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2016年7月の記事

2016年7月31日 (日)

磐越西線・新関駅、咲花駅、日出谷駅リニューアルのお知らせ

以前に書いた駅エントリーを、現在のスタイルにアップグレードする作業を適宜進めています。
文字を大きくするのと駅名票画像追加以上の改装については、このカテゴリーでお知らせ致します。

磐越西線・新関駅咲花駅日出谷駅の画像入れ替えや追加、加筆修正を実施しました。

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2016年7月24日 (日)

信越本線・越後岩塚、長鳥、越後広田、北条各駅をリニューアルしました

以前に書いた駅エントリーを、現在のスタイルにアップグレードする作業を適宜進めています。
文字を大きくするのと駅名票画像追加以上の改装については、このカテゴリーでお知らせ致します。

信越本線、越後岩塚長鳥越後広田北条各駅の画像張替えや加筆修正を実施しました。

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2016年7月23日 (土)

英国海軍戦略原潜更新決定、しかしその前途は?

備忘録的に・・・

英議会下院(定数650)は18日夜、同国唯一の核戦力である潜水艦発射型弾道ミサイル「トライデント」を搭載する原子力潜水艦4隻の更新について採決し、賛成472、反対117で承認したそうです。→ソースはttp://www.yomiuri.co.jp/world/20160719-OYT1T50074.html?from=ytop_main1

2011年1月に当ブログで「破断界を越えつつあるか英国海軍?」という記事を書いた段階では、2016年までバンガード級戦略原潜の更新判断を先送りということになっていましたが、今回、正式に更新に対してGOサインが出たわけです。
イギリスの与党保守党は勿論、野党第一党の労働党も6割が賛成に回ったそうですが、あちらでは党議拘束は無いんですね。
我が国ですと、こういう安保マターに関しては野党はこぞって絶対反対!
民進党の保守系議員が実に言いにくそうに、「実は我々は賛成にやぶさかではないがムニャムニャ」と苦しい言い訳をするのがよくあるパターンですからね。
国家の生存に関わる最重要案件に対しては、野党も真剣に考えて議員ひとりひとりの判断に委ねる、この辺は流石イギリス、近代議会制民主主義の始祖に相応しいやり方ですな。

GDPは世界上位5位から外れ、かつて隆盛を誇った製造業は沈み、代わって国の新たなメシの種に据えた金融も、地に足が着いていない所詮は浮き草。
そんなイギリスにとって、世界の大国である象徴的な証が国連安保理常任理事国の椅子と戦略核戦力を保有していること。
このどちらも、イギリスという国家が存続する限り、自発的にはけして手放すことはないのは極東の島国の田舎の小市民でさえよく理解認識できるところです。

現在、イギリス唯一の戦略核攻撃力として保有するヴァンガード級戦略原潜は、前任のレゾリューション戦略原潜の後継として1993年から99年の間に4隻が就役しました。
アメリカ海軍のオハイオ級戦略原潜が搭載しているのと同じ、推定射程1万km以上のトライデントD5ミサイルを一隻当たり16発搭載しています。
1980年代の前半から就役を開始して今も現役のアメリカ海軍のオハイオ級に比べると、まだまだ艦齢に余裕がありそうに見えますけれど、イギリス海軍原潜の核燃料はアメリカ海軍のそれに比べて濃縮率がかなり低いそうです。
まぁこれはアメリカ海軍が異常に高い濃縮率の核燃料を使用していて、イギリスが技術的に特に劣っているわけではないのですけれど。
低濃縮の核燃料を使用しているが故に、燃料交換時期が比較的早期になってしまい、燃料交換と大抵は同時に行われる艦のオーバーホールと近代化改装、そして燃料交換の為に耐圧船穀に手を加えた後の艦の余命。
これらを勘案すると、新型艦を調達した方が長い目でみれば安上がりという判断もあるでしょう。
また原潜の建造技術を維持し続けていくには、低能率であっても造船所の仕事を確保しなければなりません。
日本でも海自の潜水艦建造に切れ目が無いのはそういう観点もありますし、冷戦終結後のアメリカにおいても、原潜の新規建造が激減してこのままでは建造技術やノウハウを維持できなくなるのではないかと問題提起されたこともありました。
イギリス海軍のように、潜水艦の所帯が小さいところはその辺が実に心配になるところです。
潜水艦のような民需要素の無い特殊な船は、予算削減で単純に造船所の仕事を無くすと、必要な技術やノウハウが人員と共に消滅散逸してしまって、後で必要になったからと言っても再起は容易ではないのです。
また軍事的側面だけではなく、建造による雇用その他の経済的側面も見逃せないところであります。

