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2010年8月の記事

2010年8月19日 (木)

野球の夏も終わりです

夏の甲子園第92回大会第13日目準々決勝第二試合、我が県代表・新潟明訓は
兵庫代表・報徳学園と対戦し1-2で敗れました。
新潟県勢二年連続ベスト4の夢ここに潰える・・・。
残暑はまだまだ衰えを見せませんが、新潟の野球の夏はこれでお終いです。

相手の先発はまだ一年生、初回は球が高めに浮き四球二つと明訓につけ入る
チャンスは充分にあるかとも思いましたが、回を追う事に落ち着いてきて捉え切れ
ませんでしたなぁ・・・。
もうちょっとコントロールの良い、ストライクゾーンでどんどん勝負してくるタイプなら
多少球威があっても捉えられたのでしょうけれど、適度な荒れ球となると中々難しい
のでしょう。
それにしてもあの一年生はこの先楽しみ、報徳も後二年は投手の心配をせずに
済みそうな逸材ですね。

明訓はよく投げよく守り、名門報徳を2点で抑えたのは立派でした。
しかしスコア上は1-2と惜敗に見えるものの、内容はやはり相手が一枚上手の
印象です。
精神的には気後れせずやれていましたから、純粋に実力の差でしょう。
常に余裕があり先の先まで見越している報徳(何しろエースは温存ですから)と、
目一杯の野球をしている明訓の差です。
また本当の意味で勝ち慣れていないっていう事でもあるんでしょうね。
ともあれ明訓の選手並びに関係者の皆様お疲れ様でした!

明訓が優勝候補筆頭の興南とどこまでやれるか見たかったのですが、それも叶わ
ぬ事となりました。
こうなれば明日は報徳にぜひ勝っていただきたい!
報徳が勝ち抜ければ、そんな強いチームとあそこまでやれた明訓の株も大いに
上がるというものです。
・・・しかし興南は強い!
一撃必殺の長打があまり期待出来ない報徳は得意の足技で徹底的にかき回す。
後は投手陣が最小失点で切り抜ける、これ以外に勝機はなかなか・・・。
果たして勝負の行方や如何に!?

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2010年8月16日 (月)

自信という名の波動砲効果

夏の甲子園第92回大会第10日目第三試合、我が県代表・新潟明訓高校
は福岡県代表・西日本短大附と対戦し、1-0で勝利して県勢通算三度目
のベスト8を成し遂げました!
これで昨年に続き二年連続のベスト8進出!
試合はまさに薄氷を踏む思いの辛勝でしたけれど(9回の大ピンチでは正直
もうダメだと観念してました)、こういう「守りきる野球」も出来るんだなぁ~と、
新潟県勢のレベルアップを実感できた実り多き勝利でもありました。
かつての新潟野球はああいう展開に耐え切れず、守りのミスにつけこまれて
終盤にドーンと突き放されるというのが負けパターンの一つでしたから。

それにしても・・・、大敗しても「甲子園にさわやか旋風!」と地元マスコミが
書き立てニュースでアナが連呼して傷の舐め愛だった昔が夢のようですな。
例えはアレかもしれませんが、現在の新潟県民の高校野球を見る目は、

「ヤマト帰還後に再建された地球防衛艦隊」

こんな感じですかね。
昨年の日本文理の準優勝が「宇宙戦艦ヤマト」と言えましょうか。
それ以前は波動エンジン導入以前の地球防衛艦隊のあの惨状と同一です。
善戦健闘しても一勝十敗という世界。
相手との地力差に加えて対戦以前に精神的に負けていました。

「奴らにはこの艦では勝てない・・・」

とにかく勝つ為の心の拠所がまるでありませんでしたから。

そんな絶望的な状況にあって、初めて希望の灯が燈ったのが2006年センバツ
での日本文理ベスト8進出(それまではセンバツ出場すら稀な有様)と2007年
夏の新潟明訓の2勝。
この辺りから反撃の烽火が上がり始めて昨年の快挙です。
昨年の日本文理の戦いぶりは、新潟県勢に「成せば成る!」という自信、自信
という名の「波動砲」=心の拠所と負け犬根性の払拭をもたらしたのです。
今年はその「波動砲」が最初から装備されているので、かつてのような俯き加減
で見るからに自信のなさそうな県勢の姿は最早ありません。
精神的には対等に勝負出来るようになっています。
またその精神的余裕が選手個々の、またチームとしての技術的、戦術的レベル
アップに繋がっているようです。
「精神野球」と言うと時代遅れのスポ根と思われるでしょうけれど、プロなら
ともかく(精神力!根性!で補強にカネを回さないセリーグ某チームはまさ
にそう)アマチュアレベルでは精神力は勝利に向かってのなお重要なファク
ターなのだと認識させられますね。

