事に伴い奥羽本線との直通運転が不可能になって事実上その使命を終えます。
駅勢の没落に止めを刺すかのように、荒川町は平成20年(2008年)4月に周辺町村と共に村上市と合併。
当駅は自治体の玄関駅という大看板も失う事になりました。

JR東日本によると、2016年度の坂町駅一日平均乗車人員は728人。
同社新潟県内有人67駅中47位で、磐越西線・北五泉駅にやや劣り、信越本線・犀潟駅よりやや上というレベル。
かつてのライバル村上駅とは倍以上の差がついてしまっています。

坂町駅駅舎その一
坂町駅舎正面の様子、2017年5月撮影。
建築財産票によると、昭和38年9月の完成。
冷房の無い時代の産物ゆえか、窓が多く大きいのが特徴。
羽越本線と米坂線の分岐駅であり、機関区を有し日本海縦貫線の貨物拠点の一つでもあった当駅の絶頂期に建てられた二階建ての大きな建物です。
しかし前述したように今日では機関区も無く貨物は拠点どころか取扱もなく、米坂線は斜陽の一途。
現在の駅勢ではあまりに過大な駅舎と言えましょう。

坂町駅駅舎その二
斜め視点で見た駅舎と駅前広場、2017年5月撮影。
駅前にタクシーが数台常駐しているのは、かつての繁栄の最後の残影と言えるかも。

坂町駅駅舎その三
駅舎の画像奥手にはトイレがあります、2017年5月撮影。

坂町駅前通りその一
駅舎から見た駅前通りの様子、2013年6月撮影。
この通りを500mほど直進すると国道七号線に行き当たります。
駅前通りの道幅は広く開放感がありますけれど、銀行以外は個人商店が点在するだけ。

坂町駅前通りその二
国道方から見た駅前通り、2017年5月撮影。
画像中央奥が坂町駅です。

歩道橋上から見た国道七号線の新潟方
歩道橋上から見た国道七号線の新潟方、2017年5月撮影。
地方の御他聞に漏れず、旧荒川町の商業集積はこの国道沿線になっています。

「坂町駅前」バス停
駅前広場の向かって右側にある、新潟交通観光バスの「坂町駅前」バス停、2017年5月撮影。
この界隈のバス事情は宜しくなく、鉄道補完に関しても羽越本線に対しては存在しません。
米坂線に対しては越後下関駅の所在する関川村への路線がありますが、土休日は全休です。
「路線バスの旅」では青森から新潟を目指す一行が、村上から関川、そしてここに出て隣の平木田駅まで歩いていましたっけ。
あの時は平木田駅から中条への一日1本のコミニュテイバスを捕まえていましたが、現在はあの路線は廃止されています。
従ってルート再現には当駅から中条まで、道路で約10km歩く以外に選択肢が無いのです。

坂町駅駅舎内部
駅舎内部の様子、2017年5月撮影。
窓口の「みどりの窓口」の昔ながらのシンボルマークが郷愁を誘います。
suicaの簡易改札機は新潟都市圏から飛び出して当駅にも波及しています。

駅舎内の待合室
駅舎内待合室の様子、2017年5月撮影。

待合室内のキオスク
待合室内にはかつてキオスクがありました、2008年4月撮影。
当時は午前七時~午後五時の営業。

待合室のキオスク跡
現在のキオスク跡には自動販売機を二台設置、2017年5月撮影。

坂町駅駅舎の構内側
駅舎の構内側の様子、2017年5月撮影。
当駅は駅舎とホームが直接繋がっておらず、構内通路と跨線橋を介して行き来します。
構内側にもトイレがあって、画像奥手になります。
構外側のトイレは昔ながらのモノで正直うーむ・・・ですけれど、構内側のトイレはバリアフリー対応で綺麗なものです。

構内通路の跨線橋出入り口
構内通路の跨線橋出入り口廻りの様子、2017年5月撮影。
上屋の頑健そうな造りと広々とした通路、国鉄全盛期に絶頂期を迎えた駅の威容であります。

坂町駅跨線橋
跨線橋内部の様子、2017年5月撮影。
二つの島式ホームと駅舎構内通路を結ぶ幅広で長大なものです。

跨線橋上から見た構内の平木田駅方その一
跨線橋上から見た構内の新発田方その一、2017年5月撮影。
1番線やその左隣の側線やモーターカーの横取線は草生して、使用頻度の少なさを無言の内に示しているよう。

