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2016年5月 1日 (日)

小木ノ城駅(越後線)

本日の駅紹介は、越後線・小木ノ城駅。

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新潟県三島郡出雲崎町に所在する無人駅で、開業は昭和33年(1958年)6月25日。
開業当時の所在も出雲崎町で、同町の南端に位置しています。
ウィキペディアには地元の請願駅と記載されていましたが、出雲崎町史にはその辺の事に一切触れられていなかったのが残念。
それほどの人口集積地帯でもなく、出雲崎駅へ約2kmと近いこの小木地区にどういう経緯で駅設置の請願となったのか、非常に興味をそそられる話なのでありますけれど。

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小木ノ城駅前の様子、2011年6月撮影。
駅前道路の道幅は狭く、クルマでの送迎は少々厳しそう。
駐輪場は二ヶ所設置されています。

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駅前道路沿いの小木ノ城駅竣工記念碑、2011年6月撮影。
こういう立派な碑があるという事は、やはり地元主導の請願による駅設置だったのでしょうね。

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小木ノ城駅の待合室の様子、2004年5月撮影。
この駅には二回訪問していますが、これが初回訪問時の画です。
二回共、気が滅入るようなどんより曇天でしたっけ。

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小木ノ城駅待合室内部の様子、2011年6月撮影。
この待合室は駅開業当時からの建物です。
室内にはベンチも無く、待合室というよりは物置という風情です。
それなのに時計とゴミ箱はしっかりあるのがヘンなところ。
また、この時点では自動券売機、乗車証明発行機共に未設置でした。

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小木ノ城駅ホームの上屋部分の様子、2011年6月撮影。
画像右側がベンチの無い待合室の入り口です。
上屋下には真新しいベンチがしっかり設置されています。

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出雲崎駅方から見た小木ノ城駅ホームの様子、2011年6月撮影。
ホームをまたぐ陸橋は国道116号線です。
ホームの有効長は6両ですが、ホームは上屋部分以外は何も無いので、数字以上に長大な印象。
まぁこれは棒ホームの駅でしはしば感じられるところなのですが。

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国道下から出雲崎駅方を望む、2011年6月撮影。
2004年5月訪問時は昔のままだった駅名標も、七年後にはJR東日本定番のモノに。

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ホーム出雲崎方から見た小木ノ城駅の上屋部分とトイレの様子、2011年6月撮影。
手前の小屋がトイレです。
朝顔無しで壁に直接するタイプの小便用と、個室が一つ。
内部については、お察しください・・・。
近年は駅トイレの改築が進んで、磐越西線・新関駅のように劇的に改善されたトイレ事情にビックリ!な事もしはしばあるのですけれど、小木ノ城駅のトイレは現在どうなっていることやら。
この取材の後、越後線南部区間の礼拝-出雲崎間にはかれこれ5年も足を踏み入れていないので、車中からの観察もしていないのです。

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石地駅方から見た小木ノ城駅ホームの様子、2011年6月撮影。
越後線南部区間の駅としては南吉田駅と共に新参者の当駅は、他の諸駅に見られる国有化以前の私鉄時代の痕跡は当然の事ながら存在せず、純粋に国鉄の停留所の風情を今に留めているのが異色なところです。
ホーム直上の高規格の国道の陸橋は威圧感たっぷり。
越後線の細道とは対照的です。

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石地駅方を望む、2011年6月撮影。
越後線はここから線区で最も鄙びた地域に分け入ってまいります。

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小木ノ城駅を出発する115系電車の柏崎行、2011年6月撮影。
越後線南部区間にも新鋭E129系が入っているそうで、115系電車ももう見納めですな。
しかしこの鄙びた昔懐かしい風景にあのオサレな電車は似合わない、つか走っている様子を想像することが出来ないw

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石地駅方の踏切から見た小木ノ城駅全景、2011年6月撮影。

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国道116号線に出るには、踏切を渡りこの階段を上ります、2011年6月撮影。

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階段を上がって国道116号線に出ます、2011年6月撮影。
ここにはご覧のようにセブンイレブンがあって、鉄道、クルマを問わず来訪者にとって実に心強い限り。
越後線南部区間の諸駅近くに24時間営業のコンビニがあるのは、小木ノ城駅の他には粟生津駅と出雲崎駅、西山駅ぐらいです。
ここは大型車の駐車も多く、客単価は高そう。
街場のコンビニ飽和気味なところよりは、こういう場所の方が長続きしそうですな。
なお、当駅の駅名の由来でもある「小木ノ城址」はここから左手に約4kmです。
他サイト、ブログ様の訪問記を見ると、戦国時代の山城跡もそこそこの整備も行われていて、その種の趣味の方は一見の価値があろうかと思います。
私も戦国時代の山城跡は信越本線・北条駅最寄の北条城址や安田駅最寄の安田城址、えちごトキめき鉄道・春日山駅最寄の春日山城址などに行きましたけれど、山城に関する知識が無いので、実見してもなかなかピンとこないのが困ったところなのです。

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国道116号の陸橋から俯瞰で見た小木ノ城駅とその周辺の様子、2011年6月撮影。
俯瞰マニアにとってはなかなかに魅惑的なところです。

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同じく陸橋上から出雲崎駅方面を望む、2011年6月撮影。
国道の築堤もこの先徐々に高度を下げて、線路とフラットになります。

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国道116号線を出雲崎駅に向って歩きながら一枚、2011年6月撮影。
行きかうクルマは多く、越後線の本数は少なく、歩道を行くのは私一人。
なお、この区間には路線バスの設定はありません。
1997年の道路地図を見ても、出雲崎駅-礼拝駅間にバス路線はありません。
相当以前よりバス空白地帯なのがこの一帯なのです。
この日は出雲崎駅からバスで海岸沿いの出雲崎中心街へ行くスケジュールでした。

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