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2016年3月26日 (土)

コスモリバースシステムと地球復活のタイムスケールについて

ども。
今年で地上波放送開始三周年を迎えた「宇宙戦艦ヤマト2199」。
その続編が「さらば宇宙戦艦ヤマト/宇宙戦艦ヤマト2」のストーリーラインで製作されることが昨年7月にファンクラブ会報誌で発表されてから八ヶ月経過し、近日中に正式な製作発表が行われるのではという噂もあって、ヤマトフリークな私としては、四年前同様に目の離せない一年になりそうです。
作品公開は前作同様に、おそらくは劇場公開から始めるのでしょうけれど、残念ながら我が新潟の地ではやらないでしょうなぁ。
アニメだマンガだと騒ぐ土地柄なんですけど、そのベクトルは「萌え」に向っているので、ヤマトのような作品はあまり興味が無いんでしょうね。

閑話休題。
続編を製作するに当たっては、極力ご都合主義は廃してもらいたいところ。
前作のように「ヤマト」帰還後たったの一年で、地球があれほど復興して波動砲装備の戦艦が40隻近く就役しているとか、そういうムチャクチャな話はやめていただきたい。
話のタイムスケールを、もっとリアルな肉付けで設定していただきたいものです。

リアルな肉付けのタイムスケールの話となると、真っ先に触れておかねばならないのが地球再生の件です。
ヤマトがイスカンダルから供与された「コスモリバースシステム」は、その星の知的生命体の記憶を元にして惑星自らが記憶しているエレメントを解き放ち、その惑星を本来あるべき姿に戻すというものであると私は理解しています。
システムが発動すれば、おそらく生命無きものについてはそれこそ「天地創造」もかくやと思われる物凄い規模と速度で復元再生されて、地球にとっての異物である敵性植物とその毒素は跡形も無く浄化消滅するでしょう。
生命についても、魂の無いモノ、つまり「明確な自我をもたないもの」「本能のみで生きるもの」については、これまたあっという間に復元再生されるのではないかと思います。
そういったいきものは、例えは適切でないかもしれませんが「地球の生命体としてデフォルトな存在」で、地球の持つ記憶で再現出来るのです。
それは細菌や微生物に始まって植物、昆虫、両生類、爬虫類、原始的な哺乳類や鳥類です。
しかしそれ以上の動物についてはどうなのか?
本能以上のもの=魂を持つ動物は、それぞれが宇宙の広さに匹敵するような奥深い内面があると考えてみます。
そしてその広大無辺さと奥深さを持つ無数の魂は、コスモリバースシステムの核となった沖田十三という人間の記憶のレベルも、地球の記憶のレベルも遥かに超えていて再現不可能ではなかろうかと。
それは魂を持ついきものが、いかに尊い存在であるかの証でもあるのですけれど。
この持論に沿えば、複雑極まる自我を持つ人類の復元再生はおそらく無理、高等霊長類やイルカ、クジラといった高度な海棲哺乳類も多分無理、犬猫レベルでもそれぞれ個性を持ち時として利他的な行動を取りますから、彼らも魂持つものとして無理ではないでしょうか。
鳥類でもカラスあたりは犬猫と同レベルでこれまた無理かも。
そうなると、青く美しい姿を取り戻した地球の生態系は、極めて歪なものになります。
生態系の上位に君臨する捕食動物の大半と中位の草食動物の相当数が欠落しているのですから。
おそらくというかまず間違いなく、動植物の個体やDNAは地下都市に避難保管されているでしょう。
したがって地球の生態系を完全に復元するには、魂ある動物を地上に放ち、またクローン繁殖させて生殖に問題のない個体は順次地上に放つことを、相当な期間に渡って継続することになります。
これは未来の技術をもってしても、数百年がかりの長期計画になるのです。
本当の意味で地球がガミラス戦以前の姿に戻るのは、西暦3000年を迎える頃なのかもしれません。

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