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2017年8月 6日 (日)

改築中の中条駅

本日の駅紹介は改築中の羽越本線・中条駅。

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中条駅の駅名標

中条駅は現在(2017年8月時点)、JR東日本と胎内市の共同事業で「中条駅西口周辺整備事業」を実施しており、駅の東西自由通路と橋上駅舎の建設、西口駅前広場の新設工事を行っています。
橋上駅舎は来年(2018年)7月に供用開始予定、事業全ての完了は再来年(2019年)3月の予定で鋭意工事中です。
当ブログでは駅舎改築前の中条駅について既にご紹介していますが、今回は新たな姿に脱皮途上にある駅の姿について点描してまいりたく存じます。

中条駅の仮駅舎その一
従来からの東口ロータリーと中条駅の仮駅舎、2017年5月撮影。
なお画像撮影は全て同日であります。

中条駅の仮駅舎その二
上の画と反対側から仮駅舎を見る。
旧駅舎は仮駅舎の向かって左側にありましたけれど、昨年(2016年)12月に入って間もなく営業を終了し、その後解体されています。
出来れば正月に訪れて、解体直前の旧駅舎と仮駅舎をセットで撮影したかったのですが、天候不良その他で断念の已む無きに至ったのが残念至極。
雪ならまだいいのですけれど、雨で風も強いとなると最早打つ手無しなのがここ越後の冬なのでございます。

中条駅の仮駅舎その三
仮駅舎のサイドビュー。
仮駅舎の向こう側のかつて旧駅舎が置かれていたあたりの上屋は、そのまま東西自由通路の東側上屋になるのでしょうか。

中条駅の仮駅舎その四
仮駅舎正面の様子。
ドア回りはやはり仮設の安価な仕様ですけれど、それ以外はなかなかの建物であります。
橋上駅舎化という至上命題が無ければ、耐震性にとりあえずの問題が無ければこの仮駅舎でも問題無い感じです。
えちごトキめき鉄道の春日山駅みたいに。

中条駅の仮駅舎内部その一
仮駅舎内部の窓口と自動改札機群。
窓口上部の表示板は旧駅舎のモノを流用したのかも。
新駅舎の窓口は緑のラインの簡素な表示になってしまうのでしょうから、国鉄時代の匂いを今に伝えるこれを見られるのも、橋上駅舎完成予定の来年(2018年)7月までなのでしょう。

中条駅の仮駅舎内部その二
仮駅舎の壁面には二台の有人駅仕様自動券売機を設置。
仮だからといって、余剰の無人駅用券売機を置くなぞというセコい事をJR東日本はしません。

仮駅舎待合室の出入り口
仮駅舎待合室の出入り口。
上部にはテレビを設置。

仮駅舎の待合室内部
仮駅舎待合室内部の様子。
五人掛けのベンチが四脚設置されていて、着席定員は20名。
旧駅舎の年季の入った待合室よりも、こちらの方が快適度はずっと上です。
建物が仮とはいえまだ新しいからなのは大きな要素ですけれど、それ以上に国鉄仕様の建物は休息を最優先に考えて見た時に、気疲れがするのですよね。
趣味的に見れば勿論全然違う見方になるのですけれど、一般人はそんな見方はしないのです。

構内側から見た仮駅舎の改札口廻り
構内側から見た仮駅舎の改札口廻り。

改築工事中の中条駅1番線その一
1番線の新発田方から見た、改築工事中の中条駅構内の様子。
1番線は新潟方面乗り場です。

改築工事中の中条駅1番線その二
1番線の村上方から見た、改築工事中の構内。
こちらは橋上駅舎と自由通路建設空間から外れているので、大きな変化はありません。

改築工事中の中条駅1番線その三
1番線の上屋手前から見た構内。
こちら側には改築に先立って上屋が新調されました。

改築工事中の中条駅1番線その四
1番線上屋下の様子。
トイレは男女別でこの先にあります。
改築工事中の金塚駅方ホームの幅が危険なまでに狭くなっているので、普通列車の停車位置はかつての金塚駅方ではなくこちらの平木田駅方に変わっています。
それゆえにこの上屋下にはベンチが新設されています。

跨線橋上から見た構内の村上方
跨線橋上から見た構内の村上方。
前述したようにこちら側は駅改築の無風地帯なので、上屋が新しくなった以外の変化は無し。
なお跨線橋内部は以前と全く変わっていないので、画像は割愛しました。

跨線橋上から見た改築中の構内の新発田方
跨線橋上から見た構内の新発田方。
こちら側が改築の本丸で、工事はカオスな状況を呈しつつあります。

改築工事中の中条駅の島式ホームその一
島式ホーム2番線の新発田方から見た、改築中の構内。
2番線は現在も中線として機能していて、2017年3月改正ダイヤでは夕方五時台に上下の普通列車が1本ずつ、特急「いなほ」をここで退避しています。

改築工事中の中条駅の島式ホームその二
島式ホーム上の、最初の土台らしき空間。
駅前に貼ってあった工事完了後の駅概念図によると、ここに東西自由通路の柱が立ち上がりそうなのですが。

改築工事中の中条駅の島式ホームその三
島式ホーム上の橋上駅舎の出入り口が置かれると思われる辺り。
近年設置されたJR東日本標準仕様のホーム待合室は解体されてしまい、少々勿体ないですな。
まぁどこかの駅に流用再使用するのかもしれませんが。

改築工事中の中条駅の島式ホームその四
跨線橋側から見た橋上駅舎直下になると思われる空間。
島式ホームのこのあたりの幅は、1番以上に狭くて危険です。

改築工事中の中条駅の島式ホームその五
構内工事中の跨線橋廻りの様子。
橋上駅舎供用開始までの間、当駅ホームは跨線橋の向こう側(平木田駅方)が実質的なホーム有効長になっています。

改築工事中の中条駅の島式ホームその六
島式ホーム2番線側の中央から新発田方を見通す。
現在の駅はこのように画にならない状態なので、改築中の記録を取りたい方以外の駅巡りはあまりお勧めできませんです。

改築工事中の中条駅の島式ホームその七
島式ホーム2番線の村上方から見た、改築中の構内。
列車を待つのは基本的にこちら側でどうぞ。

ホームから見た造成中の西口広場
3番線の村上方から西口広場造成空間を見る。
ここはロータリーを擁し、路線バスの乗り入れが可能な中条駅第二の玄関口になる予定です。
かつての側線群が寸断されてしまったのには寂しさを感じますけれど、これも利便性向上バリアフリー化の時流ゆえ已む無きこと。
もって冥福を祈りましょう。

改築工事中の中条駅の島式ホームその八
島式ホーム上の新たな上屋下。
こちら側にもベンチが設置されています。
ベンチの向きが、今後の2番線の運命を暗示しているような不吉な予感。

中条駅に到着したE129系電車
1番線に到着したE129系電車新潟行。
この電車は四連ですが、先頭車両は跨線橋の先のホーム幅が狭くなる手前あたりに停まるようです。

中条駅を発車する115系電車
3番線を発車する115系電車村上行。
三両編成の停車位置はここです。

中条駅に停車中のE653系電車特急「いなほ」
3番線に停車中のE653系電車特急「いなほ」酒田行。
「いなほ」は七両編成なので、停車位置ももっと手前に来ると思って身構えていたのですけれど、実際はこの位置。
これだと後部はあのホーム幅狭の危険ゾーンにかかってしまうでしょうに。

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