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2009年11月25日 (水)

土底浜駅(信越本線)

本日の駅紹介は信越本線・土底浜駅。

2017年2月24日記、画像一部入れ替え及び加筆修正しました。

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新潟県上越市に所在する無人駅で、昭和35年(1960年)3月15日の開業です。
開業当時の所在は中頚城郡大潟町で、大潟町はその後平成17年元日をもって上越市に編入されて今日に至ります。
駅名は当駅から1km弱北方の日本海に臨む土底浜から取られていますが、海への近さの割りに潮の匂いはあまり感じられません。
周辺は工場や事業所と民家が混在していていて色彩もどこかくすんで見えて海の青さを連想させるものがほとんど無く、海岸端の土地に見られるある種の孤愁感も無いのがその要因かと。

上越市統計要覧によると、土底浜駅の2007年度年間乗車人員は69,700人で、単純計算すると一日平均約191人。
隣の潟町駅と比べてもそれほど差は無く、味も素っ気もない駅の佇まいに反して、なかなか侮りがたい存在なのですよ。

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土底浜駅至近の国道8号線、2013年9月撮影。
あらゆる種類のクルマがひっきりなしに往来しています。
路線バスはこの国道に並行する海岸方の県道に、頸城バス運行の上越妙高駅-鵜の浜線があります。
本数は比較的多く、潟町、土底浜、犀潟、直江津以遠の鉄道補完手段として機能しています。
土底浜駅と潟町駅の間の、国道と県道に挟まれたエリアが旧大潟町の中心街で、旧町役場、町に各一校の小中学校が集中しています。

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土底浜駅下りホーム(長岡方面)待合室の様子、2004年9月撮影。
建築財産票によると昭和32年1月完成。
当駅の開業は前述したように昭和35年なので、それよりも3年も前に完成していたことになります。
裏付ける資料は何も無いので完全に私の妄想ですが、もしかしたらその三年間、仮乗降場として既に営業していたのではないでしょうか!?

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下りホーム待合室内の様子、2013年9月撮影。
内部は昔ながらの壁に作りつけのベンチと自動券売機が一台。

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以前の土底浜駅下り待合室前の様子、2006年10月撮影。
この日は後述のSLイベント列車見物客が多くて、ここに駐車している車もその人たちのもののようでした。
この当時、当駅のトイレは画像中央の待合室の右隣の青い壁の建物。
内部はその・・・男子のお小水用は小便器式でなく「壁」でしたのよ。
下に溝があって、壁にかかったお小水はそこに落ちていくというもの。
私もいい歳をしたおっさんですけど、あんなトイレを見たのは物心ついてから初めてで驚愕しましたよいやマジな話。
個室は恐ろしくて確認出来ませんでした。
汲み取りなのはまず間違いなく、内部は相当に汚いであろうと容易に想像がついたので。

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2013年9月当時の土底浜駅下り待合室前の様子。
上屋付きの駐輪場が整備され、くだんのパンチ効き過ぎなトイレは撤去されていました。

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下りホームの潟町駅方から見た土底浜駅構内、2004年5月撮影。
構内は上屋の無い対面式ホーム2本で、いたってシンプルな風情です。

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下りホーム端から潟町駅方を見通す、2013年9月撮影。
この日は九月半ばの晴天の夕方で、とにかく光量過多で順光でも撮った画の大半はガビガビビカビカ。
これでも一番マシな部類の画だったのですよ。

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潟町駅方の踏切から見た土底浜駅全景、2004年5月撮影。
画像左手に見える通路は道路と繋がっていて、この踏切が跨線橋も構内通路もない当駅のホーム間連絡路になっています。

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上りホーム(直江津方面乗り場)の犀潟駅方から見た土底浜駅構内、2004年5月撮影。

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上りホーム上の待合室内部、2006年10月撮影。
建築財産票によると昭和43年3月完成。
画像には映っていませんが、ここにも自動券売機が設置されています。
上越市東部近郊の当駅の場合、利用客の指向は圧倒的に直江津方面でしょうから券売機設置は妥当なところかと。

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土底浜駅を出発する下り長岡行115系普通列車、2013年9月撮影。
当駅は潟町駅へ1.8km、犀潟駅には2.3km強の近さ。
恐らく機関車の加減速性能上の問題から、国鉄時代は普通客車列車が当駅を通過するケースがままありました。
今日は勿論普通列車全便が停車しています。

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土底浜駅を通過する485系電車T編成の特急「北越」金沢行、2004年9月撮影。

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C57形蒸気機関車牽引のイベント列車長岡行が土底浜駅を通過、周辺住民の見物人が凄い・・・、2006年10月撮影。

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