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2010年8月16日 (月)

自信という名の波動砲効果

夏の甲子園第92回大会第10日目第三試合、我が県代表・新潟明訓高校
は福岡県代表・西日本短大附と対戦し、1-0で勝利して県勢通算三度目
のベスト8を成し遂げました!
これで昨年に続き二年連続のベスト8進出!
試合はまさに薄氷を踏む思いの辛勝でしたけれど(9回の大ピンチでは正直
もうダメだと観念してました)、こういう「守りきる野球」も出来るんだなぁ~と、
新潟県勢のレベルアップを実感できた実り多き勝利でもありました。
かつての新潟野球はああいう展開に耐え切れず、守りのミスにつけこまれて
終盤にドーンと突き放されるというのが負けパターンの一つでしたから。

それにしても・・・、大敗しても「甲子園にさわやか旋風!」と地元マスコミが
書き立てニュースでアナが連呼して傷の舐め愛だった昔が夢のようですな。
例えはアレかもしれませんが、現在の新潟県民の高校野球を見る目は、

「ヤマト帰還後に再建された地球防衛艦隊」

こんな感じですかね。
昨年の日本文理の準優勝が「宇宙戦艦ヤマト」と言えましょうか。
それ以前は波動エンジン導入以前の地球防衛艦隊のあの惨状と同一です。
善戦健闘しても一勝十敗という世界。
相手との地力差に加えて対戦以前に精神的に負けていました。

「奴らにはこの艦では勝てない・・・」

とにかく勝つ為の心の拠所がまるでありませんでしたから。

そんな絶望的な状況にあって、初めて希望の灯が燈ったのが2006年センバツ
での日本文理ベスト8進出(それまではセンバツ出場すら稀な有様)と2007年
夏の新潟明訓の2勝。
この辺りから反撃の烽火が上がり始めて昨年の快挙です。
昨年の日本文理の戦いぶりは、新潟県勢に「成せば成る!」という自信、自信
という名の「波動砲」=心の拠所と負け犬根性の払拭をもたらしたのです。
今年はその「波動砲」が最初から装備されているので、かつてのような俯き加減
で見るからに自信のなさそうな県勢の姿は最早ありません。
精神的には対等に勝負出来るようになっています。
またその精神的余裕が選手個々の、またチームとしての技術的、戦術的レベル
アップに繋がっているようです。
「精神野球」と言うと時代遅れのスポ根と思われるでしょうけれど、プロなら
ともかく(精神力!根性!で補強にカネを回さないセリーグ某チームはまさ
にそう)アマチュアレベルでは精神力は勝利に向かってのなお重要なファク
ターなのだと認識させられますね。

ベスト4を賭けての次の対戦相手は明日の第一試合終了後に決まるとの事。
顔ぶれを見るとどこもスキが無く強そうですな・・・。
正直ベスト4は厳しいか・・・いやアマチュア同士の対戦なのですから勝負して
みるまではわかりません!
昨年の日本文理だってそうだったのですから。
今日の試合では軟投派でコントロールの良い相手投手を責めあぐねていました
けれど、真っ直ぐを主体に投球を組み立てる本格派投手相手なら、文理に倣っ
たという強打の練習も生きてくるはずです。
明訓らしく打撃戦に持ち込んで競り勝って欲しいなぁ、選手諸君頑張って!

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