« 2012年3月 | トップページ | 2013年8月 »

2012年4月の記事

2012年4月 7日 (土)

非公認戦隊アキバレンジャーは全て妄想の世界の存在だそうです

先月のエントリー、

アキバブルーとイエローに血も魂も捧げたい

で触れた待望の「非公認戦隊アキバレンジャー」がいよいよ放送開始と
なりました。
んで早速第一話「痛さは強さ」を視聴~!

アキバレンジャーのOP画像
「非公認戦隊アキバレンジャー」オープニング。
第一話では放送開始五分後に流れましたが、この番組はそういうフォーマットなの?
一応リーダーのアキバレッドは重度の戦隊ヲタでかつ重度の妄想力の持ち主。
更に萌え美少女キャラ「ズキューーン葵」は俺の嫁と言い出す、かなりアブない
29歳の青年です。

アキバブルーとアキバイエローのOP画像
この二人がヒロインのアキバブルーとアキバイエロー。
アキバブルーのスカートの下のくまちゃんは、OPから見せまくりであります。
アキバレッドにくまちゃんを指摘されてキレるアキバブルーと、まあまぁ抑えてと
仲裁に入るアキバイエロー。
うーむ、これはジェットマンのアコちゃんのパンツやブルースワローのパンチラ
セクハラのオマージュ?

アキバレンジャーへ初変身
その妄想力(アキバレッドとアキバイエロー)と力への憧れ(アキバブルー)を
見込まれてスカウトされ、
「ジューモーソー(重妄想)!ズキューーーーーーーンッ!!!!」で、
とりあえずアキバレンジャーに初変身。
ホントに変身出来たのでテンションぶっちぎりで、バカ犬の遠吠えのように叫ぶ
アキバレッドとアキバイエロー。
レッド「凄すぎるぞぉぉぉぉぉー!」
イエロー「にゃあああああーっ!」
一方冷めた目のアキバブルー。

自分の力を知ってテンションが上がるアキバブルー
突如出現した「特訓用の鉄球」(戦隊っつーより、仮面ライダーV3がこういう
特訓やってたよーな?)をパンチ一発で撃破したアキバブルー。
格闘少女で強さに憧れる彼女は、自分の力の凄さにようやくテンションage。

アキバブルーのマスクと首筋
私は首筋フェチですので、アキバブルーのこの画にまずぐぐっときますたw
やっぱり唇付きのマスクはいいなぁ。

そんなこんなで、宿敵?「邪団法人ステマ乙」と初めての戦闘開始。
夜のアキバで敵のアジトに乗り込んだのに、変身したら陽も高いどっかの荒野w

アキバイエローの名乗り場面
アキバレンジャーの初名乗り。
「えーとぉ、にゃーはいえろーなんだケドぉ~」と、どうでもいい私事を
喋りだすアキバイエロー。
彼女は変身前後共にテンションが高くて只者ではありませんw
あの萌え声「はいにゃっ!」と変身後のキャピキャピさが頭にしっかり焼き付き
ましたw
でも彼女、コスプレによって性格がガラッと変わるんだって。
次回はまた凄い事になりそう・・・。

アキバレンジャーの名乗りポーズ
決めポーズ!と喚き出すアキバレッド。
ワケがわからんアキバブルー(常人なので戦隊の掟を何も知らない)に、何やら
耳打ちするアキバイエロー。
戦隊としての決めポーズの大切さを説いたのでしょう。
ちなみにアキバイエローもかなりの戦隊ヲタで、マジレンジャーのDVDを所持して
いる模様。
そうして一応様になったか・・・と思われたところ・・・。

ポーズを決めた直後に背後で起こる大爆発
ポーズを取ったら往年のダイナマンばりの大爆発!
ビビりまくるアキバブルーと、またまたテンション絶好調のアキバイエロー。
二人のリアクションが凄いですわマジで。
ホント、演技が達者でアキバレッド共々驚かされます。
しかし初回からこんなに飛ばしていいんすか!?

アキバブルーに説教するアキバレッド
邪団法人ステマ乙の戦闘員・シャチークたちを蹴散らし、
三人合体技の「必殺萌えマグナム」で完全撃破。
しかしアキバブルーは色で呼ばれるのに不満をこぼす。
それに説教を垂れるアキバレッド。
マスクのズレを直すアキバブルーにふぇち心が擽られますた。

アキバブルーとアキバイエローのアクション
何だかんだ言いつつ、アクションはかなり本格的です。
全く手抜き無しです。
コミカルな芝居とアクションの両方をこなさなきゃならないので、三人の中の人の
技量はかなりのものが要求されます。
クレジット順だと、アキバブルーは20代前半、アキバイエローは20代後半の
おねいさんが演じておられますが、ブログを拝見すると現場はかなり大変そう・・・。
公認戦隊で女形が重視されるのがよくわかる舞台裏です。

アキバブルーとアキバイエローのパンチラ
昨今の公認戦隊では完全に絶滅したといってよいお色気シーン。
ステマ乙の係長(怪人)・渋谷セイタカアワダチソウアシナガアブラムシに
お尻を蹴飛ばされるアキバブルーとアキバイエロー。
いいんすか、こんなことやってw

必殺萌えマグナム発動
初回だからか奮発して、二発目の必殺萌えマグナムで渋谷セイタカナントカを
葬り、初陣を見事勝利で飾った非公認戦隊アキバレンジャー!
スイマセン、部長~!と、ノルマ不達の中間管理職のような絶叫と共に爆発する
係長哀れなり。
爆発にビビりまくるアキバブルーとアキバイエロー。
これも公認戦隊で爆発ガクブルだった、変身前ヒロインたちの中の人たちへの
オマージュ?