ベスト4を賭けての次の対戦相手は明日の第一試合終了後に決まるとの事。
顔ぶれを見るとどこもスキが無く強そうですな・・・。
正直ベスト4は厳しいか・・・いやアマチュア同士の対戦なのですから勝負して
みるまではわかりません!
昨年の日本文理だってそうだったのですから。
今日の試合では軟投派でコントロールの良い相手投手を責めあぐねていました
けれど、真っ直ぐを主体に投球を組み立てる本格派投手相手なら、文理に倣っ
たという強打の練習も生きてくるはずです。
明訓らしく打撃戦に持ち込んで競り勝って欲しいなぁ、選手諸君頑張って!

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2010年8月13日 (金)

今夏も勝ったよ初戦突破!

夏の甲子園第92回大会第7日目第一試合、我が県代表・新潟明訓高校は
京都代表・京都外大西と対戦し、5-3で初戦勝利を飾りました!
我が県勢、夏の甲子園は二年連続初戦突破!
平成に入ってからでは平成5、6年に次ぐ快挙です。
何といっても昨年夏の快挙もまだ記憶に新しい強打日本文理を決勝で下して
の甲子園で、県民のボルテージも最初からかなり高いのです。
昨年夏から明らかに高校野球を見る目も変わっていますしね。
センバツは県勢の出場が叶わずかなりガッカリだったので、夏はその分頑張って!
なのです。

さて試合ですが・・・、
結果として勝てたものの、かなりの敵失に助けられての勝ちでヒヤヒヤもんで
したなぁ・・・。
京都外大西は一回から三回まで先頭打者がいずれもクリーンヒットで出塁、
しかし一、二回はいずれもバント失敗が響いて無得点、三回は一死三塁から
スクイズを仕掛けて失敗。
投手もエースを温存(それでも抑えられると思ったのでしょうか?)していましたし、
もしバントが一度でも成功していたら、もし向こうのエースが最初から投げていたら
・・・、タラレバで振り返る事が出来て実に幸運だったと言うべきかと。

県大会で強打日本文理を凌ぐ猛打の明訓打線は初回から積極的に振りにいって
いて(しかも無茶振りではないし)、大舞台に舞い上がる事もなく地に足を付けた
打撃が出来ていてまずは上々。
一回と三回はいずれも得点の引き金になった盗塁も決め、足技も侮れないところ
を披露しました。
三回途中から登板した向こうのエースからも7安打2得点、計13安打を放って
数字上は慶賀の至りですが、13安打して得点はたったの5ですからねぇ・・・。
この辺の効率の悪さはもう少し是正してほしいところ。

一方投手の方は、ちょっと心配になる出来でした、心臓にあまり宜しくない。
これがヒヤヒヤの元・・・。
二人の継投で11安打打たれていますから。
余計な四球を出さなかったので致命傷にならずに済んだというところでしょうか
(与四死球1)。
二人とも纏まった投球はしていますが、真っ直ぐが特段速いわけでもなく、変化球
がキレまくりというわけでもなし。
去年の日本文理の伊藤君のようなタフネスさも無さそう。
守備も五回に先方が猛攻を仕掛けてきた際にエラー二つ、いずれも失点に直接
結びつくもの。
県大会では横綱相撲だったので、競り合いになった際の耐久力が心配です。

さて我らが新潟明訓は大会第10日目に福岡県代表・西日本短大付高とベスト8
を賭けて対戦します。
打つ方はそこそこやれるかなと思いますが、投手陣は心配です・・・。
今日の試合同様、先制して加点しつつ逃げ切るパターンでないと勝ちきれない
気がしますねぇ。
常に試合の主導権を握りつつ打ち勝つ、そういう展開を期待する次第!

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