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2008年8月 9日 (土)

新崎駅(白新線)

本日の駅紹介は白新線・新崎駅。

2017年2月12日追記、大幅リニューアルを実施しました。

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新潟県新潟市に所在する有人駅で、白新線葛塚(現豊栄駅)-沼垂駅(1958年に貨物駅化)が開通した昭和31年(1956)4月15日の開業です。
当駅周辺地域はかつて北蒲原郡濁川村でしたが、同村は新崎駅開業の二年前に新潟市に編入されています。
平成の大合併(2005年3月21日)以前は旧新潟市の東端に位置していて(新潟駅からの距離10km弱)、駅西方至近に流れる阿賀野川によって市域が分断されている為、大合併前から阿賀野川西側の市域とは街の雰囲気や空気が微妙に異なっていました。

JR東日本によると、新崎駅の2015年度一日平均乗車人員は1,385人で、同社新潟支社県内有人67駅中30位です。
白新線内の駅としては豊栄、東新潟両駅に次ぐ第三位で、前述したように当駅は阿賀野川東岸に位置していて、周辺地域から新潟市中心部へ行くには県道やバイパスを橋で渡河せざるを得ず、少ない橋への車の集中で引き起こされる渋滞が道路交通上のネックにもなっています。
それゆえに周辺の人口規模に比べて当駅の利用実績は大きいように見えます。

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新崎駅の橋上駅舎、2016年8月撮影。
こちら側は北口で、旧駅舎もここに建てられていました。
現在の橋上駅舎の供用が始まったのは1995年10月です。
それ以前の新崎駅駅舎は、改築前の信越線・脇野田駅などに似た感じだったとうっすらと記憶しておりますが・・・。
木造で内部は昼だというのに薄暗く、快速停車駅だというのにパッとしない印象が残っています(1980年代後半)。
駅前広場は小さなロータリーになっていて、新潟市北区の区バス「おらってのバス」が乗り入れています。
タクシー常駐はしていないようでした。

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ホームから見た新崎駅北口広場の様子、2015年12月撮影。
画像右下のバス停が区バスのそれ。
豊栄駅と当駅の移動に利用できますが、2017年2月現在平日のみの運行です。

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新崎駅から北側の県道に至る駅前通りの様子、2007年2月撮影。
駅前通りと言っても周りは宅地と農地の混在した長閑な風景。

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新崎駅北口から500m弱で、路線バスの走る県道に出ます、2016年8月撮影。
画像左手の建物は米菓大手の三幸製菓の本社です。
周りにはコンビニが一軒。
画像右下のバス停は新潟交通大形線の「新崎駅前」バス停。
新潟市中心部と新発田を結ぶ路線で、新発田駅-佐々木駅-新崎駅-新潟駅相互の移動に使えます。
白新線内の他の駅は、県道と駅間の距離がかなりある為に相互補完の関係にはありませんので、利用の際はご注意ください。

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新崎駅南口の様子、2016年8月撮影。
こちら側は橋上駅舎化に伴って新しく作られました。
最近の整備だけあって、ロータリーもきっちり完備。
なおこちら側には区バスの発着はありません。

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新崎駅のホームから見た駅南駅前通りの様子、2015年3月撮影。
こちら側は近年造成された新興住宅地で、整然とした家並みが続いています。

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新崎駅南口から約500mの南側県道、2016年8月撮影。
古くからの集落は駅北ですが、今日ではこちらの方が人気があります。
コンビニも二店あり、他にスーパーやドラッグストアもあって利便性は上々。
この県道には、新潟交通の路線バス大形線の新潟豊栄線が運行されていますけれど、本数は北側の新潟新発田線に比べると本数はかなり少ないので、利用の際はご注意を。

