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2011年2月27日 (日)

佐々木駅(白新線)

本日の駅紹介は白新線・佐々木駅。

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新潟県新発田市の西端に位置する有人駅で、昭和27年(1952年)12月23日の開業です。
開業当時は北蒲原郡佐々木村の所在で村の玄関駅でした。
同村はその後昭和34年4月に新発田市へ編入合併されて今日に至ります。

人口10万強で新潟県下20市中第4位と、新潟県の各地域の三大中心都市(新潟、長岡、上越)以外の自治体では最多の人口規模を持つ新発田市ですが、その市域拡大も新発田駅から6km強の佐々木地区にはまだあまり及んでおらず、駅裏に新興住宅地が造成されている以外に年毎の変化はあまり見られません。
まだまだ発展途上の当地域の土地柄を象徴するかのように、佐々木駅の一日平均乗車人員は796人(2009年度)でJR東日本新潟県内有人75駅中48位。
白新線内中間有人6駅中最下位。対新潟、対新発田両方の旅客流動がある駅としては今一つの感です。
白新線にかつて設定されていた快速列車は当駅停車が多かったものですが、現在ではその設定も米坂線直通の「べにばな」や有料の「らくらくトレイン村上」を除けば、早朝の村上行一本のみ。
その快速は当駅通過で現在停車するのは普通列車のみです。

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佐々木駅舎の様子、2007年3月撮影。
建築財産票によると平成15年3月23日の竣工。
屋根のデザインを筆頭に建物の内外共に独特のデザインセンスが光る小品であります。
この日は駅前にタクシーが一台待機していましたが、数回訪れた限りにおいて常駐しているわけではなさそう。

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佐々木駅駅舎内の様子。2008年4月撮影。
近年改築されたローカル駅舎内では随一と言って良い小奇麗さと待ちスペースとしての快適性を併せ持っているよう。
中央にはテーブル状のベンチ(と表現すべきなのか?)、窓側はバーのカウンター状の作りに。
この時点での窓口営業は0710~1830でした。
また当駅は新潟都市圏で自動改札化されていない数少ない有人駅の一つであり(他には越後曽根駅や矢代田駅、水原駅)、またみどりの窓口未設置という特異な存在です。

・・・この撮影は日曜の夜に行なったもので、日中は毎時1本の運転間隔に関わらず待合室には常に人が少なからずいる当駅駅舎内撮影のチャンスは、最も人気の少ないであろうこの時間帯を狙わざるを得ないのです。
しかしこの時には、高校生カップルが待合室内で逢引きしておりまして困りましたw。
今時の高校生にしては珍しく二人とも落ち着いた真面目な感じで、いかにも「これぞ青春!」という雰囲気を微笑ましくチラ見していましたが、その逢引きが長いといったら貴方!
二人が駅を去り駅舎内を撮影するまでかれこれ二時間はかかりましたっけ。

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佐々木駅駅舎ホーム側からの様子、2008年4月撮影。

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駅舎ホーム側の様子、2008年4月撮影。
トイレは画像奥に男女別で設置されております。
改札内のここにしかトイレはありませんので当駅訪問の際はご注意ください。

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1番ホームの黒山駅方から見た佐々木駅構内。2004年5月撮影。
ホーム上の上屋は西新発田方の跨線橋側にあるのみです。


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同じく西新発田駅方から見た佐々木駅構内。2004年5月撮影。
画像左手に見える家並が駅裏の新興住宅地ですが、駅からそこへ至るには踏切を渡る必要があり、私が確認してきた西新発田方のそれは駅から200~300m程あります。
この住宅地と駅裏の将来の発展性を考えれば、駅舎改築の際に橋上駅舎化した方がよかったのでは・・・と外部の野次馬は思うところなんですが。
実際、あそこに住んでいて目の前の駅へ行くのに500m前後もの迂回を強いられるのはかなり不便に感じるでしょうに・・・。

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佐々木駅1番ホーム西新発田駅方の旧貨物線跡と思しき場所、2004年5月撮影。
ウィキペディアによると、かつて当駅から黒山方の北興化学の工場まで専用線が存在したとの事ですが、方向的に真逆のここを使っていたとは思えず、島式ホーム側三番線に隣接した空間がそれ臭いような・・・。
架線柱の無意味に横長な建て方からしてそのように見えるのです。