跨線橋上から見た構内の新発田方その二
跨線橋上から見た構内の新発田方その二、2017年5月撮影。
画像中央の向かって左から2番線と3番線、これが本線です。

跨線橋上から見た構内の小国方
跨線橋上から見た構内の小国方、2017年5月撮影。
ここから米坂線に足を踏み出す1番線は、平木田駅方と違って生き生きとした鉄路。
また画像右側の駅舎の構内側はお色直しをしていないようで、相当に古びてしまっていますな。

跨線橋上から見た構内の村上方
跨線橋上から見た構内の村上方、2017年5月撮影。
画像左側の空き地がかつての機関庫や貨物関係施設の跡です。

坂町駅の1番線その一
1番線の新発田方から見た坂町駅構内、2017年5月撮影。
1番線は米坂線乗り場ですが、米坂線の列車は最長二連なのでホーム中央に停まります。
羽越本線と米坂線の直通列車は、平成29年3月改正ダイヤでは上下合わせて3本が設定されていますけれど、いずれも1番線には入ってきません。
つまり草生しているこの辺りに定期列車は入ってきていないということです。

坂町駅の1番線その二
1番線端から新発田方を見る、2017年5月撮影。

坂町駅の2番線その一
島式ホーム2番線の新発田方から見た構内、2017年5月撮影。
2番線は新潟方面乗り場です。
当駅構内で目を惹くのはまずこの跨線橋でしょう。
この島式ホーム中央の上屋下に見えるのは待合室で、JR東日本構内待合室の小型標準型です。

坂町駅の2番線その二
2番線端から新発田方を見通す、2017年5月撮影。
古い時代の駅の常として、当駅のホーム配置もやはり千鳥式。

坂町駅の1番線その二
1番線の小国方から見た構内、2017年5月撮影。
米坂線は過疎ダイヤで、当駅発は一日6本。
そのうち3本がこの1番線からです。
列車は上屋に完全に架かるので、雨に濡れる心配はなし。

坂町駅の1番線その三
1番線端から小国方を見る、2017年5月撮影。
こちら側の横取線も1番線と繋がっています。
モーターカーの車庫がこちら側にもありますけれど、雰囲気的にあまり使用されていないような。

坂町駅の2番線その三
島式ホーム2番線の村上方から見た構内、2017年5月撮影。
ホーム配置がこれだけ顕著な千鳥配置だと、画にメリハリが付いて個人的には大変宜しい。
対面平行式配置だと味気ないことこの上ないですからね。

1-2番島式ホームの上屋下
1-2番島式ホーム東方の上屋下の様子、2017年5月撮影。
西方には前述のように待合室がありますが、こちら側は跨線橋出入り口近くにベンチがあるのみ。
ベンチの数は少ないので、新潟方面列車を待つ場合は立ちんぼが多いのです。

坂町駅の3-4番島式ホームその一
3-4番島式ホームの3番線の新発田方から見た構内、2017年5月撮影。
3番線は村上方面乗り場です。
3番は本線なので、左隣の待避線4番に比べてホームが張り出して有効長が長くなっています。
定期旅客列車で当駅に定期停車した最長編成は、かつての客車急行「鳥海」(荷物車込みで13両)だと思いますが、このホームに完全に入れていたのかどうか。

坂町駅の3-4番島式ホームその二
3番線端から新発田方を見通す、2017年5月撮影。

坂町駅の3-4番島式ホームその三
現在は使用頻度のごく少ない4番線と、その左隣の元貨物取扱空間、2017年5月撮影。
2017年3月改正ダイヤでは、4番から出発する定期列車は米坂線の2本のみ。
うち夕方の1本は新津駅発の米坂線直通列車です。

3-4番島式ホームの上屋その一
3-4番島式ホーム上の短い上屋、2017年5月撮影。
個人的には当駅構内で跨線橋の次に目を惹くモノです。
作りからして大分古いモノのようですが、何故こんな中途半端な大きさなのか、昔は跨線橋方の上屋と繋がっていたのだろうか、電化で架線柱をホーム上に建てる際に邪魔だからバッサリ短くしたのか、そんなことを訪れる度に考えるわけです。
画像奥の第二の上屋下に見えるのは、1-2番ホームと同様に近年建てられた小型標準型の待合室です。

3-4番島式ホームの上屋その二
1-2番島式ホーム上から見た3-4番島式ホーム上の上屋、2017年5月撮影。
上屋下には一昔前までの定番ベンチが並んでいます。
冬や悪天候時以外は、ここに座って広大であっけらかんとした構内をつくづく眺めつつ、風に吹かれながら缶コーヒーをすすりつつ、ぼーっと過ごすのが脱日常で精神衛生上実に宜しい。