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新崎駅橋上駅舎内部の様子、上は2016年8月、下は2013年3月撮影。
自動券売機は二台設置。
待合室もありますけれど駅の利用状況に比べると明らかに手狭。
まぁ、駅利用客の大半は通勤通学買物客であり、且つ日中は新潟駅へ毎時三本の列車本数が確保されておりますので、待合室など使わず真っ直ぐホームへ向かう人が多くこれで充分なのでしょう。
なおトイレは改札内にあるのでご注意ください。

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橋上駅舎の自由通路から見た新崎駅構内の早通駅方、2016年8月撮影。

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橋上駅舎改札内の通路から見た新崎駅構内大形駅方の様子、2016年8月撮影。

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新崎駅一番ホーム(新発田方面乗り場)の大形駅方から見た構内の様子、2013年3月撮影。
まだ色彩に乏しい3月の曇天、橋上駅舎も白色なので色彩の乏しさがさらに際立ってしまっています。
こちらも隣の島式ホームも上屋は短くベンチも僅か。

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一番ホーム端から大形駅方の阿賀野川鉄橋を遠望、2007年9月撮影。
列車の運行頻度は高いにも関わらず、過疎ローカル線なみに雑草の跋扈する線路に注目。

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一番ホームの早通駅方から見た新崎駅構内、2007年9月撮影。

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島式ホームの早通駅方から見た新崎駅構内、2013年3月撮影。
ホームの左側(三番ホーム)が新潟方面乗り場です。
二番ホームは近年まで普通列車の特急退避に使用されていましたが、ダイヤの整理で2016年3月ダイヤ改正では定期旅客列車の発着はありません。
かつては、列車によっては交換と特急退避のダブルパンチで長時間の停車を強いられるケースがあり、運悪く乗り合わせるとイライラする事この上なしでしたっけ。

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島式ホームの端から早通駅方を見通す、2013年3月撮影。
新潟駅から当駅まで複線の白新線も、この先は単線。
列車の運行頻度から言っても、少なくとも豊栄駅までの複線化は妥当な話だと思うのですけれど、何分地方への投資は極力避ける会社だけに、沿線自治体が第三セクターを作って整備費の全額負担と赤字補填でもやらない限り、実現は無理でしょうね。

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島式ホームの大形駅方から見た新崎駅構内、2013年3月撮影。
本線の右隣には草生した側線が残存。
車窓から確認した限りでは、新潟側の分岐器は切られていました。

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新崎駅一番線に停車中の115系電車村上行、2013年3月撮影。

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白新線と羽越本線では過去帳入りのE127系電車豊栄行、2013年3月撮影。

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新鋭E129系電車が新崎駅で行き違い、2015年12月撮影。
普通列車の大半がE129系に置き換えられた今日では、すっかり日常の光景になっています。

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新崎駅一番線を通過する485系電車T編成の特急「いなほ」酒田行、2013年3月撮影。
当駅には優等列車は停車しませんが、JR九州のようなノリであれば「いなほ」の朝晩の停車駅に加えられているのかも。
勿論改札を厳重にして、「いなほもタダで乗れるてがんにね」は許さないという但し書き付きで。

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新崎駅三番線を通過する485系電車R編成の特急「いなほ」新潟行と、同時進入で一番線に到着の115系電車村上行、2013年3月撮影。

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新崎駅一番線を通過する快速「きらきらうえつ」酒田行、2015年12月撮影。
2017年3月ダイヤ改正で485系R編成の運行が終了するので、今後485系電車のサウンドを定期的に聞けるのは改造車のこの電車のみになります。
この電車も先はもう長くないように思えますけれどね。

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新崎駅一番線に進入するEF81形電気機関車牽引の貨物列車、2013年3月撮影。
昔は白新線と羽越本線の電気機関車といったらコレが当たり前だったのに、今ではすっかり姿を見かけなくなりました。
私がこの機関車牽引の列車に最後に乗ったのは、上越新幹線開業前の12系客車急行「きたぐに」だと思います。
もう35年も昔の話、歳を取るわけだよなそりゃ・・・。

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