戦隊の定番な展開をアキバブルーに説くアキバレッド
戦いは終わったと、とっとと帰ろうとするアキバブルーに、
「戦隊モノの定番な展開」を説くアキバレッド。
つまり敵は必ず巨大化して襲ってくると。
しかし彼女は戦隊についてとことん無知(まぁあの年頃の娘はそれが
フツー)。

現れない巨大な敵を待ち続けるアキバレンジャー
アキバレンジャーに巨大ロボの準備などなく、またいつまでたっても係長が
巨大化する気配も無く、夕陽をポツネンと眺める三人。
非公認戦隊アキバレンジャー第一話「痛さは強さ」、一巻の終わりであります。
あっ、ちなみにこの話、全部妄想なんですって。
(その辺の解釈が何か難しいんですケド・・・)
妄想だから何でもアリか。
「ズキューーン葵」の美少女着ぐるみ(ステマ乙謹製)が登場して、アキバ
レッドに「ご主人様♪」と飛び付く妄想がいいなぁ。
ズキューーン葵の「中の人」は係長、つまりむさくるしいおっさん(声はアフレコで
葵の声の人が時給高いバイトなので当てただけとか)で、、
「中の人は男」の現実と、清純無垢なはずの葵タンが悪の片棒を担いでいて、
しかも葵タンの「声の人」がアキバレッドよりもずっと年上のオバサンで容姿も・・・
だったりして、彼の妄想力が萎え果ててピンチとか。
そこにアキバイエローが、「戦隊ヒロインの中の人も男の人だったにゃ!」と励ます
のですよ。
そこに中川素州さんあたりが登場して、「ピンクレーサー!」の萌えポーズをやっ
て、アキバレッドがそれに萌えて性別を超越した妄想力を獲得するのです。

| | コメント (0)

2012年4月 1日 (日)

壮烈冥王星会戦と役立たずの陽電子衝撃砲

暫くアニメにはほぼ無縁で興味も関心もない状態の続いていた私
ですが、久しぶりに血が滾る新作アニメがいよいよそのベールを
脱ぎます。

その名は

宇宙戦艦ヤマト2199

1974年放映のイスカンダル遠征記をキャスト一新、新解釈も加えて
の完全リメイク作品であります。
公式サイトではPVが公開されていて、沖田艦長の抜錨!ヤマト
発進!にはシビれまくりなのですけれど、バンダイチャンネルでは
本編第一章の冒頭10分を4月6日11時59分まで無料公開中で、
早速視聴してみました。

冒頭10分はガミラス軍の太陽系内最大の根拠地となっている
冥王星宙域に進撃した地球艦隊対ガミラス艦隊の戦闘がメイン
なのですけれど、地球艦隊のオリジナル版に勝るとも劣らない
惨敗っぷりが泣けますな・・・。
今作での地球艦隊は、戦艦と巡洋艦の艦首にそれぞれ36サンチ
と20サンチの「陽電子衝撃砲」(ヤマトの主砲や副砲と同種の
兵器)を一門装備しているという設定なので、地球艦隊の敗北は
免れないにしても、衝撃砲の一撃必殺の威力で敵艦隊にも多大の
出血を強要する展開を期待しておったところでした。
しかし衝撃砲の射撃は一度も無く、通常火力の光線砲はガミラス艦
に弾かれて(空間屈曲シールドでも使っているようでしたな)全く
効果無し。
地球艦隊の巡洋艦は命中弾数発で轟沈、旗艦の戦艦「きりしま」も
敵の砲撃で装甲をあっさりと切り裂かれる始末。
地球艦隊の艦橋要員は気密服を着用していませんでしたが、アレは
やはり、敵弾を受けたら気密服を着ようが着まいが死は確実という
諦観がそうさせているのでしょうか・・・だとしたら悲壮この上無しです。
古代守の指揮する突撃駆逐艦「ゆきかぜ」の魚雷2発(新型魚雷と
いう設定なんだとか)で敵艦一隻を撃沈するのが唯一の戦果らしい
戦果。
その「ゆきかぜ」も、「きりしま」の撤退を援護する為に単艦で
敵艦隊に突撃して散華(突撃時に乗組員の歌う歌が、「海ゆかば」
を想起させて哀しい・・・)