3-4番島式ホーム上の上屋その三
3-4番島式ホーム上の上屋を跨線橋方から見る、2017年5月撮影。

3-4番島式ホームの跨線橋出入り口
3-4番島式ホームの跨線橋出入り口、2017年5月撮影。
出入り口直上の「のりば案内」は国鉄そのままの感じでノスタルジーの世界です。

坂町駅の3-4番島式ホームその四
3-4番島式ホームの3番平林駅方から見た構内、2017年5月撮影。
1-2番ホーム同様に、こちら側の上屋下にベンチはありません。

坂町駅の3-4番島式ホームその五
4番線の小国方を見る、2017年5月撮影。
4番のホーム端部は画像の「9」から向こうはロープと柵で封じてあり、ホームの有効長は短くなっています。

坂町駅の3-4番島式ホームその六
3番端から村上方を見る、2017年5月撮影。
画像左側に見えるのは、当駅に機関区が置かれ蒸気機関車の基地だった時代の名残の給水塔です。

車中から見た坂町駅構内その一
2017年3月改正ダイヤでは、米坂線の列車一日2本が出発するのみの4番線発の米沢行単行に乗って、ホーム上からでは見られない視点で構内を見てみる、2017年5月撮影。
狙って撮ったわけではなく、ぎっしり満員で身の置き所がここしかなかった故の副産物と言えましょうか。
新潟県内では只見線に次ぐ閑散線区の米坂線ですけれど、個人的な印象では磐越西線の五泉以南よりも乗客が多い印象。
土休日限定ですが、ガラガラの米坂線列車には乗ったことがないのです。


車中から見た構内その二
同じく米坂線の列車最後部から見た構内、2017年5月撮影。
当駅付近の踏切や陸橋は駅とやや距離があるので、この視点で駅構内を観察するのはなかなか新鮮な眺めです。

陸橋上から見た坂町駅構内
駅付近の陸橋上から見た構内遠景、2012年5月撮影。
画像左端の線路が米坂線です。

坂町機関区跡
駅北側で静かに佇む坂町機関区跡、2012年5月撮影。
画像奥に見えるのはターンテーブル。
その左側には機関庫。
昭和35年3月時点では、蒸気機関車のD51形と9600形が計14両配置されていました。
画像左端には字のかすれた「坂町派出所」の立て札が残っています。
悲壮感や寂寥感はあまりなく、ただただあっけらかんとしているのがこの駅と付近の不思議なところなのですよ。

坂町駅に停車中の、485系電車特急「いなほ」
3番線に停車中の、485系電車T編成の特急「いなほ」秋田行、2012年5月撮影。
上越新幹線大宮暫定開業(昭和57年11月ダイヤ改正)以前は当駅に特急列車の定期停車は無く、上野直通時代の「いなほ」は当駅を通過して9km西方の中条駅に停車していました。
当時の中条町は荒川町の三倍ほどの人口を抱え、大企業の工場も立地しているので出張用務の需要もあったでしょうから、「いなほ」が中条駅に停車するメリットは当駅に停車するより多かったのでしょうね。
ちなみに昭和55年10月改正ダイヤでの、坂町駅優等列車発車時刻表はかくの如し。
全て急行列車です。

下り
鳥海      秋田行 03:55 旧型客車+10系寝台車
天の川     秋田行 06:32 20系客車
羽越1号    秋田行  08:12 キハ58系気動車、新潟-坂町間べにばな2号と併結
べにばな2号  仙台行  08:14 キハ58系気動車、新潟-坂町間羽越1号と併結
きたぐに    青森行  10:00 12系客車
しらゆき     青森行  15:24 キハ58系気動車
べにばな4号 仙台行   16:25 キハ58系気動車、新潟-坂町間羽越3号と併結
羽越3号    秋田行  16:28 キハ58系気動車、新潟-坂町間べにばな4号と併結

上り
羽越2号    新潟行 11:11  キハ58系気動車
べにばな1号 新潟行  11:46  キハ58系気動車
しらゆき    金沢行  13:30  キハ58系気動車
羽越4号   新潟行   16:17   キハ58系気動車
きたぐに    大阪行  20:00  12系客車
べにばな3号 新潟行  21:09 キハ58系気動車
天の川    上野行   21:51 20系客車
鳥海      上野行   23:41 旧型客車+10系寝台車

