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2010年4月25日 (日)

さつき野駅(信越本線)

本日の駅紹介は信越本線・さつき野駅。

2017年3月20日記、画像貼り替えと加筆修正を実施しました。

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新潟県新潟市秋葉区(旧新津市)に所在する有人駅で、平成3年(1991年)3月16日の開業です。
新潟県内200駅(ガーラ湯沢及びほくほく線を含む)中、三番目に若い駅なのが当駅。
(最若は越後線・内野西が丘駅、二番目は上越線・上越国際スキー場前駅
当駅西方にニュータウンが造成され、その交通利便性を図っての地元の請願に基づく駅設置なのですが、さつき野駅と新津駅のその距離は1.5km。
新津駅から歩いてもせいぜい二十分というところです。
まぁ都会ではこの程度の駅間距離は当たり前なのですが、田舎の政令指定都市新潟では人口集積地域を通っているのに、色んなオトナの事情で駅間距離が5kmあったりしますので・・・。
そんな田舎の車社会の地域性を考えると、そう性急に駅設置をせずとも・・・との思いも抱くところであります。
駅設置と新津駅西口へのJR利用客用駐車場設置(市街地裏手なので用地取得は比較的容易かと)の損得勘定はどんなものなのかと興味あるところ。
なお、JR東日本によると2015年度のさつき野駅一日平均乗車人員は978人で、同社新潟県内有人67駅中41位です。
2006年度が829人なので、9年間で約18%増という堅調な伸び率なのです。
新津駅(2015年度の一日平均乗車人員4,250人)と荻川駅(2015年度の一日平均乗車人員1,892人)に挟まれ、いたって地味な印象のさつき野駅。
しかしこれら2駅の利用状況は横這いもしくは微減傾向ですので、当駅の健闘ぶりは特筆に価する話なのであります。
2016年度の数字は四桁に到達しているかもしれず、JR東日本のデータ公表が楽しみなところです。

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さつき野駅橋上駅舎の様子、2015年12月撮影。
こちらは西口で、当駅設置の要因であるニュータウンに面しています。

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さつき野駅西口駅前ロータリーの様子、2015年10月撮影。
2010年3月訪問時と比べると、歩道が大幅に拡幅された代わりに、送迎用の車の一時駐車場が無くなってしまっています。
駅出入り口の向こうの駐車場は月極駐車場です。

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さつき野駅西口からニュータウン側を見る、2010年3月撮影。
こちら側は新興のベットタウンで、大量集客を見込む店舗は出店していません。

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さつき野駅東口の様子、2010年3月撮影。
こちら側は昔からの旧新津市住宅街です。
こちら側から東に500m程行くと県道に出ますが、その道には新潟交通運行の路線バス新潟新津線が走っています。
最寄バス停は「北上二丁目」で、鉄道補完では新津、亀田、新潟の各駅に移動できます。
荻川と越後石山両駅に関しては、バス停と駅がやや離れているので利用の際はご注意を。

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さつき野駅橋上駅舎自由通路の様子、2015年12月撮影。
当駅は開業以来無人駅でしたが、2005年3月に自動改札が導入されたのを機に有人化されました。
同様の例に白新線・大形駅と越後線・青山駅があります。
しかし本来、駅業務の合理化の為に設置する自動改札の為に、従来は無人だった駅に人を配置するのは本末転倒な気がしないでもないのです。

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さつき野駅自動改札口周りの様子、2015年12月撮影。
下の画像左側が待合室で、室内のベンチ着席定員は12人。

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さつき野駅橋上駅舎構内通路の様子、2015年12月撮影。
構内通路から待合室への出入りはできません。

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構内通路上から見たさつき野駅構内の新津方、2015年12月撮影。
せっかくの橋上駅舎なのに、開閉可能な窓は天井近く。
したがってアミ越しのこんな画しか撮れないのは俯瞰マニアとして極めて残念也。

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橋上駅舎の構内通路から見たさつき野駅構内の新潟方端、2010年3月撮影。

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上りホーム(長岡方面乗り場)の新津駅方から見たさつき野駅構内、2015年12月撮影。
当駅は信越本線の複線直線区間に設置された対面式ホームの構内で、新しい駅だけに遺構も無く、特筆すべきことは何もありません。

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下りホーム(新潟方面乗り場)の新津駅方から見たさつき野駅構内、2015年12月撮影。
ホームは9両編成に対応しています。


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下りホームの荻川駅方から見たさつき野駅構内、2010年3月撮影。
トイレはこのホームの橋上駅舎直下に男女別で設置されています。

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新津方の踏切から見たさつき野駅構内、2010年3月撮影。

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荻川方の踏切から見たさつき野駅構内、2010年3月撮影。

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さつき野駅を出発するE129系電車新津行、2015年12月撮影。

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さつき野駅に停車中の115系電車長岡行、2015年12月撮影。

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さつき野駅に停車中のE127系電車新津行、2014年8月撮影。
信越本線の新潟近郊区間では過去帳入りの電車の最後の夏の姿です。

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さつき野駅に停車中のキハ40系気動車馬下行、2014年8月撮影。
新潟地区において、115系電車の次に過去帳入り確実なのがこの気動車。
あと3年もすれば、オサレな電気式気動車に置き換わっているのでしょうな。
信越線の新潟-新津間は、今まで多種多様な種類の車両が走っていました。
例えば2005年当時は、特急「北越」と快速「くびき野」用の485系電車のT編成とR編成、急行「きたぐに」用の583系電車、普通列車用の115系電車とE127系電車、キハ110系、キハ40系、キハ52気動車という面々で計8種類。
これが近い将来は特急「しらゆき」用のE653系電車、普通列車用のE129系電車とキハ110系、キハE120及び新型気動車の計5種類。
キハ110系とキハE120はヨソへ転属してしまうかもしれず、そうなると3種類の車両だけが走る、何とも面白味の無い話になってしまうのですよ。

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さつき野駅に停車中のキハ110系気動車新潟行、2005年3月撮影。
画像左端の駅構外にJR東日本傘下の「トッキー にいつストア」が写っていますが、ウィキペディアによるとその後間もなく閉店したそうです。


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さつき野駅を通過するE653系電車特急「しらゆき」上越妙高行、2015年12月撮影。
うーむやはりカジュアルな雰囲気の電車です。
京成電鉄あたりの特急みたい。

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さつき野駅を通過する485系電車R編成の特急「北越」金沢行、2014年8月撮影。
特急「北越」の最後の夏の日であります。

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さつき野駅を通過する485系電車T編成の特急「北越」新潟行、2005年3月撮影。
これを撮った時は、12年後に485系電車がいなくなってしまうとは夢想だにしませんでした。

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さつき野駅に関するのマメ知識としては、駅から新潟方に1km弱歩くと行き当たる磐越
自動車道「川口」バス停です、2010年3月撮影。
この撮影時点では、磐越自動車道経由の新潟-五泉・村松便と新潟-津川・上川便、新潟-会津若松便が停車していました。
2017年3月時点では、乗降共に可能なのが新潟-五泉・村松便で1日6往復。
新潟-会津若松便は乗車が会津若松行きのみ、下車が新潟行きのみです。
新潟-津川・上川便は2016年9月末で廃止されてしまいました。
その後、阿賀町が社会実験としてこの路線を引き続き運行しているそうですけれど、ネットで調べてもハッキリしたことは出てこないですな。

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