ただ、戦略原潜4隻体制を維持というのは私的にはちょっと意外だったのですよ。
財布が厳しいイギリス政府としては、もっと大胆な案を切り出してくるのではないかと思っていたのです。
4隻を3隻、いやもっと大胆に2隻に切り詰めるとか。
戦略パトロールの常時実施を諦めて、危機切迫時のみ1隻を攻撃発起海域まで進出させることにすれば、保有3隻でもやっていけるでしょう。
また外洋からの攻撃を諦めて、イギリス本土近海から攻撃することにすれば2隻でも大丈夫かもしれません。
その場合は全地球的攻撃能力を事実上失うことになりますけれど、中国を核攻撃しようなどと考えなければ、それでも構わないのではないかと思うのです。
エキセントリックなイギリス人のことですから、そこまでいくのではないかと密かに期待wしておったのてすけれど、やはり常時全地球的攻撃能力を持ち続けるのは大国イギリスの矜持なのですな。
ただ一隻当たりのミサイル搭載数は現在のヴァンガード級の16基から12基、いや8基に削減するかもしれませんな。
新型艦は就役から暫くの間は寿命延長と近代化を施したトライデントD5ミサイルを搭載することになりましょうが、それら改修にも相当のカネがかかるので、かかった分だけミサイルの配備数を減らすのは必然の流れではなかろうかと。
削減されたミサイルの数に合わせてフネの搭載能力も決めるのです。
あとはミサイル一基当たりの核弾頭数を切り詰めることになるのかどうか。
ヴァンガード級の搭載するトライデントD5ミサイルには、準戦略型と呼ばれる単弾頭型があります。
これはいわゆる「ならず者国家」に対する核攻撃オプションとして実施されているのですけれど、昨今のロシアとの対立が深刻化すると、ミサイル一基当たりの搭載核弾頭数を減らすのには抑止上問題が生じるかもしれません。
一方イランとの関係改善が進み、かの国のこれ以上の核兵器開発を抑えることが出来るならば、ならず者国家対策で高価なミサイルに弾頭を一発のみ搭載するというやり方も再検討されるでしょう。
そうなれば戦略原潜はその原点に立ち返って、核弾頭数は削減せずに近代化と寿命延長を施したトライデントミサイルにしっかりと複数弾頭を搭載して、本来の戦略核抑止専従に回帰することになるのでしょうね。

しかしながら今回の決定が実行されるかどうか危ぶまれる件が一つ。
それはイギリスのEU離脱です。
現在、イギリス海軍は戦略原潜唯一の基地としてスコットランドのファスレーンに居を構えておりますけれど、EU離脱の賛否を問う先の国民投票では、スコットランドはEU残留が多数派だったのです。
一昨年のスコットランド独立の是非を問う住民投票の結果、スコットランドはイギリスに残留することになりました。
当時の触れ込みでは、今後この件はそうとう長期に渡って再提起しないことになっていましたが、ここにきてスコットランドでは独立の是非を問う住民投票を再度やるべきという声が上がってきているそうです。
二年前に出したイギリス残留という結論は、イギリスがEUに加盟しているという前提での話だったというのです。
イギリス政府は再度の住民投票なぞ容易には認めないでしょうけれど、もし実施されてスコットランドが独立してしまったら、イギリス海軍は唯一の戦略核基地を失うことになりかねないのです。
もし独立スコットランド政府が領土内からのイギリス軍撤退を要求したら?
残るイングランド、ウェールズ、北アイルランドの海軍基地に莫大な費用をかけて移転するのか?
地元住民はそれを受け入れるのか?
なかなか難儀な話になりそうなのですよ。