巡洋艦と言えば、あの世界で地球艦隊に巡洋艦なる艦種の存在は、
敵にむざむざと勝利の凱歌を挙げさせるだけで、あらゆる点で資源
のムダ使いだと思うのですが・・・。
あの世界でガミラス相手に戦うのならば、機動力を妥協して代わりに
可能な限り防御力を充実させ、味方の水雷戦隊の指揮機能を有し、
水雷戦隊の突撃に際してせめて敵のセンサーをジャミング出来る
ような大出力の光線兵器を運用する戦艦か、機動力と魚雷投射能力
以外の全てを妥協して、肉薄突撃に特化した駆逐艦の二種類のみで
しょう。
巡洋艦は戦艦ほどの防御力は無く、搭載する中型光線砲はガミラス
相手には威力が小さ過ぎて、機動力は駆逐艦に劣ります。
旧日本海軍の重巡は、遠距離からの統制魚雷戦が重要な任務でした
けれど、ヤマト世界では機動力に優越する敵に対して魚雷を腰だめで
発射したところで、余裕で迎撃されるか回避されるかがオチでしょう。
巡洋艦はいっその事、雷装も光線砲も撤去して代わりに戦艦に準じた
大きさの衝撃砲(30サンチ?)とその運用を担保する予備の
核融合炉を艦内の余積目一杯を使って搭載するとか、陽電子衝撃砲は
20サンチのままで核融合炉を可能な限り増設して連射能力を持た
せて、水雷戦隊の援護射撃に徹するといった使い方しかあり得ない
と思うところです。

おっと閑話休題
地球艦隊の艦首陽電子衝撃砲はヤマトの波動砲と同じような使い方
しか出来ない(全エネルギーを衝撃砲に回す為に、エネルギー
チャージ中は回避運動もままならない)らしいので、連射が可能
なのか甚だ疑問な兵器です。
ゆえに艦隊レベルで整然と射撃陣形を組んで斉射しないと充分な
戦果は期待し得ないような・・・。
相手がこちらより数的に大幅に劣勢なら斉射も可能かもしれません
が、ガミラス艦隊は大型旗艦1、戦艦7、巡洋艦22、駆逐艦80以上
の大戦力。
地球艦隊の艦艇数については明らかでは無かったのですが、どう
考えてもガミラス艦隊よりかなり劣勢のようです。
数において劣る上に、個艦の火力・防御力・機動力でも明らかに
優勢の敵に対して、悠長にエネルギーチャージなどしている暇は
無いでしょうしねぇ・・・(しかも各艦一門しか搭載していない
ので、例え10隻単位で斉射に成功しても、全弾集中で敵戦艦一隻
を沈められるかどうかというところ、第2射チャージ中にまだ多数いる
敵にタコ殴りにされるのは必定)。
それに地球側の作戦目的は敵艦隊撃滅でも敵基地攻撃でもなく、
イスカンダルからの使者が地球圏に無事到着する為に敵を引き
付け持久して時間稼ぎをする事(艦隊壊滅と引き換えに作戦目的は
一応果たしています)。
陽電子衝撃砲斉射隊形時に、数に勝る敵に全方位浸透突撃でも
かけられたら僅かな時間で全滅しかねないので、あの作戦目的では
殺るか殺られるかの博打的な衝撃砲戦術は取れなかったのでしょう。
地球艦隊に出来る事は応戦しつつ戦場を機動して敵を引きずり回す
事ゆえに、個艦レベルで衝撃砲を使う事は即ち機動力の大幅低下に
直結しますから、これもまた出来ません。
こうしてつらつら考えると、艦隊戦闘では使えねー兵器だよなー
陽電子衝撃砲ってと、地球艦隊乗組員の恨み節が聞こえてきそうです。
地球圏に展開しての遊星爆弾機動迎撃であればまだ使えそうでは
ありますけれど。

衝撃砲ネタと言えば、私のような旧地球防衛艦隊マニア必読のSSが、
「ショックカノン咆哮す」(前編後編

ヤマトの主砲が最初から万全の体制で運用され充分な威力を発揮
した背景について書かれたSSで、まだ試作兵器の段階を抜け出て
いない新兵器・ショックカノン(真田志郎作)が冥王星宙域に
向かう沖田十三指揮の地球艦隊の戦艦と巡洋艦の艦首に搭載
運用されていたら・・・という、とにかく燃える展開なのであります。
作者の方はヤマト完結編も書いておられますが、こちらも超燃えな
展開です。
「ガミラスに出来た事なら我々にも出来る」と言って、火星空域を出撃
した地球艦隊主力を、ディンギル艦隊とヤマトを初めとする地球の
外周艦隊が激戦中の戦場ど真ん中にワープアウト(デスラー戦法の
艦隊版)させて戦況を一気に打開する山南防衛艦隊総司令や、
地球艦隊がディンギル艦隊を完膚無きまでに叩き潰したとの報告を
受けても驚きもせず「当然だ」と受け取るデスラー総統(ヤマト幹部
乗組員を初めとして地球艦隊の指揮官達を知悉しているので、
辺境の蛮族ごときの奇襲程度に彼らが負けるわけがないと確信し
ている)はカッコイイ!の一言ですな。

| | コメント (0)

« 2012年3月 | トップページ | 2013年8月 »