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2006年3月17日 (金)

青春も遠くになりにけり

明日18日のJRダイヤ改正に伴い、本日限りでその姿を消す列車・車両が様々・・・。
特に、東海道の「湘南電車」から113系近郊型電車が引退するというのは、
青春も遠くになりにけりと、感慨ひとしおと申せましょうか・・・。
学生時代、帰省の行き帰りには、一種の「儀式」として、東京駅-最寄駅間で
113系電車の自由席グリーン車を常用していました。
越後人と学生のスイッチの切り替えの場として、行きは家族や地元の悪友の
顔を思い浮かべ、帰りは胃が痛くなる程嫌いな授業(外国語全般・・・)の事を
考えてしまい、闇を映す窓に浮かぶ自分の顔を見やりつつ、感傷に耽ったり
嘆息ついて凹んだりw。

113系の後継車は普通車がオールロングシート車との事で、伊豆辺りに
小旅行と洒落込む場合、普通車では興ざめで(飲食もマナー的に憚られるし)
使えませんね。
必然的にグリーン車の利用になるかと・・・。
まぁ、一般人が伊豆方面行きといったら特急「踊り子」を使うのでしょうが。
私と悪友たちは揃って変わり者ですので、湘南電車の自由席グリーン車に
乗ってご満悦ですがね(笑)。
関西はその点、いいよな~。
新快速の座席は昔の特急普通車(リクライニングしないヤツ)のそれと同等
な感じだし、117系や113系の体質改善車が普通列車に使われている豪華さ
だもんね~。
(草津から京都まで初めて221系に乗った時、そのグレードの高さにカルチャー
ショックを覚えた。関東や我が県じゃあ、数十キロの移動では狭苦しいクロス
シートかオールロングがデフォ、それが嫌なら「速くて快適な新幹線を御利用
ください♪」だもんなぁ・・・もし我が県にもし117系が普通用に入ったら「神」
電車として人気爆発でしょーな)

また、伝統の山陰ブルートレイン「出雲」(東京-出雲市間)と、いまや両手で
余る数にまで打ち減らされた昼行急行の生き残り「かすが」(名古屋-奈良間)
も廃止となります。
この結果、昭和三十年代~四十年代後半に一般大衆の身近な旅の足として
隆盛を極めた昼行急行列車は、明日からは「つやま」(岡山-津山間)と
「みよし」(広島-三次間)のみに。
幼少のみぎり、「佐渡」「よねやま」「きたぐに」「しらゆき」といった昼行急行に
お世話になった身としては、本当に寂しい限り・・・。
北海道では寝台・座席混結の夜行特急「利尻」(札幌-稚内間)が夏季のみ、
「オホーツク9・10号」が冬季のみ運行の臨時列車に格下げされます。
定期列車から臨時列車に格下げされ、その運行体制が長期間続いた例は寡聞
にして聞かないですし、また使用車両の経年劣化を考えると、そう遠くないうちに
完全廃止という事になるのでしょうか?

「出雲」は・・・、東京から「出雲」に乗って、山陰ののどやかな夜明けの行き路を
眺めつつ、浜田まで足を伸ばして、通販で売られていない神楽の姫面を現地ゲット、
翌日は有名なローカル線である木次線~芸備線の昼行急行「みよし」(この列車が
廃止される時が、JRの昼行急行が全廃される時でしょう)で広島入り、原爆資料
館と原爆ドームを再訪した後、100系新幹線で新大阪~「きたぐに」で帰宅というの
が理想の行路だったのですが、それも叶わぬ夢となりました。
木次線・「みよし」・「100系新幹線」・「きたぐに」・・・どれも十年後には消えていそう
なものばかり。暇とお金を作って、数年内に実行に移したいところなんですけどねぇ。

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