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2016年7月17日 (日)

上越線・石打駅以北リニューアルしました

以前に書いた駅エントリーを、現在のスタイルにアップグレードする作業を適宜進めています。
文字を大きくするのと駅名票画像追加以上の改装については、このカテゴリーでお知らせ致します。

上越線、石打塩沢五日町小千谷各駅の加筆修正及び画像入れ替えを実施しました。
また六日町浦佐北堀之内越後滝谷各駅についても加筆修正及び一部画像入れ替えを実施しました。

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2016年7月10日 (日)

上越線・土樽(旧)~越後湯沢駅リニューアルしました

以前に書いた駅エントリーを、現在のスタイルにアップグレードする作業を適宜進めています。
文字を大きくするのと駅名票画像追加以上の改装については、このカテゴリーでお知らせ致します。

上越線の土樽(構内改良前)、越後中里岩原スキー場前越後湯沢各駅の画像大幅張替えと加筆修正を実施しました。

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2016年7月 3日 (日)

まつだい駅(北越急行ほくほく線)

本日の駅紹介は、北越急行ほくほく線・まつだい駅

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新潟県十日町市に所在する有人駅で、開業は平成9年(1997年)3月22日。
開業当時の所在は東頸城郡松代町で、人口四千人余りの同町にとって昭和47年に「国鉄北越北線」十日町-犀潟間が着工されて以来、四半世紀を経て待望の鉄道駅誕生となったのです。
松代町は平成17年4月に周辺諸町村と共に十日町市と合併し、大合併によって市域を大きく拡大した上越市と境を接する地域になって今日に至ります。

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まつだい駅駅舎の様子、2012年5月撮影。
駅舎と申しましても、この建物は「道の駅まつだいふるさと会館」との合築で、大半のスペースは道の駅になっています。
その為にほくほく線の列車の出入りがない時間帯でも人気があって、他のほくほく線各駅とは雰囲気が違います。
駅前には松之山温泉-十日町間の東頸バス運行の路線バスが発着していて、2016年3月改正時点で一日四往復。
東頸バスは上越地方を守備範囲とする頸城自動車グループですが、中越地方の十日町市域である松代地域は本来越後交通グループの南越後観光バスの管轄であるはず。
うーむ、その辺の事情が部外者にとっては興味深々なのであります。
閑話休題、まつだい駅-十日町駅間はバスで30分強かかりますが、ほくほく線だと約10分です。
単線とはいえ高規格高架のほくほく線の威力はやはり凄いのですよ。
真冬は所要時間にもっと差が付くでしょうしね。

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出入り口からまつだい駅入り口にかけては、おみやげ屋や観光案内所があります。
2010年5月撮影。
時計を見れば九時半、二階に食堂があったので、軽食がてらコーヒータイムにしようと行ったら営業は11時からという非常の宣告でした・・・。

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ここがまつだい駅の入り口、画面奥が前掲の賑やかな通路です。
2010年5月撮影。

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改札口付近の様子、2010年5月撮影。
画像左側のシャッターの下りている場所が窓口で、ウィキペディアによると繁忙期に営業することがあるそうです。
JRのきっぷは道の駅内で買えるそうで、それゆえまつだい駅を便宜的に「有人駅」としておきました。

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構内から見たまつだい駅南口出入り口の様子、2012年5月撮影。
前掲の画像は北口のもので、南口は道の駅とは反対側になります。
南口には松代地域の農耕文化を紹介するアーティスティックな「農舞台」と、まつだい郷土資料館があって当地域について多角的に学ぶことが出来ます。

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まつだい駅1番ホームから十日町駅方面を見る、2012年5月撮影。
列車交換を行わない場合、列車はこの1番線から発着します。