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佐々木駅跨線橋内部の様子、2013年3月撮影。
有人駅のそれとしては通路は狭小です。

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跨線橋上から佐々木駅構内の黒山駅方面を見る、2007年2月撮影。

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同じく西新発田駅方面を見る、2007年2月撮影。
二つ上の画像では草生して確認出来ませんでしたが、画像左側の側線はこの時点では一応健在であった事がわかります。

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同じく駅舎方を見る、2007年2月撮影。

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佐々木駅島式ホーム2番線中央辺りの様子、2007年2月撮影。
ホーム上には古びた待合室があってその佇まいはモダンで小奇麗な駅舎待合室と対照的。

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佐々木駅島式ホーム待合室内部の様子、2013年3月撮影。
島式ホームに列車が入るのは列車交換及び退避時だけなので、この待合室の利用は稀なのでしょうな。

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島式ホーム西新発田駅方から見た佐々木駅構内、2004年5月撮影。

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島式ホーム2番線中央から黒山駅方を見る、2004年5月撮影。
ウィキペディアによれば、この2番線は現在定期旅客列車の発着は無いようです。


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島式ホーム黒山駅方端から先を見通す、2004年5月撮影。
この先線路は左に大きくカーブしており、白新線内で最も人気の撮影スポットになっているのは皆様よくご存知の通り。

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人気の無い日曜夜の佐々木駅構内、2008年4月撮影。

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西新発田駅方の踏切から見た佐々木駅構内、2007年2月撮影。

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佐々木駅3番線で特急退避中の115系電車村上行。
2016年3月改正ダイヤでは、当駅での普通列車の特急退避及び交換は4回、普通列車同士の交換は1回です。
白新線の単線区間の駅は全て列車交換可能なので、程よく分散して実施されています。

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佐々木駅1番線に停車中の、白新線と羽越本線では過去帳入りのE127系電車村上行、2013年3月撮影。
当駅では列車退避や交換の無い場合は、このホームに列車が発着/通過します。

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佐々木駅1番線を通過する485系電車R編成の特急「いなほ」新潟行、2013年3月撮影。
当駅は有人駅なので構内立ち入りにはおのずと制限があるので、特急通過を撮影するのは普通列車の退避中がベストです。

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3番線に115系電車を待たせて佐々木駅一番線を通過する485系電車T編成の特急「いなほ」酒田行、2013年4月撮影。

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佐々木駅前通りを県道側から見る、2007年3月撮影。
画像奥手が駅になります。
駅から県道まではざっと300m程でしょうか、周辺は昔ながらの集落で長閑なものです。ちなみにこの通りには喫茶店と食堂が有り。

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県道の様子、2007年3月撮影。
沿道にはコンビニ有り。画像奥手が新発田方面です。
この道には新潟交通の路線バス新潟-新発田線が設定されており、データイム毎時一本の運行頻度です。
県道は特に新潟方面へは白新線より海岸側を通っていて、線路と距離が開いております。
ゆえにこのバスを利用して移動できる白新線内駅は当駅の他に新潟、新崎、新発田の四駅のみ。
他の駅は最短1km、最長で3km近く歩く事になりますのでご利用の際は要注意。

駅とは直接関係無いのですが何か面妖だった事。

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黒山駅から佐々木駅にてくてく歩く道中で見つけた「北谷内稲荷大神」。
2007年2月撮影。
竹林の中の小さな赤い鳥居が私の感性をびびびっ!と刺激しまして、本能の赴くままいざ中へ。
参道を進むと何故か民家の庭先のようなところに出ました。
帰宅後調べましたら社殿があるとの事でしたが、私が出たあそこは一体・・・
おキツネ様の悪ふざけに引っ掛けられたのかなぁ?

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くだんの稲荷に「奥の院」があるという表示。
こちらも案内に誘われたかのようにふらふらと進んで参ったものですが、私の目に映るは晩冬の北蒲原の寒風吹きすさぶ荒涼とした風景・・・奥の院なんて見渡す限り無かったっす・・・
思わず某右京さんばりの「はい~!?」が口を突いて出ましたな。

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