当駅に特急が停車するようになったのは、前述のダイヤ改正で昼行急行が特急に格上げされてからのことです。
昭和60年3月改正時点では、「いなほ」「白鳥」全便が当駅に停車するようになっています。

坂町駅から発車する485系電車特急「いなほ」
2番線から発車する、485系電車R編成の特急「いなほ」新潟行、2012年5月撮影。

坂町駅に停車中のE653系電車特急「いなほ」
越後の地でもようやく春を迎えた晴天の卯月、3番線に停車中のE653系電車特急「いなほ」秋田行、2014年4月撮影。

坂町駅に停車中のE129系電車
3番線に停車中の新鋭E129系電車村上行、2017年5月撮影。

坂町駅に停車中の115系電車
3番線に停車中の115系電車村上行、2014年4月撮影。
E129系電車導入前の羽越本線村上口の主役がこの電車でした。

坂町駅を出発する115系電車
2番線から出発する115系電車新潟行、2017年5月撮影。
現在(2017年)ではすっかり少数派になった、かつての越後路の主役であります。
昭和55年10月改正ダイヤでは、当駅に停車する羽越本線普通・快速列車は上下合わせて25本。
うち115系電車は僅か4本に過ぎず、EF81形電気機関車牽引の客車列車は6本、気動車列車は15本でした。
羽越本線の村上以西の電化区間に115系電車が積極投入されるのは、昭和57年11月改正以降で、当駅構内で115系電車が顔役になったのは比較的近年の事だったのです。
昭和60年3月改正ダイヤでは、当駅に停車する羽越本線の普通列車は上下合わせて24本。
うち115系電車は16本、EF81形電気機関車牽引の50系客車は2本、気動車が6本です。

坂町駅に進入するE127系電車
2番線に進入するE127系電車新潟行、2014年4月撮影。
2015年3月改正で羽越・白新線から撤退して過去帳入りの電車です。
羽越本線内でその姿を見る機会は少なく、ゆえに各駅で停車中の画を撮るために沿線を何度と無く行き来したものです。

坂町駅に停車中のキハ40系気動車
夕刻の4番線で、特急「いなほ」を退避待機中のキハ40系気動車新津行、2012年5月撮影。
当時は当駅での普通列車の特急退避が朝に1回、夕方に2回実施されていました。
2017年3月改正ダイヤでは特急退避は無くなっています。

坂町駅に停車中の快速「べにばな」
3番線に停車中のキハ110系気動車快速「べにばな」米沢行、2012年5月撮影。
昭和40年代までは白新・羽越線内を併結運転する秋田行の「羽越」よりも、編成が長く指定席車を連結するなど格上の存在だった仙台行の急行「あさひ」。
その後「べにばな」への改称を経て山形止まりと短編成化、米沢止まりと快速格下げ、1往復廃止と変転を重ねた今の姿がこの列車です。
やはりかつての急行列車の末裔である磐越西線の快速「あがの」が今なお快速運転で気を吐いているのに比べて、こちらの速達運転は新潟-坂町間のみで「快速」の名も泣こうというものです。

坂町駅に進入する快速「べにばな」
3番線に進入する快速「べにばな」、2013年6月撮影。

坂町駅で待機中のキハ52形気動車その一
1番線で待機中のキハ52形気動車、2005年5月撮影。

坂町駅で待機中のキハ52形気動車その二
卯月の夕刻、同じく1番線で客待ち中のキハ52形気動車一般色の米沢行、2008年4月撮影。

坂町駅で回送待機中のキハ58系気動車
坂町駅に到着後、回送待機中のキハ58系気動車、2003年11月撮影。
私が取材目的で当駅に最初に降り立った時の画です。
あれから14年も経って、ようやくこの駅の記事を書くまで辿り着こうとは。

坂町駅を通過するEF81形電気機関車牽引の貨物列車
3番線を通過するEF81形電気機関車牽引の貨物列車、2003年11月撮影。
かつては日本海縦貫線の電機といったらこれでしたけれど、今ではもう引退寸前です。

坂町駅を通過するEF510形電気機関車牽引の貨物列車
老雄EF81形に代わる日本海縦貫線物流の新たな主役、EF510形電気機関車牽引の貨物列車が2番線を颯爽通過、2013年6月撮影。
新型電車や気動車の持つある種の軽薄さと異なり、電気機関車は新型であっても迫力たっぷり。
今では貨物列車の通過におおっと目を見張りますからねぇ。
あの重厚感は、今日の旅客列車では絶えてしまったものなのです。

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