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1番線の十日町駅方から見たまつだい駅構内の様子、2012年5月撮影。
ホームは両方共に有効長は二両で、特急「はくたか」の停車は一切考慮されていなかったのです。
宮脇俊三さんの著書の中に、「国鉄北越北線が開業していたら?」という楽しい妄想ネタがありましたけれど、あの妄想ダイヤでは当駅は急行列車の停車駅になっていましたっけ。
もし北越北線が国鉄時代に幹線レベルの規格の電化路線として開業していたら、私の妄想するところでは上野-金沢間の電車特急「はくたか」二往復は北越北線経由として所要時間を短縮、上野-直江津間の電車急行「よねやま」は六日町で分割併合して、北越北線経由直江津直行便と長岡経由柏崎行(長岡-柏崎間快速)って感じでしょうかね。
そして「よねやま」のグリーン車一両込みの165系電車七両編成が、まつだい駅に停車という具合。
当駅構内の有効長ならば七連対応のホームも作れるでしょう。
そんな事を妄想してニヤニヤしながら列車を待つのですよ。

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2番ホームの端からほくほく大島駅方を見る、2010年5月撮影。
前方のトンネルが難工事で有名な、延長9km強の鍋立山トンネル。

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1番ホーム端から十日町駅方を見る、2010年5月撮影。

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ホーム間を連絡する地下道内部の様子、2012年5月撮影。
実用本位の無味乾燥とした地下道で、空気は実に冷え冷え。

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まつだい駅1番線を出発する夕刻のHK100形電車一般型の越後湯沢行、2012年5月撮影。

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特急「はくたか」を退避後、まつだい駅2番線を出発するHK100形電車「ゆめぞら号」の直江津行、2012年5月撮影。

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まつだい駅1番線を通過する特急「はくたか」越後湯沢行、2012年5月撮影。

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まつだい駅1番線を通過する特急「はくたか」金沢行、2012年5月撮影。
廃止された「はくたか」に代わる速達列車の超快速「スノーラビット」は2016年3月ダイヤ改正時点で下り1本上り2本の運行ですが、上り1本は当駅に停車しており、ほくほく線主要駅としての面目を保った格好です。

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まつだい駅(道の駅まつだいふるさと会館)付近の様子、2010年5月撮影。
画像左側がまつだい駅と道の駅です。
この道は国道253号線ですが、ほくほく線開業以前の道路地図を見ると、この道路は県道ですらなく、ここから少し離れた松代町中心部を通る道が国道になっていました。
鉄道開通は道路事情にも影響を及ぼしたのです。

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道の駅前から十日町方面を見る、2010年5月撮影。
画像右側奥にセプンイレブン、その手前にレストランが見えます。
まつだい駅及び道の駅周辺は交通の結節点であると同時に観光、商業施設が集中するエリアになっていて、極めて密度の高いところです。
これからの地方の町づくり、活性化はこのように行うべきでしょうなぁ。

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まつだい駅付近の国道253号線の歩道端に立つ積雪標示板、2010年5月撮影。
最高積雪は昭和22年に記録した380cmだそうです。
この標示板のてっぺんまで雪が積もったのですよ。

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鍋立山トンネル直下の国道から俯瞰気味で見たまつだい駅周辺、2010年5月撮影。
画像左下にはまだ残雪があります。
普通に積もったというよりは、除雪の雪捨て場なのかもしれませんが。

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同じく俯瞰で見たまつだい駅の様子、2010年5月撮影。
構内は相応の広さですけれど、ホームがごく短いのと分岐器がホーム手前にあるからか、ここから見た駅はホーム上から見るよりもずっとコンパクト。

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まつだい駅前を通る国道253号線から一本向こうの道沿いが、旧松代町の中心部です。2012年5月撮影。
この道がかつては国道だったのです。
交通量が多く人気のある道の駅界隈と異なり、こちらは人口四千人余りの町の中心部としては閑寂として行き交う車も少ないのです。

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