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2011年3月 6日 (日)

有間川駅(北陸本線)

本日の駅紹介は北陸本線・有間川駅。

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有間川駅の開業は戦後間もない昭和22年7月1日。
開業当時の所在は中頚城郡谷浜村で、東隣の谷浜駅に次ぐ同村二つ目の駅でした。
谷浜村はその後昭和30年に直江津市に編入されて、有間川地区は同市の西端となり、次いで昭和46年に高田市と合併して上越市に、更に平成17年元日をもって周辺町村を編入してその市域を大幅に拡大して今日に至ります。
なお平成17年の大合併では西隣の名立町も上越市に編入された為、上越市西端の駅は当駅から名立駅に移っています。

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有間川駅駅舎の様子、2006年10月撮影。
建築財産票が見当たらなかったのですが、駅舎は恐らくその当時からのものでしょう。
谷浜駅に比べると、駅舎正面はあっさりとした造りですが、ホーム側のそれは上屋を支える支柱の造作など、昭和30年代以降の駅には見られないクラシカルな実に良い味があります。
・・・しかし谷浜駅(更には浦本梶屋敷親不知市振各駅も)同様に、建物の経年を考えれば北陸線の第三セクター移行前後に改築されるのは避けられない事かと。
改築となれば、ロケーションに全く似合わない「オシャレ」なものになるか、実用本位の無味乾燥なものになってしまうかのいずれか。
どちらにしろ古びたままのホームとはあまりにミスマッチで、これら諸駅が現在有する海辺の鄙びた情緒も無くなってしまうのでしょうなぁ。
これからは最後の活躍を見せる475系や、三セク後は廃止が決定的な「はくたか」、同じく廃止濃厚な「北越」を撮りに有間川駅周辺を訪れる人が増えていくのでしょう。
その際は電車だけではなく、この駅(並びに前述の鄙びた諸駅)の風情もぜひ記録に留めておいていただきたいところです。

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有間川駅駅舎内部の様子、2010年5月撮影。
相変わらずベンチも無く券売機も乗車証明発行機も無いガランとした室内。
上越市統計年鑑によると、平成19年度の有間川駅年間乗車人員は15,630人(一日平均約43人)。
北陸本線県内駅で券売機未設置なのは浦本駅と当駅のみです。
一般利用客がいかに少ないかの表れと言えそうです。
しかし谷浜駅エントリーでも触れたように、現在ではかつての村の玄関駅であった谷浜駅(一日平均乗車人員約32人で券売機も設置)よりも当駅の方が利用状況は良いのです。
しかし当駅も平成15年度比では約17%減。北陸本線県内駅はいずれも同様の利用状況で、第三セクター移行後はこの実態に合わせるべく、場合によっては気動車化、単行化も考慮しているとの事です。

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1番ホームの名立駅方から見た有間川駅構内、2010年5月撮影。
下の国道に抜ける場合、画像中央左側の通路を降りていった方が、駅舎から行くより遥かに近道です。

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同じく谷浜駅方から見た有間川駅構内、2010年6月撮影。
ホームはこの位置から見ると名立方に緩やかな左カーブを描いております。

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2番ホームの中央から名立駅方を見る、2010年5月撮影。

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同じく名立方から見た有間川駅構内、2005年10月撮影。

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直江津方にある構内通路、2005年10月撮影。
列車接近時の警報音が個人的に好きですなぁ。
昨今の電子音ではなくこれぞアナログっ!という音色が郷愁を誘い、古びた普通列車にぴったりハマるのです。

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2番ホームから見た有間川駅駅舎、2005年10月撮影。

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駅の山側にある小道脇の展望?スペースから有間川駅構内直江津方を見る、2005年10月撮影。

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同じく名立駅方を見る、2005年10月撮影。

有間川駅を行き来する車両・列車群。

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475系電車四態。上二枚は2010年5月、下二枚は同年6月撮影。
駅取材自体は2005年10月で一応終えていた当駅でしたが、昨年5月と6月に再訪。
その目的は前回、前々回で撮れなかった475系と全廃される419系(クハ419)を撮影する為でした。
車両運用表を調べて出来るだけ撮りはぐれのないように、また稀少なクハ419が運用に入っていますよーにと、無神論者のクセに神頼みでございました。

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419系電車三態。
一番上が2005年5月撮影、下二枚は2010年6月撮影。
ワンチャンスでクハ419を撮れたのはラッキーという他無し。

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JR時代末期になって、直江津-糸魚川間で運用を開始した413系電車の直江津行が有間川駅に到着、2013年10月撮影。

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有間川駅を通過する485系電車R編成の特急「北越」金沢行、2010年6月撮影。

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同じく485系電車T編成の特急「北越」新潟行、2010年6月撮影。
「北越」撮影は国鉄色を狙っていたのですがこの日は空振り。
「北越」の車両運用が少々難しくて、私レベルでは特定が不可能です。
よって極めてアバウトにアタリをつけて後は天に運を任せるのみ。

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有間川駅を通過する特急「はくたか」
上二枚が金沢行(2010年6月撮影)、下二枚が越後湯沢行(2005年10月撮影)。

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有間川駅から国道8号線に出る正規の小道、2010年5月撮影。
ご覧のような道幅で、車で駅前に進入するのは無理です。

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有間川駅前国道8号線の様子、2010年5月撮影。
上は谷浜方、下は名立方です。
駅周辺にコンビニやスーパーはありません。
上の画像の道路の左右にバス停が確認出来ます(待合所有り)が、このバス停は頸城バス名立線/能生線のもので、直江津駅南口と谷浜、有間川、名立駅をダイレクトに結んでいて、北陸線の補完として使えます。
なお、当駅付近には桑取線も設定されていて、当駅へは「新有間川」もしくは「有間川橋」バス停から西へ約1km。

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有間川駅の谷浜方至近にある「有間川フィッシャリーナ」(有間川
漁港)、2010年6月撮影。
私は釣りに全く興味が無いのですが、釣りスポットとして知名度は高いようです。

2010年6月上旬、一応撮るべきものを撮り、漁港も見物して
この日の目的は一応終了。
しかし次の直江津行まで一時間以上あります。
天気がかなり怪しくなってはまいりましたが、せっかくの機会でもあり谷浜駅まで旧北陸線の廃線跡を活用したサイクリングロードを歩いてみる事に。

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有間川橋とその先の旧線橋脚跡?

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国道8号線と現北陸線の狭間の細道を淡々と進みます。

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旧長浜トンネル有間川方入口。
鉄道トンネルをそのまま活用しています。
長さ467m、通過時間2分との由・・・という事は時速14km!
この辺の人はそんなに歩くのが速いのか!? 
私なぞは時速8kmで4kmも歩くとかなりキツいゆーとるのに!!
・・・などとこんなところで何故か憤ってふと考えてみれば、ここはサイクリングロードでしたな、成る程納得。

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トンネル内の様子、緩やかにカーブしているのが少々怖いw
向こう側から怖い人が急に飛び出してきたら目も当てられませんな。

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旧長浜トンネル谷浜方出口。

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トンネルを抜けた頃から空が明るくなり、心配していた雨に降ら
れる事無く無事に谷浜地区に到着です。

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