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2010年11月21日 (日)

青海川駅その二(信越本線)

前回エントリーで笠島駅を扱ったその関連で、今回の駅紹介は信越本線・青海川駅その二です。
中越沖地震被災前を紹介したエントリーはこちらへ
なお画像は特記無い場合は2010年5月撮影です。

鯨波駅はこちらへ← →笠島駅はこちらへ

快速「越乃Shu*Kura」用の青海川駅駅名標
快速「越乃Shu*Kura」の停車駅である証のスペシャル駅名標、2014年7月撮影。
この列車の停車駅の基準は「付近に酒蔵があるか否か」ですが、当駅の場合は「日本一海に近い駅」ゆえの事です。
しかし中越沖地震からの復旧に伴う構内改修で、その異名の輝きもだいぶ薄れていると思うのです。
私が当局者なら、笠島駅への停車を強く進言しますね。

青海川駅の下りホームその1
下りホームの直江津方から見た青海川駅構内。
こちら側は中越沖地震において大きなダメージは受けなかった為、印象は以前とさほど変わっておりません。

青海川駅の下りホームその2
下りホームの柏崎方から見た構内。
地震で画像左側の崖が大きく崩落して、ホーム下の海岸まで達する大被害でした。

青海川駅の上りホームその1
上りホームの直江津方から見た構内。
画像撮影地点あたりは、地震による土砂崩落で完全に埋まってしまっていました。

青海川駅の上りホームその2
上りホームの柏崎方から見た構内。
春の夕陽に照らされた海からの照り返しで冴えない画像で恐縮です(汗)。

青海川駅の跨線橋
跨線橋内部の様子。
被災前と変化はありません。
駅舎を改築したのだし、せっかくなのですからここもお色直ししてイメチェンしても良かったのではと思うところ。
「越乃Shu*Kura」が停車するようになった今では尚更です。

跨線橋上から見た構内
跨線橋から構内の柏崎方を望む。
こちら側は地震による大きな影響は受けていません。

青海川駅駅舎
2008年3月から供用開始の青海川駅新駅舎。
遠目からは灯台のようにも交番のようにも見えるやや不思議なデザイン。

青海川駅駅舎内部
新駅舎の内部。
待合室は旧駅舎と比べて随分狭くなりました・・・。
旧駅舎では待合室の奥にあったトイレは別室化されていました。
画像中央の出入り口の向こうの茶色のドアがそれです。

駅前通り
駅前通りの様子。

青海川駅の被災前後の比較その一
青海川駅の被災前後の比較その一。
跨線橋からの撮影。

青海川駅の被災前後の比較その二
青海川駅の被災前後の比較その二。
最も様相の変化したところです。
復旧に併せてホームの遊休部分は残らず撤去。

青海川駅の被災前後の比較その三
青海川駅の被災前後の比較その三。
鯨波方高台から撮影。
崩落した崖壁面の大規模な補強具合がよくわかります。

被災前の当駅エントリーで触れた、直上の国道への最短ルートである人道にも行ってみましたが、途中までは大丈夫でした。
しかし中腹の家で飼われている犬が、鎖を引き千切らんばかりの凄い剣幕で吠え掛かってくるので、犬恐怖症のビビリな私は先に進めず調査断念・・・。
行かれる方がいらっしゃいましたらその先の調査をお願いします・・・。
青海川駅に停車中の115系電車その1
下りホームに停車中の115系電車長岡行。

青海川駅に停車中の115系電車その2
上りホームに停車中の直江津行115系普通列車。

青海川駅を通過する485系電車特急「北越」その1
構内下り線を通過する485系電車国鉄特急色の特急「北越」新潟行、2014年5月撮影。

青海川駅を通過する485系電車特急「北越」その2
構内上り線を通過する485系電車R編成の金沢行特急「北越」、2014年7月撮影。

青海川駅を通過する485系電車快速「くびき野」
上り線を通過し去り往く485系電車T編成の快速「くびき野」新井行、2014年5月撮影。

青海川駅近くの海岸
駅から信越本線をくぐり抜けて、海岸側に出てみました。
この辺りに被災の痕跡は見られません。

駅近くの信越本線の廃トンネルその1
駅近くの信越本線の廃トンネルその2
崖の壁面に土砂崩落の顕著な跡は見られず、健在だった信越本線の廃トンネル。
近くまで行ってみたかったのですが、これ以上は藪コギになるので断念。
鬱蒼としていてナニが潜んでいるかわかったもんじゃありません。

青海川の海岸その1
駅裏手の青海川の海岸。
線路の築堤下にへばりついているような感じで、美しい響きの地名に名前負けの感強し。

青海川の海岸その2
初夏に向かう美しい日本海。
この時はここで持参したおにぎりで昼食。
痩せぎすのおっさんがはむはむとメシを頬張りながら、飽きることなく海を眺めつつ小一時間過ごしたのであります。

被災から取材時点で三年弱、復旧完了から二年強・・・、駅及び周辺の風景は、旧来からの駅のイメージとまだ融合していない、違和感を生じるものでしたけれど、これも時間の経過と共に次第に薄れていく事でしょう。
これからこの駅を初めて訪れる方々にとっては、この風景が当たり前のものとして心中に根付いていくのでしょうし、かつての駅の様子は良き思い出として、初めて駅を訪れる方々同様の視線でこの海辺の良駅のこれからの幸多からん事を願い見守っていきたく思う次第です。

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