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2007年2月20日 (火)

将軍サマのウランちゃん

6カ国協議で提示された合意文の草案から、当初は記載されていた北朝鮮の
「高濃縮ウランによる核開発放棄」という文言が北朝鮮の反発で削除されていた
ことが確認されたと共同通信が19日付で報じたそうです
→http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2007/02/19/20070219000002
.html。

2/17のエントリーで「ウラン濃縮」の問題についてちょろっと書きましたけど、流石
は偉大なる将軍サマ、そうきましたか!
北は高濃縮ウランを使った核開発計画など一切存在しない、知らぬ存ぜぬの一本槍。
米国はそれを真に受けて(受けたフリをして)プルトニウム関連限定で話を進めちゃっ
たわけですね・・・。

「共●通信が報じた」というと、軍国ファッショな極右思想にずぶずふに染まり切って
いる私なぞは懲りもせず報道内容に疑いを持ってしまうのですが(将軍サマのご教示
に従っての情報操作・撹乱などいろいろ)、イラクで泥沼に嵌っている米国がこれ
以上厄介事を抱え込みたくないのはホントの話ですし、有り得ない話でもないなぁ・・・。
北のウラン型原爆の開発への対処は終始あいまいな態度で(構造上小型化できな
いから米本土まで届くテポドン2号の弾頭化は不可能。ゆえに米国本土の安全保障
上死活的な脅威にはならない)臨み、問題は次期政権に先送り。
ブッシュ政権としては、究極の政治ツールでしかなく、所詮将軍サマの我欲・私欲
(現体制の維持安寧)の具現化に過ぎない北の核よりも、イスラエル抹殺と現在
の国際秩序(キリスト教文明圏の牛耳る世界)打倒をもたらす「イスラム爆弾」に
なりかねないイランの核への対処が優先順位は高いのでしょうし。

北のウラン型原爆が実用化されるのは次期民主党政権(ヒラリー女史?)の任期
内でしょうから、事が公になったらまず大統領特使として夫君のビル氏が平壌に
赴き将軍サマと会談。
その後ヒラリー大統領が平壌電撃訪問~北の核保有を認めて国交正常化・・・
将軍サマにとっては人生最良の日になるでしょうね。

ヒラリー女史はただでさえ反日傾向のある民主党なのに加え、かの反日中国系
米国人・アイリス・チャン女史の著作「ザ・レイプ・オブ・ナンキン」に感化され、
ジャップスの非道っぷりに怒りの涙を流したなんて話が雑誌に載るぐらいの人情家
でいらっしゃいますから、
朝鮮戦争の終結を宣言して米朝不可侵条約だって結んじゃうかもねぇ~。
「過去の歴史認識の相違に基づく朝日間の紛争に米国は介入しない」
というステキな項目も入れちゃったりして。
将軍サマは思うさま日本からカネを絞り取れる事でしょう。

「人類史上類例のない現在進行形の犯罪侵略行為を反省し、謝罪し、賠償しよう
としない奸悪な日帝のヤツラに、偉大なる将軍サマが創始なされた主体の核で
深刻な教訓を与えてやるニダ!」

とか何とか言ってあからさまに恐喝ぶっこいてきても、米国は非難しいくばくかの
対北経済制裁措置を取るだけで何の軍事的行動を起こさず、日本はやられっぱなし。
これではイカンと日本が敵地攻撃能力や核武装を本気で始めようとしても、日本の
政治的、軍事的自立を許さない米国はぐいぐい圧力をかけてきて頓挫。
一方で日米安保が破棄されることはなく、米軍は自国の国益オンリーで基地を
使用し、中東や南米で日本が血も汗も流す事を要求・・・なんて地獄絵図が脳裏を
かすめますた。
・・・まぁ、将軍サマが恐喝して米国も大きな反応を示さないとなれば、対米追従の
自民党政権は吹っ飛んで後釜にはひたすら媚朝の民主連合政権とやらが座るん
だろーけど。
将軍サマの言われるがままカネを出し、拉致問題は勿論永遠に解決済み。
従って日本に核の雨が降る心配はなし。
シンポ・ミンシュ・ジンケン・ヘイワ人士の方々にとっては、まさに我が世の春の訪れ!
今までエリートたる自分たちを認めず嘲笑さえしていた愚かな民草どもを地上の
楽園に導く日がついにきたれりと、さぞかし祝い、酔い、浮かれ踊る事でしょうね・・・。

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